お代表気まぐれ日記!

悪代表の袖の下日記→野球問屋、お主も悪よのう。いえいえ、お代表様ほどでは・・悪代表が剣の武士(選手)に成敗される日記です

足踏み

2008-02-24 23:41:07 | 少年野球
ここに来て反って落ちてきた感じ。
どうも乗り切れない。
ここまできたら乗るしかない!
しかし乗り切れない我がチーム。

ミスがミスを呼び全く緊張感のない試合と練習。
ココロを一つどころじゃない。
強風?そんなの言い訳。前日から言っていたこと。
もちろん朝も言いました。強風は理由にならないと。
気持ちを切らすな。集中しなさい。
子供だからしょうがないですよ。
そんなことありません、第一、相手の選手はどうだった?ベンチの中では?
私は練習試合中見比べました。
相手は一生懸命やっていましたよ。
こちらは言わなきゃやらない。
バット、ヘルメットはバラバラ。後ろ向いてペチャクチャ。相手投手の牽制を研究しようともしない。ベースコーチは孤独そのもの。仲間同士で助け合うなんて皆無。練習したことを守らず勝手気ままに怠慢プレイ。

指導法や手法を考えさせられる一日でした。
子供たちが考え試合が出来るように試合ばかり組んで実戦体験積ませたほうがいいのか、うまくて上達の早い子供だけ鍛えていくのか、休まない子を鍛えていけばいいのか、きつくきつく怒鳴り散らしていけばよいのか、高度なプレイを練習していけばいいのか、それともほったらかしておけばいいのか。
実戦体験を多く積ませること意外はやりたいとは思っていないのですが、上記に書いたことの方が結果の出るプロセスかとも考えたりしてしまいます。

結果の出るプロセスには遠回りに思える、礼節を重んじ、仲間を思いやることの方が特に少年期には大事かと思うのですが、古い考えでしょうかね。
結局は精神力、ハートだと思うのですが・・・。