懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

2020菊花賞、単勝1.1倍、偉業達成・コントレイル、意外な接戦?!

2020-10-25 16:13:05 | 競馬
皆の願いを負って、堂々のパドック、本馬場入場、一見、死角なし?に見えた、コントレイル。

ダービーは遊んでて勝ったとか言われているだけに、

先週の史上初無敗での牝馬3冠を達成した、強い勝ち方をしたデアリングタクトを凌ぐ、直前オッズ1.1倍。

レース直前、内心、

あ~あ、強すぎる馬が、圧勝、完勝、楽勝のレースを見んのかなぁ??

等と、罰当たりな事も思った。

しかし、そうは問屋が卸さなかった。

レース前に、
アリストテレス?って、馬にしては変な名前(ゴメン)だな、って思ってたら、

それが善戦!
競馬は、こうでなくっっちゃね!

最後の直線、それまで持ったままだったコントレイルがすぐには伸びず、
アリストテレスが先頭に。意外と、スパッと抜けなくて、何とかコントレイルが追い越しても、馬体差は思ったほど開かず。
最後まで、我々が思うほどの差は開かぬまま、何とか1番人気馬が先頭ゴール!

先週のデアリングタクトは、不安材料も少しだけあったし、最強牝馬への幻想は魅力があるので、あの強い勝ち方がまた、感無量であった。

でも、逆に、今日のコントレイルの意外な辛勝は、却って「競馬の予想は、決して油断してはいけない!」という、当たり前のことを思い出させてくれる意味においても、こういうレース内容で、却って面白かったような気がする。

福永ジョッキーの勝利インタビューも、見ていた我々同様、ちょっと一瞬、焦った場面もあった模様で。

父子ともに無敗の3冠馬、だっけ。競馬史に残る偉業達成。ハラハラドキドキの後にやってきた。

今、昨日のプロ野球も面白かったし、フィギュアスケートもアメリカ、ロシアの試合の結果が、見ないわけにはいかない状況で、
(ついでに、ヨーロッパ、ロシアの感染拡大が心配だったり)

こんな中、競馬はやっぱり面白い、と思えるレースが見られて良かった。

それと、自分的には、競馬番組で、3冠馬ルドルフにも騎乗した往年の名ジョッキー、岡部さんを見られて良かった。

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