お代表気まぐれ日記!

悪代表の袖の下日記→野球問屋、お主も悪よのう。いえいえ、お代表様ほどでは・・悪代表が剣の武士(選手)に成敗される日記です

しあわせな時間

2020-02-29 10:09:00 | ノンジャンル
「達成感」ってこの事を言うんだね。

五年生(現6年生)までの成長を計画し最終年度にと意気込んでいたところ、年度始めのチームづくり計画を大きく変更せざるを得ない事になった。
Aメンバーがャcャcと抜け始めャWションもそうだし学年下の子供たちも入れて戦わなくてはいけない。試合に出なくても大切な練習時間を割いて帯同させなきゃいけない。

ただ、今となってはその心配、苦労も指導者冥利に尽きる結果を出してくれることになった。
子供たちってすごい。
本当に可能性に満ち溢れている。

指導者たちもA監督の方針のもと六年生の中でャWション変更、五年生四年生の育成にと嘆く事なく子供たちと共に必死にやってきたから。それに余す事なく子供たちが応えてくれたから。だから、結果を出したい、出してあげたいと余計に思った年。ホント良かった。安堵した。

指導者側としては頭を切り替え、また新しく育てていくという子供と一緒に成長する機会を与えてくれた。と楽しみに変えて一生懸命子供たちと戦ってきたのが良かったのだろう。

駅伝、リーグ順位決定戦、リーグ決勝戦、卒業大会準決勝、決勝戦と全て緊張したが、その緊張感も試合を追うごと時間が経つ毎に倍々と増していき卒業大会決勝では唐黷驍カゃないかと思うくらいの心臓のドキドキ感(絶対脈拍数が超上がってた)は忘れない。
しかし、試合中に周りを見ると本当に大勢の応援。凄いなぁ。こんなに来てくれた。そしてこんなに人を集める力がこの子たちにあったんだって。
そしてそれに見合うプレーをしてくれた。
ピンチを凌ぐ度、チャンスを活かす度に感動した。
本当によく育ってくれた。ありがとうと言いたい。

ありがとうと言えばOBの声。
素晴らしい先輩たちだったな。
練習手伝いも暇を見つけて来てくれてたし、試合中のあの声。何よりも勇気付けられ、そして安心して前を向いてプレーができたと思うよ。
指導者の声よりも響きやすかったと思う。

そして、感謝すること、しなくてはいけないことが沢山あったこの二ヶ月だったね。
メンバーが揃ったこと、OBが来てくれたこと、後輩たちがいてくれたこと、沢山の応援があったこと、親がしっかりサメ[トしてくれたこと、全力で戦ってくれる相手がいること、天候が良くグランドが使えたこと、審判さんがいること、A監督がいつも通り全力を注いでくれたこと。トレーニングコーチが効率よく走らせてくれたこと。そしてそして指導者が験を担いだこと。

人って最後には感謝が来ると思う。
子供たち、心から、「ありがとう。」