懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

映画 「ボリショイバレエ2人のスワン」とか、与太話

2018-06-17 00:41:36 | バレエ
映画「ボリショイバレエ 2人のスワン」って言うのが、宣伝されていたので、一応、予告編と、ストーリーは見たんだけど・・・・。

何だか、自分の知ってるボリショイバレエとは、違う感じ。(ごめん、こんな感想で、関係者の人。)

ひたすら印象深いのは、ライトアップされて美しいボリショイ劇場の外観とか・・・。


ストーリーは・・・・。日本で散々芸術三昧して、贅沢してきた客層でなく、まだ、いろんな遊びをしてない人向きかな。

正直言って、こういうストーリーなら、実話の劇化の方が、何ぼかスリリングかもね、とは思った。

あああ、映画公開前なのに、辛口でごめんなさ~~~~い。

嘘がつけない性格は、忖度人には、向かない。

ああああ。

ニコラ・ル・リッシュが出てたりする。ロシア人キャストは、ボリショイバレエ団関係の人はいないみたいで、周辺バレエ団関係者中心。

無理だとは思うが、バレエ漫画不滅の金字塔、その1、山岸涼子の大昔の「アラベスク」なんかは、(或は有吉京子の「スワン」とか)
ストーリーだけなら、こういうバレエ映画よりは、全然骨太で、・・・、どうせバレエ映画造るなら、この2作のどっちかの一部を原作として使う方が、ましかも。

そして、もっと面白いのは、私たち元バレエマニアが知ってるような、バレエ界の実話。

バレエ界の実話は、そのまま、映画にしたら、面白い話は、幾つもあると思う。(無理目だけど)

前々日の拙ブログ記事のアクセス数が、思いがけず凄く多かった(こういうマイナーブログの割に)ので。

今、時間もないし、書けないけど、河野洋平氏の談話は、私的には、共感・支持するので。

今日、NHKのBSで、ヒトラーら独裁者の特集をやっていた。

日本が独裁者とか、再び戦争へ、とかの道を歩まないために、河野洋平氏のような発言は、私たち名もない市民が、熱血に擁護して行かねばならないと考える。

逆に、安倍晋三首相は、今まで散々、拉致問題では手抜きをしてきて、かつ、自分の利益にかなうように利用してきたことを、拉致被害者に指摘・非難されてるんだから、今更、あんまり甘えるな!!!!と言いたい。

少しは自分や自分のとりまきの自力でやれよ!!!と言いたい。

河野洋平氏を批判してる暇があったら、もっと別の努力をしろ!!と、声を大にしていっておく!

拉致問題の件では、私も、日本の二枚舌な人々に、本当に呆れているし。

大マスコミの報道には、呆れと同時に閉口している。あんたら、本当に、拉致問題を解決する気、あるの!?って、いってやりたい。

うわべばかり。不実ばかり。

だいたい、外務省の北朝鮮とのルートが、もうなかったって、私は、今回の米朝盛り上がりの中で知ったけど、ルートがないって、やる気なかったってことじゃないか。

(ついでに言えば、専門家では、小泉訪朝時に活躍した人だったかと思うけど、外務省の田中均氏が、この件では、政府を批判してるのは見たので。

ただ、今回私は、政府だけじゃなく、全体的に、日本に蔓延する欺瞞を感じてる。トランプ氏に「帰せー!」と言ってきた、ってマスコミに言った人をマスコミも映してたけど、日本の問題を、アメリカに言いに行くって言うのも、凄く奇異に感じたのに、マスコミは思考回路の無い人のように、それをただ映すだけ。

頭が考える事を、失ってるみたいで、今の日本のメディアは本当に変だと思う。トランプにお願いするなら、「かくかくしかじかで、だから、トランプさん、お願いしますよ!」って言うのが、普通の態度なんじゃ、無いのかな?

なのに、誰も、彼にそれを指摘してあげる親切な人が、日本にはいない。感情的になるだけでは、問題は解決しない。


仕事では常態だけど、結果を出すなら、結果を出すための動き、というものがある。)

今回は、安倍首相を非難とかいうより、全体に、拉致問題報道の欺瞞を非難したい。

やる気があったら、とっくに解決してるよね。ばかばかしい。マスゴミの拉致報道が欺瞞的すぎて、うざすぎる。金委員長に「日本はなぜ直接言ってこないんだ?」って言われちゃった、って言うのは、究極の答えでしょう。金正恩がトップになってから、一度も努力してないんじゃないの。一般的には、トップが変わったって事も、打開のチャンスなんだけど。

政府だけでなく、マスコミも、関係者も、自分はもう信用できない。嘘ばっかり。欺瞞ばっかり。北朝鮮の悪口を、どれだけ、森かけとか、国内問題のごまかしに、政治利用されてきたというのか?!まじ、ふざけるな!!といいたくなる。

拉致問題については本気で解決する気がなかったから、今日に至るまで解決しなかったのに、それを明らかにしないのは欺瞞だ。それに、こればっかり切り離して、ループな話に終始するの、もううんざり。

この件は、そのうち、書く暇があったら別途。私も、そんなにひまじゃないからね。

もしや、河野洋平氏を批判したい、とかいう不心得者、非常識な輩がいたら、当ブログも黙ってはおりませぬ。

安倍晋三首相は、今まで、さんざん、「北」問題を自分の利益にして利用して来たんだから、(とっくにばれてるんだよ。「お前が国難」って、言われてたじゃないか!)ヘタレな外務省職員と政府で地道な努力をするにもせよ、河野氏の発言がどうのこうのと、レベルの低いこと言うな!!って言いたい。

あんたらの外交交渉スキルが低いから、難義があるだけだよ。

外務省職員は、北朝鮮関係者に、モンゴルで声かけたくて、でも、声かけできなくて、遠巻きにしてるヘタレぶりを、日本のメディアに映されてる報道も見た。(外務省職員もダメ過ぎて、苦笑を誘ったが。また、それを、わざわざ映す日本のマスコミも、意地が悪くてダブル苦笑。)ボーっと突っ立っちゃって。あんなの、私が代ってやりたいと思った位。(日本のマスコミも相変わらず、何事も他人事、の体質で。)ほんとに、自分たちのレベルの低さ、仕事スキルの低さを、人のせいにしないでほしい。

以上、河野洋平氏のまともな談話に対する、日本のだめんず(安倍しん、外務ショー)への私のコメントです。

でも、一方で酷いのは、トランプ発言を受けて動いた安倍しん、菅官房長官の変化に対して、でんでん変わらない、無責任で低俗なマスゴミの米朝首脳会談&ラチ問題報道。かつて、安倍晋三に対して、拉致被害者を見殺しにして、冷血だと言われたが、現在形では、冷血なのは、安倍しんだけじゃない。今の日本人は、らち問題については、その程度には十分冷血だと思うし、小泉訪朝の時に、本来的には解決しておけば良かったと思う。

今の日本、日本人、これからの日本は、今までとは違ってくる。

らち問題は、長く引っ張りすぎ、日本の政治家に、政治的に利用されすぎたと思う。
今は、安倍しんへの批判よりも、マスコミや、この関係の人たちへの違和感も、自分的には強くある。らち問題には、ちょっとくぐってみて、ほんとのことが分ってみて、正直冷めた。ついでに、大昔、少年漫画で、拉致問題をマンガにしたのがあって、拉致被害者の方のお名前を、「よびすて」にしていて、常識の無さに、目が点になった事がある。拉致、と言ったら、な~んの努力も支払ってない人でも、セクハラしてる人でも、人権意識とは無縁な人でも、何か「拉致」というだけで、自分が英雄になったような、勘違いをしてしまうんじゃないか?。

何も支払ってない人が主張できる正義感なんてものは、しょせん、うすっぺらい。

とりあえず、拉致被害者の方のお名前を、呼び捨てにしたりするのは、やめてくださいね、といいたい。ああいう、英雄気取りの非常識みたいのは、一番きもい。

取り急ぎ、河野洋平氏談話を支持する、とだけ。その内容については、書く暇あるか分らないけど。

今の日本で、まともなことを言ってくれる政治家は、貴重だ。

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