懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

祖国のため?誰のため?

2024-01-23 03:25:35 | Weblog
さくらいよしこが、19日、自身のインターネットテレビ番組の内容を紹介する際に「『あなたは祖国のために戦えますか』。多くの若者がNOと答えるのが日本です。安全保障を教えてこなかったからです。」云々と投稿し、物議をかもしてるとか、非難されてるとか、女性自身とか、識者の投稿に、つまり、あっちこっちに出ているのを、遅れて見た。(桜井なんか、今どきどうでもいいせいか、ネットに上がってたのがすぐに落ちたけど。能登地震の被害続報とか、自民党の政治とカネ問題とか、ガザ、イスラエルとイランの紛争とか、フーシ派の海峡封鎖とか、
…つまり、櫻井のようなオワコンがいちいちでしゃばる幕でもない、って日本と世界の情勢なんで、こういう話を取り上げるのも気が引けるが。

櫻井おばあさんが、祖国の為と勘違いして売名の為に戦場へ行って死んでも、自分は一向に構わん。
20代30代の若めの人は、こういう老害に気を付けろ、と書いてこう。そんなに戦争が好きなら、櫻井が戦場に行けばいい。自分は祖国の為に戦場で戦って死んだりできないくせして、若いもんを騙して戦争行かせて殺そうとする、って、罪。

言論の暴力。プロパガンダの横暴。
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櫻井なんか、ほんとはどうでもよかったのだが。新ニーサ開始で、今、外国人投資家が買ってる(?)とかって話もあって、日経平均株価が連日上がってるのも、・・気になるが。(ニーサ効果でもなく、外国人投資家の買いで上がってるなら、彼らは引く時は引くと皆思ってると思うし、ちょっと良く分からない。世界3大投資家の一人が、プレジデント誌で、確か、日経平均、4万円位までは行くかも?って言ってたけど。(でもこの人、別の媒体では、全然違うこと言ってたけど。)

若者に関心の高い貯蓄、投資問題。戦争煽る老害と言い、今の20代は大変だと思った。

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ときに。
知らない人の投稿で、「・・・・」な記事を見た。
「1/21朝。ウクライナ軍NATO軍はドネツク人民共和国の南東にある住宅地を35分間にわたり152ミリと155ミリの榴弾砲で砲撃、日曜日の買い出しでにぎわっていた市場で多くの民間人が命を落とした。数時間後に確認された犠牲者は25人、四肢がもぎれたり、生命の維持に必要な臓器が損傷している。」

犠牲になったドネツク市民が、お気の毒でならない。
こういうのが戦争の実態なんで。まともな若者は、櫻井婆さんみたいな、「自分は戦争行かないくせに、若者に戦争を煽る輩」を相手にしちゃいけないよ。
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ドネツクと言えば・・・・。
確か1990年代頃のだと思うけど、昔のバレエ公演のパンフレットで、当時のボリショイのプリンシパルダンサーで、ユーリー・ポソホフさんって人がいて、この方のプロフィールに、「ルガンスク共和国出身」って書いてあった。

ロシアやウクライナについて、何も知らないような日本人たちが、勝手な事を言ってて2022年からこっち、当惑のいったりきたりだが、
ドネツク、ルガンスク両人民共和国については、ロシアの傀儡国家なんかじゃなくって、そこの人たちが自立したって事なんだし(ロシア連邦が国家承認したのは独立してすぐじゃなくてもっと後だったし)

バレエ公演のパンフに、「ルガンスク共和国出身」って書いてあって、「ウクライナ」とは書いてなかった。
そのことが意味するものは何か、という事でしょう。
彼らは誇り高きドンバスの人々で、そしてその昔の人気ダンサーさんも、自分の事を「ウクライナ出身」ではなく、「ルガンスク共和国」の出身だと思ってたって事。

過去を知ってる私らから見れば、おかしな話が、2022年以降、TV局とか大手メディアで流布されて、迷惑だった。

(ウクライナはいい加減、戦争やめるべき。そのことによってウクライナ兵は救われるよ。だいたい、ガザとか、NATOがシリア攻撃だっけ、とか、さんざん我慢してるイランが、鬼畜米英とユダヤ資本と仲間たち?のイスラエルとかの挑発に、ついに行動も起こしてるみたいで、もはや世界はウクライナどころではない。

ついでに、世界第二位の赤字国家日本が、ウクライナの借金の保証国になってるのは、バカの見本みたいで、もう支援やめてほしい。自国の災害支援だってあるのに。)
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自民党の政治とカネ問題は、派閥の事にすり替えられてしまい、結局裏金を何に使ったか、説明責任果たしてないよ!自民党さん!

この際、どさくさに紛れて、小泉進次郎みたいのが出てきちゃったりとかは、困るんで。(小泉、菅、河野太郎には台頭してほしくない。世界経済フォーラム派には。)

自民党の国会議員が多数、法律違反して、岸田派もそうだったんだから、法律違反の岸田派トップだった岸田首相が、「法の支配」「国際法が」なんて言うのも「許されない(←岸田用語)」。
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八王子市の選挙で萩生田氏の押す候補者が辛勝。野党が情けない。もっと活動を増やしてほしい。(野党の一部には、絶対的な仕事量が足りないと感じている。立民は連合頼みで、その分、街頭活動は少なめとか、何かあるなら、あれだけど。ていうか、連合嫌いだし、自分)

今日も散漫日記。

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