懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

次から次へと

2023-11-24 02:18:49 | Weblog
自分がバレエ公演にかまけている間にも、イスラエルのガザへの攻撃のエスカレートはやまず、根本的な解決にはなりそうにない一時停戦も、期限過ぎても実行されてないのが、ようやく履行されるのか?という状況で。

パレスチナの置かれてる状況が、ここまで非人道的な物であったと、今回のイスラエルの軍事侵攻まで知らなかった。
ワイドショーでちょっとやってたのが、「家族がパレスチナ人であるという理由で逮捕、収監された」「そして収監された人々は、酷い目にあい、心に傷を受けて、戻ってきても心に傷を負っている」とか、そんなような話をしていた。

(思い当たるのが、岡本公三の話。前に書いたけど、イスラエルに拘束され、そこの収監先で、男なのに男性の強制性交というのか、男性からの性的暴行を受け、精神疾患、統合失調症になって長いけど治ってない話。私は、これって、イスラエルは他の人にもこういうことやってんじゃないかって、疑っていたんで、今回、イスラエルの戦争犯罪が公になり、TVでも、刑務所に入った人が、捕虜交換で帰ってきても、心の傷を負っている、っていうのは、どういう目にあったかまでは言ってないが、構造的には同じような話なので・・・。やっぱり、って思った。)

AP通信の映像に「閲覧注意」の注釈がついていて、自分がネットニュースで見た時は、そこはモザイクになってたが、イスラエルの空爆や、地上の掃討作戦があった中、崩れたビルの下敷きになった、たくさんの人々の姿が映ってる所をモザイクにしたように見えた。

元々、おかしな話から始まった、イスラエルのガザ攻撃ではあったが、次から次へと、イスラエル側の非道の数々が、日本のマスメディアベースでも明るみに出てしまい、こんな酷い国だとは思わなかった、と、ただひたすら驚いている。

日本の問題だって、官房機密費を使って、わいろのように、五輪招致ロビー活動でばらまいたとか、年金改悪とか、色々看過しがたいことが出てるんだけど。

イスラエルのパレスチナ弾圧と虐殺が酷すぎて、そちらから目が離せないというか、これはとてもじゃないけど、このままにしておけない気がする。

週末、日曜って、新宿あたりでデモってやってんのかしら?
法の支配という言葉が、果てしなく空しく響く、イスラエルという無法地帯。

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