懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

あきたこまちR問題、など

2023-08-10 01:40:08 | Weblog
【お米の話】
今、「あきたこまちR問題」というのがある、と、ネットの、知らない方の書込みや記事で見ました。

(ウク小麦は、ヨーロッパに多く出荷してるっていうので、で、ウク→欧州で、小麦がパスタになったのを食するって・・・
フメイリニツキー爆発で、放射能汚染あったら、ウク小麦、放射能汚染ありえるかも?とか、劣化ウラン弾使用、その他、疑惑のネタがあり、それなら、パスタやお好み焼きやめて、国産のコメ食しよう、米!って思ってた。

日本の米は安心な食品と思ってたから、今回の話は「・・・・」。

詳しい方の紹介記事をば。

https://project.inyaku.net/archives/9132

「お米のほとんどが放射線育種米に?
 放射線を照射して突然変異したお米、食べたいですか? 育てたいですか? ここ数年で日本のお米の多くが放射線かけて作った品種に代えられようとしています。
 あまりに重大な問題なので、2月末から慎重に情報収集してきました。2025年から少なくとも2つの県で主力品種が放射線育種米に切り替えられ、他の道府県でもその動きが進む可能性があります。
 この放射線育種米とは、稲に放射線を放射して、突然変異を引き起こさせて作ったお米です。人間にとっての致死量の閾値が1.5グレイで、7グレイで100%が死ぬと言われますが、それをはるかに上回る放射線(40〜300グレイ)を照射して、稲の遺伝子に損傷を与え、育てた中から従来にはない性格を持つ品種が生まれるというものです。実は日本ではお米だけでなく、大豆、野菜、果樹など多くの作物が放射線照射で突然変異品種が作られており(1)、米国を大幅に上回る品種が作られています(2)。・・・・(以下略)」

「秋田県は今年2月24日の県議会で、秋田県の主力品種である「あきたこまち」を2025年から「コシヒカリ環1号」と「あきたこまち」の交配種である「あきたこまちR」に全量切り替えていくことを決議しました(4)。「あきたこまち」は秋田県のお米の7割を超す主力品種です。それが放射線育種米になってしまうことになります。秋田県だけではありません。兵庫県も「コシヒカリ環1号」への全量切り替えを決める方向といいます。コシヒカリは兵庫県の主力品種ですので、秋田県も兵庫県も産地のお米のほとんどが放射線米になってしまうことになります。
 
 大きな問題はこうしたお米には放射線に関して何も表示されない、ということです。使われた農薬は表示が義務付けられますが、遺伝子操作は義務付けられておらず、どの品種が放射線育種米か、表示されません。どの品種が放射線育種されているかを知らなければそのまま生産者の方も栽培してしまいかねません。そして、流通に乗る時は「コシヒカリ」「あきたこまち」としか表示されませんので、消費者はまったく知る術がない、ということになります。・・・」

ご興味ある方、詳細は、上記HPや、あきたこまちR で、調べて見て下さいまし。

秋田県では、あきたこまちRへの全面転換も含め、HPで8月21日まで意見の募集もあって、「県議会へのご意見について」で、検索すると、
フォームが出るようです。
pref.akita.gsl-service.net/doc/2018050800035/

食の安全については、深堀すればするほど、日本がどんどん変わって言っているんだなって思います。

一方、イラク戦争の時の混乱に乗じ、農業コングロマリット系の話で、モンサント社が、遺伝子組み換え作物の作付で、サクッとイラクに参入した、という話を聞いたことがありますが、このモンサント社、ウクライナ紛争でも、お名前が出てきます。

うるさ型の居る欧州、自国ではやれないことを、侵略戦争のあった外国が混乱する中でやっている、という事なのか?と疑問に思ったり。

路線が、皆同じ方向を向いているように見えるのが、気になる所です。

あきたこまちは、食べてるので、今回の話は、ちょっと気になりました。
国産の商品、安心して食べられるお米であれば、と思います。

私は食の安全に詳しくないので、気になるかたは、そっち系で詳報ご確認ください。
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【今夜のテレ朝報ステ】
あの、盲目的追従路線の報道ステーション、が、
疲れた顔の宇大統領ゼレンの映像メッセージを、丸ごと配信(苦笑)しているのは、いつものことだったけど。

内容が、「ウク反転攻勢は、できなかった」つまり、反転攻勢は失敗だった、っていう物なので、へ~、こういうの、報ステで流すんだ、って、逆に、おやおや、な気分に。

別に、私に限らず、大手マスコミに情報頼らない系の日本人は、とっくに、ウク反転攻勢がうまく行かず、好転の見通しもない(まともな軍事作戦でなく、テロか、核攻撃位しか、道はない)ことくらい、とっくの昔にわかってるし。

ウク戦争の仕掛け人の一人と言われる、米国務副長官代理のぬーらんど女史、彼女が、うまく行かないので焦りからか、7月11日に、第三次世界大戦がはじまる、って言ってたので、気にしてたけど、そうはならなかったし。

(その時の、ゼレンのコメントが、「露に核の先制攻撃を」というものだった。(核とはいってないとか、忖度人が言って、鳩山が訂正コメントしてたけど、訂正する必要なかった。文脈全体を見れば、「核使われる前に先制攻撃」と言ってるので、核しか、ありえないでしょ。だからこそ、ザポ原発の屋根に何か仕掛けられてると主張して、IAEA,国際原子力機関のグロッシ事務局長が、「それはない」とか、他のコメントも出してたけど。

国連のグテーレス事務総長は最近、完全におかしくなってるんで、

それで私は、核戦争に向けて、IAEAのグロッシ氏も、グテーレス氏みたいに、おかしなことを言いださないかとひやひやしたけど、逆に、IAEAは、ウクライナに核戦争をさせない、やらせない、というスタンスだった模様で(たぶん)、ヌーランド&ゼレンの暗い野望は、つまり、核を使って、「露が核を~~~使ったああああ!」とわざとらしく騒ぐ、というセンは、無くて済んで、ほっとした。

ヌーランド&ゼレンは、一時期、完全に核使用したそうで、ヌーらんは、核戦争したそうで、私的にはひやひやした。グロッシ&IAEAは、日本の処理水問題では韓国の一部が怒る対応だったが、核戦争謀略については、最低限の「その手には乗らない」一線を守ってくれたようで、良かった。

で、頼みの綱の、ウクライナが原発攻撃してロシアがやったと騒ぐ、とか、或いは、どっか西側のおバカな国が、ロシアを挑発し、世界を核戦争に巻き込んで、負けが立て込んだのをチャラにするとか、そういう米ネオコンと追従者のウク政権の謀略は、不発に終わり、・・・

結局、戦況そのものは、あれだけ、レオポルドをよこせとか、パトリオットが欲しいとか、宇が西側武器おねだり連発したのに、結果を出せなかった。(私って、資本主義社会にどっぷりつかって生きてきた人間なので、あれだけ大騒ぎして、望みの物を供与されているのに、全然結果出せないって、・・・ウク、ゼレン政権と、米ネオコンに対しては、結果出せないだけでも、軽蔑するなという方が、無理無理。)

それは、それなんだけど。それでも、妄信メディアは、ウクの戦況が劣勢になればなるほど、インチキプロパガンダを繰り返していたので。
反転攻勢も、露がやられてるかのように、苦笑するようなことも言ってたし。

報ステの大越キャスター事自体、どっちかというと、そんなマスごみの代表格で、洗脳度は高そうだったので。
ウク反転攻勢はうまく行かなかったと認めた映像をそのまま流したのは意外だった。

ゼレンが国外逃亡し、新しい地平が開かれるなら、少しはウクの先々も、今よりは明るくなろうというものだが。
あまり信じてない。
そんな事より、去年から言われていた、ウクの「臓器売買ビジネス」に、ゼレンと取り巻きも関与してるという疑惑がイタすぎて・・・。

かなり意外だったけど、日本の某有名新聞社の去年の記事で、ウクのサイトで、「臓器売ります」「買います」という内容のを具体的に報じていて、そして、ゼレン政権が、臓器売買をしやすくする法改正をした事実があり・・・・。

結局、戦場で現行では戦車の前に歩兵が行き、敵の標的になり、死んでいくやり方のようだけど、そうなったりした遺体、その臓器をこのビジネスに使っていると言われてるようで、売買される、各臓器の値段も書いてあるし・・・。

ウクでは、行方不明者が多い。戦場での遺体は、身内の元に届かなくても、行方不明で決着できやすい。
で、ウク、ゼレンと取り巻きが、お金儲けの為に、こんなことをしている、という疑惑が指摘されていて、去年の日本の大新聞(朝日ではない、念のため)の記事と合わせて、ウクは、背筋が寒くなるような話が、本当に多いと思った。

先にロシアが手を出した、という日本の報道は、今では完全に出鱈目だと分った。
が、さすがに、2022年3月頃は、自分だって、報道に騙されていた。

ウク紛争は、結局、「西側」の権威や信用を、失墜させて終わったと思う。鬼畜米英、と思ったが、今度はフランスが、アフリカで帝国主義時代の植民地主義の方法論で、現在まで搾取を続けたことが露呈した。ぬーらんど氏は、そのニジェールに現れた。どうせ圧力かけに行き、また新しい戦争を画策してるんだろうけど、クーデター政権は、彼女の要求を受け入れなかった模様。

ヌーランが来て、ウクのような悪いことが起こらねばいいが、と心配もあるし、何より、フランスが、今迄手にしてた利権を手放したくなく、新政権に脅しをかけている。フランスが戦争に踏み切らないでほしいと案じている。これも、ニュースでは噴飯物の西側寄り報道を繰り返しているが、アフリカの人々も、フランスの人も、同じ人間だ。

ニジェールの資源(ウラン)は、シェアではフランスに多くが行ってるようだが、この取引で、ニジェール側が受け取る報酬は、驚くほど少ない。
そのフランスでの値段と、ニジェール側に支払われる値段の差を聞いて驚いた。だから、立ち上がったんだろうから、うまく行くといいねって思う。

TVニュースは、ロシアがロシアがと繰り返すが、西側、元の帝国主義列強が、植民地主義で何をしてきたのか、頭冷やして振り返れ、と言いたい。
私らは、黄色い犬、と言われる有色人種で、何であんなに白人種に追従の報道に終始するのか、冷静に考えると頭が痛くなる。

とりあえず、「西側」の腹黒い面々は、ウクより、次の紛争地へ、意識をスライドさせてる模様。

【原爆の日】
アメリカが日本に原爆落としたのに、その話には一切触れず、「原爆」「慰霊」の番組をやるたび、もれなく「ロシアが核の脅しを~」というフレーズが入るのが、今年風。

そんな事ばっかりやってるから、「バーベンハイマー」炎上で、逆襲されたんだよ~ん。
アメリカに、原爆投下はやってはいけないことだった、と、特にアメリカの中でも「日本に核落としたのは、正義で、倫理的にも正しかった」と公言してる人たちに、「原爆死」の特殊性の説明をして、こんなことはあってはいけないんだ、という話をつらつらしていかないといけなかった。

原爆を落としたのは、アメリカだ。

ロシアは核を持ってるが、何とかして、どうにかして、核を使わずに、事を収めようと努力した。
メルケル・オランド・ポロシェンコ・ゼレンらの、「停戦合意は、露を騙していた。戦争準備の時間稼ぎの為だった。」「約束を守る気はなかった(ゼレン)」という、一連の発言は、まじめに戦争を回避しようと尽力した露の和平への努力を嘲笑するものだ。

ロシアは核を使わずに何とかしようと努力してきたが、そういうロシアに、核を使わせよう、使わせようとしてきたのが、ぬーらん&ゼレンであって、米ネオコンと、その追従者たちの悪辣さから見て、今後どうなるか、予断を許さないと思ってる。

そういった事とは別に、
日本は、アメリカの原爆投下肯定派に対し、「いや、やっぱり核は使っちゃ、だめです」って、いわなきゃ、いけない。
ポツダム宣言、サンフランシスコ平和条約、無条件降伏してるから、だから日本はアメリカに謝罪を要求できないのか?というと、

そうはいっても、原爆投下直後に、アメリカがその被害を隠蔽しようとした事実(数年前の終戦特集のTV番組で、そういう事実があると報道してたよ。)、そして、戦後の研究で改めて分かった、「原爆死」の特殊性、そういったことを勘案すれば、

「アメリカは日本に原爆落としたことを謝れ!」と言ってもいいと、自分は思う。
分ってもらえなくても、主張はしないといけない。

米国の責任を、ごまかして、
原爆の日なのに、話をすり替えて、「ロシアが核の威嚇を」と、そればっかり言ってるのは、

そんな風に、責任追及せず、ごまかしているから、完全になめられて、
映画ので、「バーベンハイマー」の、原爆落とされた日本をちょっとばかにしたような物がネットに出て、配給会社もSNSで、それを称賛コメントだすような、あほみたいな運命の逆襲をくらっているのである。

(ついでに、あの映画「バービー」はライトな映画だが、「オッペンハイマー」は、原爆の設計者が、こんなものを作ってしまった後、苦悩するのを描いた作品で、製作者はそれなりに考えて作ったのかもしれないし。

もしかして、配給会社の担当者とかが、社会性に無理解で、2本の映画を同時に見るのがブームになってほしいと思ってやった、とかかなあ?とも思ったし。

例えば、日本でだって、現場のクリエイターは真面目に作品作ってるのに、プロデユーサーが作品理解がなくてめちゃくちゃな事を言ってきた話って、聞いたことはあるので…、って言いだすと、…「バーベンハイマー」の滑稽な話も、あるあるなのかもしれないが。

それはともかく、図らずも、日米両国の、米国の原爆投下についての、違いすぎる認識をあぶりだした、という点で、あほTVの「ロシア糾弾ショー」よりかは、こっちの騒動の方が、ある意味、意義あったのか、も???)

真面目に慰霊のイベントのTV放送の映像見ようと思ってみても、途中で「ロシアが」で、しらけて、もう原爆の日の特集観ない、ってなっちゃう、そんな、今年の原爆の日であった。

結果を出す能力もなく、大義もない、「西側」の落日ではあるが。
「西側」「米ネオコン」の画策力だけはあるので、アフリカにしても、BRICS新通貨の船出しても、心配の種は尽きない。

RFKジュニアは暗殺されるんじゃ?って説も心配だけど。
トランプ氏は、起訴できなければ暗殺される、って言ってたジャーナリストがいて、(バイデン政権は、トランプ復活あれば、悪事をばらされて断罪されるだろうから、必死)・・・・暗殺よりは、起訴の方がまし?とかって弱気入っちゃう自分。

バイデン氏は、ウク疑惑や、先の大統領選の「ツイッターファイル」の件とか、危うい話が多すぎて、彼の立場に立って考えると、必死でトランプ潰しにかかってる気持ちも、分るけど。
アメリカの政治って、かなり・・・きてるかも。(これ以上の暗殺は勘弁)

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