懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

落下してるミサイルの形が

2024-07-12 02:40:15 | Weblog
【落下してるミサイルの形】
ウクライナ、キーウのオフマトデット小児病院に、ミサイルが飛来し、被害が出た件。

TVでは、ロシアが攻撃したと言ってるんだけど。
しかしながら、たまたまキーウ在住のウクライナ市民の方が、このミサイルの落ちていく様子を撮影していて。

私も、その画像を先に見てしまい、どういうことか???だったんですが。

このミサイルの画像、あれれ~??
最近、ロシアがここで攻撃で使ってるミサイルは、もっとデブいのよ。全然、姿が違う。このミサイルは、ずっとスマートで細長いものだった。

で、軍事物に詳しい人が、この形なら「NASAMS」だって言ってて。

NASAMSって何じゃ?と思ったら、うっ、米国の方のミサイルだった!

えっ?!、ど、どういうこと?!

真相がわかるまで、ハラハラした。(なんで、ウクライナを米国のミサイルが攻撃すんの?手違い?)とかって。
ほんでもって、何でロシアが責められてんの?!謀略?!(←注:間違いです。)

や~ね~。これだから軍事物・兵器に無知な人って。

少したってから、米国がウクライナをミサイルで攻撃したわけじゃなく、って分った。

、「NASAMS」って、「NASAMS防空システム」であって、ロシアがキーウの軍事施設をミサイル攻撃してきたのを、米・ノルウェー共同開発した防空システム、「NASAMS」で迎撃して、ちゃんと撃ち落としたんだけど、そのうちの1つだけ、、NASAMSのミサイルが、民間の病院に落下してしまった!
ということだと、解説が出ていて、‥‥なるほど、それは合理的な説明で、謀略でも、間違って米国の兵器でウクライナの病院を攻撃したわけでもなかった。汗。汗。

ネットの書込みでこの件で幾つか、ふうん、と思うものもあったけど。
たとえば、”軍事施設の近くに小児病院建てるなんて!”とか、色々。以下割愛。

-----
ゼレンスキー前大統領が、いよいよ追い詰められたのか、突然翻意して、ハンガリーのオルバン首相と中国に、ロシアとの和平交渉の仲介を頼んだみたいで。突然、どうしたんだ?と思ったけど、元々国内的には以前から、キーウ市民が「ゼレンスキーは国民の支持を失っている」ってインタビューで言ってたし(日本のTVでもやってた)、加えてスイスのウクライナ平和サミットが、当たり前だけど実質的な成果がなかったとかで、或いは、欧米側が見捨てそうとか?色々あって、変節したのかな。

オルバン氏のネット投稿分で、ゼレンスキー・オルバン会談のにこやかな様子や、オルバン・プーチン対談の様子も映ってた。

------
そのゼレンスキー、その後のNATOサミットで、・・・。
バイデン大統領って、今、大統領選出ることについて、周りが騒ぎ出して大変そうなのに。

ゼレンスキーが演説で「もしトランプ大統領になっても、支援は続けてほしい」って弱気な感じで言っちゃってて、

「え~?こんなバイデン氏の目の前で、こんなこというなんて」と思ってしまった。
あんな風にいうと、「次の大統領はトランプ氏の可能性が高い」って思ってそうで、今大逆風中のバイデン大統領を背中側から撃つような感じで、片腹痛い。

あんな風にいうってことは、相当ゼレンスキー側も追い詰められてそうで。
急に、豹変して、欧米抜きで、中国、ロシアとコンタクト取って和平交渉打診してるのも、国内状況が良くないという事なんだろうな、と思った。

加えて、もしかしたら、トランプ再選なら、支援どうなるか分からないと思ってるとかかな?
(私的には、トラ再選でも、バイデンのように支援継続するんじゃ?って思って、トランプを疑ってるんだけど。彼らの上に居る国際金融資本その他は、ウクライナ戦争継続の方針のようだから。

この辺のことを詳細解説してる、日本人ブロガーの記事があった。

日本のTVは、マユツバな話ばかりやってるけど。

ゼレンスキー、習近平、プーチン、オルバン仲介で、3者による和平会談。
欧米が妨害しそうな悪寒?
早く平和が来るように、と、自分はそれ一択。
-----
横田基地に4月に、突如B52爆撃機が飛来し、核を搭載できるもので、核を搭載してるかどうか、日本には通告しなくていいんだそうで、それ自体ぎょっとするんだけど、(東京新聞さんの記事で、前に出ていた)

その時、林官房長官が、B52が横田基地に来たことを「歓迎!(にっこりと笑顔)」っていってたんだそうで、それは、まずい~~~~。

完全に、日米韓側の方が、色々な動きで挑発してると思う。

やっぱ、とりあえず政権交代!(泉は希望しない、代表選で、もう少し好戦的でない人に変わってほしい)交代する人も、こんなに好戦的でない人を望む。

---
でも、岸田政権、終わりになる前に、北朝鮮と交渉始めてた、拉致被害者の帰還、できたらいいのに。自民党政権がやっとこの件で本気になったみたいだから。岸田政権が終わりになるのは構わないんだが、次の政権になるとまた話が戻っちゃう気がしていて、でも今の好戦的な態度ではだめか?と考えるとヤキモキ。
----
キーウの病院に落ちたミサイルの事は、日本のTV新聞の報道内容が事実を反映してなく、こういう状態が早く改善されてほしいと思った。
(専門的にいうと、もし、最近ロシアがウク攻撃に使ってるデブなロケットで病院攻撃したならば、現場はあんな感じにはならない。確かに、防空ミサイルがそちらに落下した、と考えると全て説明がつく)

メインメディアのこういった報道が歪んでるのは、困ることしきり。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 岡田「ただ、蓮舫さんは最高... | トップ |   
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事