懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

真実

2022-05-17 17:34:31 | Weblog
【最初に速報追記】
マリウポリのアゾフスターリ製鉄所から、負傷兵含むウクライナ軍兵士が避難のニュースが入って、よく知らないけど、ロシアとウクライナで双方合意の上、彼らは撤退したかもらしい。
よく分んないけど、とりあえず、良かった、のかな。ウクライナも、いついつまでも、アメリカの思惑に踊らされてないで、色んな手を使ってロシアと停戦に持ち込めば、と思う。米英らの思惑に乗っかったままだと、結局自国民の死傷者犠牲者が累積し、国土が焦土化していくばかりだ。アメリカのネオコンの目標は、ロシアの弱体化で、これは思惑通りになりそうだけど。

ただ歴史上、破壊と建設というと、アメリカっていつも破壊は得意でも、建設って、あまりうまく行った所がないような気がする。直近ではアフガンとか。昔ならベトナム戦争。ウクライナはアメリカのそういう面に早く気付いて、現実的な路線に方向転換してほしいと思う。4月のウクライナ代表団の停戦案は、ちょっと興味深かったし、いつまでもガキみたいに「世界が」って言ってないで、現実的な利害関係の近い国と現実的な落とし所を交渉して行ってほしいもの。(世界は広いんだよ!!!ってウクライナ政府その他に言いたい。ゼレンスキーの韓国でのビデオ演説には、呆れてものも言えなかった。世界について、無知過ぎる。)

ロシアがー、ロシアガー、とマスゴミもゼレンスキー大統領も吠えてばかりだった。(ついでにマスコミの嘘が混ざった報道にも、普段世界情勢に関心ないのに、残虐映像を食い入るように見る一部の暇国民の洗脳されやすさにも、うんざりしている。)それで2ヵ月3か月と過ぎ、問題が解決するのか、少しは頭冷やして考えろ!と言いたい。

・ウクライナのマイダン革命、もっと過去のオレンジ革命、そして今回のウクライナ侵攻・・・。

マスメディアの報道も、なんかおかしいとは思っていたけど。

アメリカの悪を暴くのもアメリカ。
2月位から、日本のマスメディアの主流の意見とは異なる物、ウクライナ西側に不利な内容もまた、ことごとくアメリカのジャーナリズムその他が出してきてたような気がした。でも、そういった記事は、各1回ずつしかみていない。圧倒的多数は、繰り返し繰り返される、しょうもない、和平とは逆のベクトルの報道。

日本のマスメディアが報じない、アメリカのネオコンの暗躍の話その他を見ると、中身覗けば身も細る。

それと、今回の騒ぎで、自分がバレエを通じて知っていたウクライナとは全く別のウクライナの顔、民族主義が高じた時の激しい顔については、少し前にウィキの記事でかじってはいたけど、映像・写真で見てしまうと、ちょっとやっぱり、ヨーロッパ系は激しいというか、自分にはついていけないものを感じた。

(自分は今までは過去の日本のTV放送の内容と、最近の報じられ方の内容が違ってるので、変だとは思っていたけど。
日本の報道で分るレベルと、外国の人の告発や報道で分るものでは、深度が違った。
でも、過去の日本の報道も、あって良かったけど。)

真実が分ってしまうと、やはり歴史上一番怖いのはアメリカとナチス・ドイツ、が双璧な気がした。

分ってきたことは、ちょっと内容が怖すぎて、というより時間が無さすぎて、今書けないけど。NED全米民主主義基金という団体が資金援助とか、方法まで指示したりして、各国の紛争の影で糸を引いていた事、とか。

・今回のウクライナの問題は、3つの面があって、一つはアメリカのネオコンの暗躍、一つはクレムリンの問題、もう一つはウクライナの分断、内部の元々あった問題、ということだと思う。

・プーチンはしてやられた感があるけど。
2月3月4月以降の今の事態、ロシアは核を使わなければ勝ち目はない、とは思ってた、そして使ってほしくないので、プーチンが引いてこの紛争やめてほしい、アメリカの思惑通りにさせないでほしいと思っていたけど、アメリカもウクライナ西側の政権も(今のも前も)ちょっと酷いなと思うので、プーチンが引いても、酷い事になるのは変わりないか・・・・。

少し前に戦略的にはロシアは核使う以外は勝てない、と思ってたけど、タラればだけど、もしも核を使うなら、もっと早く使わないと無駄だったと思う。もうリミット過ぎてて、今更核を使ってもロシアは負ける気がした。プーチンは核を使う決断を今日までできなかったから、ほんとは核使いたくなかったんだろうなと思った。

・太平洋戦争で、アメリカは、安倍しんの好きな言い方を使うと「躊躇なく」原子爆弾を日本に2度も落とした。
躊躇、なく・・。

ウクライナのゼレンスキー政権は「地獄」とかの言葉を使うのが好きだけど、
太平洋戦争で日本は原爆投下されて、本当の地獄を見た。

あれは本当に酷い、とずっと思ってきたけれど、
今回のウクライナ侵攻で、全く別の視点、戦争の効率性で言うと、アメリカ側にとって原爆投下は安価に戦争を終わらせられて、そういう意味では、有効だったんだろうなって、初めて思った。

トルーマン大統領だけが悪いというのでもないのかな?って思ってたけど。ほんとの所、どうなのか知らないが。結果、アメリカも結構残虐だった。
人類が、原子爆弾なんか発明しなきゃよかった。 

・自分は、ロシアは早晩負けると思ってるけど、報道の偏向が酷く、普段政治や世界情勢に何の関心も無かったような人たちが、ウクライナ問題だけは異常に食い入るように、残酷な映像を見たりすることには違和感を覚えた。

真実を知ると、裏で工作してる人たちの悪辣さに、ぞっとした。
シリアのカダフィの死も、裏で糸を引いていたのがアメリカのCIAの後身・NED全米民主主義基金だったって、全然分ってなかった。
知ってしまうと、異常だ。何もそこまでやらなくても、という世界に。

こういう裏で糸を引く連中の、思惑通りにさせてはならないと思った。
(分りにくい話でごめん。そのうちちゃんと書くか、書くのやめるか分んないけど、日本の偏向報道は嘘が多い、とだけいっておこう。)


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 針山愛実さんが避難の来日ダ... | トップ | 沖縄復帰50年とか »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事