針山愛実さんが避難の来日ダンサーと

【針山さんとウクライナのダンサーさん】
「ロシアの軍事侵攻を受け、ウクライナの女性バレエダンサー2人が14日、避難のため来日」、ってニュース出てたようで、自分はネット見て知ってリアルタイムで見たわけじゃないんだけど。その画面に、あれ？針山愛美さん？だよね、って思う人が映ってて、（たぶん）支援してらっしゃるみたい。

来日のダンサーさんは、兵庫県・淡路島で生活し、バレエ公演の開催も予定してるそうだから。あちらには公演に良いホールもあったと思うし（コロナ禍後、ホールがどうなったか知らないけど）、それと、パソナさんが支援って出てたので。2人はウクライナの「リビウ国立バレエ団」に所属していたネリア・イワノワさん（21）とスベトラーナ・シュリヒテルさん（21）だそうで。

バレリーナ針山愛美さんは、自分から見るととてもパワフルに働けて、女社長みたいな人。バレリーナだけど、彼女みたいな人が一つの核となって、プロデューサーみたいなことを今以上にやっていくと、いい形になりそうな気が、半分位している。メディアを上手く使って、公演企画を目立つように支援されやすいようにできればなと思う。

本人はバレリーナの意識がお強いかもなので、いいビジネスパートナーみたいな人が付くと、なお良いのかも、とか、ちょっと思った。

ピンチはチャンスだともいうし、今こういう状況を逆に支援を訴えて企業その他の協賛を得て、バレエ公演企画するとか、日本で良ければ日本ででも、
何かウクライナや、コロナ禍で踊れる機会が減ったりしたダンサーさんとかが、お仕事の機会等々が出来たらいいんだけど、って、素人ながら思った。(公演じゃなくても、教える方の仕事でも、或いは何か違う形でもいいけど。避難民とか一部の海外の舞踊関係者の就労機会があって、それが日本側にとっても有意義だったら、何でもいいので。）

国や地方自治体の援助って、芸術系はそんなに簡単じゃないんだ、大変なんだって、以前知り合った公演企画者から聞いた事はあるので、素人の私が簡単に言ってるようなレベルじゃない、とかは、あるかもしれなくても。

企業の方がフットワーク軽いかな？何かの利害関係がリンクすれば、支援取れる事もあるかなって思ったり。

取りあえず、針山さんでも、それ以外のバレエ関係者でも、パワフルに動ける人は今動くと資金力のある人からの支援も、やり方次第で得られやすいんじゃないか、という気はするので。

企業関係とか、支援者を募るとかあれば、（別に支援してくれるなら国や地方自治体でもいいんだけど）針山さんは、自分的にはお勧めしちゃうというか、バレエ公演打つ資金力もない通りすがりの一観客の自分だけど、バレエマニアの一人として、支援できる人、資金援助できる立場の人には、ぜひぜひ針山さんを、いっそう支援して頂きたいなと思います。

って、こんな所で書いてても、何だけど。

私は踊る側でなく、日本バレエ界の人材にそんなに詳しくないんで、針山さん以外の人で思いつく人がいないんだけど、日本のバレエ団主催者の人やお教室の大き目のをやってる方とか、海外のダンサーさんを助けることができる人がそういう事がやれたらいいなと思ったりした。小さい記事で少しそういうのが出てたかもだけど。

【デニス・マトヴィエンコさんの事】
少し前に、「荷物まとめて家族とサンクトペテルブルクを出た」、みたいなコメントが出て（なんで？って思っちゃダメかしら）、その後どうなったか気になってる。無事に次の行く先が今頃は決まっていればいいんだけど。記事が出る前から、ウクライナ人ダンサーの中で一番気になってたのが、この方。私らに分らない人間関係のこともあるからあれだけど、一時期、キエフバレエの芸術監督だったのに、何か上と意見が合わなかったのか何なのか、そこを辞めてた過去があったから、彼はキエフの劇場に戻れる立場ではないのかしら？と案じていたので、でも、どっか条件のいい居やすい場所があれば済む事なんだろうから、招聘してくれる良い劇場があればいいなと思うんだけど。

卓越したダンサーだった人。キャリアは申し分ないはず。芸術界って、実力だけでなく、コネ力の方が切実に必要な時もあるのかな？と、彼位の芸術家が、まるで行く先がないみたいな言い方をしていたので、ちょっと思った。8月のキエフバレエの日本公演、飛び入りで奥様のアナスタシアが参加してくれても、自分的には全然OKなんだけど、そうもいかないんでしょうね・・・。(デニス・マトヴィエンコさんの方は、今踊り手なのか指導側に廻ってるのかも、自分は知らないんだけど。）

【夏の映画】
「新章パリ・オペラ座　特別なシーズン」っていうのが、8/19文化村ル・シネマその他で公開予定らしい。その頃、コロナはどうなってるかな。

【アンナ・カレーニナ】
ユーリ・ポソホフ版「アンナ・カレーニナ」の舞台評を読んで、ちょっと見たくなった。少なくともラトマンスキー版よりましかも（？）。
ポソホフは「ルガンスク出身のダンサー」だったんだよね。(泣きたいっ！！！　本人はアメリカで成功して、もしかして過去は過去だったりするかもしれなくても。私は彼の出身国を忘れてなかった。）

2022年ヴィクトリアマイル ソダシ復活

【競馬G1】
・1番人気、レイパパレが当日オッズで4倍台で、こりゃ消しだなと思ったけど、混戦過ぎて、他馬と比べそんな悪くも見えず、ずば抜けても見えず。自分予想では消せず、ヒモに。これを消せたら配当上がったのに・・・。

（って、ありがちな間抜け系の笑えるぼやき・・・レース後のアホみたいな愚痴も、競馬の味）

（って駄目系競馬ファン限定だけど。そういえば、昔東京競馬場帰りに、馬券おじさんたちのレース終わっても終わらない後悔のおしゃべりって、人間味があって中々愉快なものがあったなっと。言ってもしょうもない愚痴を、ぐちゃぐちゃ延々と言えるのも、今から思えば競馬の愉しさに入ってた気がする。）

・当日、ふっと、あれ？ルメール騎乗のファインルージュは？と思って、そんなにそこまで悪く見えなかったけど（自分、見る目ない）4番人気位だったかな？
それがレース直前にオッズで順位上がったので、この馬は予想では入れるよね、と思った。

・でも、そしたらよく見えるソダシが、直前オッズで順位4位に下げてしまった。なんで？　アイドルホースは実力以上の評価になりがちなので、要注意であまり買いたくないってあるけど、今日のソダシは買い、に見えた。でも、競馬マニアファンの予想力は侮れないので、直前オッズの動きは本気でやる時は気にする。最近真面目に競馬やってないけど。）

そうはいっても元々混戦レースで、人気もばらけがち。
あれこれヒモを増やし、これでも予想なのか？という位、総花的な、めっちゃくちゃな自分予想。

・復調途上かもな3冠牝馬デアリングタクトは、馬体見て外し。でも結果6着で、さすが。
たぶん彼女は人間に例えれば優秀で、他馬より集中力が高いとか、高パフォーマンスできる資質があって、その分他馬より疲労もハードだったり、なんてあるかな？と思った。（坂口調教師コメントで、次は状態によってはいいかも、な事をのたまってたが。

そうなると嬉しいけど、無理しないでね。）

・自分予想がちょっとあれだったのは、3着に入ったレシステンシアを外した事。（どうせ3連単やらないからいいけど。）ひやっとした。

・買い目が多く、馬券取れても大した当たり方じゃないし、あまり褒められた予想でもなかったが。

今年から競馬G1は潮目が変わったのか？

決まった強い馬が勝つ時代じゃなくなって、色々な馬にチャンスがある、という流れになるのかしら？と素人目に思ってる。けど今日は、波乱・混戦が予想された割には、人気馬ソダシと最終で3番人気ファインルージュだったから、超荒れじゃなかった。

今年の春G1は、1番人気が勝ってないレースが続いてる。一番気になるダービー＆オークスが、次週・次々週。（でもなぁ、そう思って次に1番人気外すと急に来るような気がして・・・・、逆に外しにくいかも）

★レースは、まず短期免許来日のレーン騎手の馬18番テルツェットが、枠入りからダメっぽくスタート出遅れで消え（13着）、16番デゼルも15着で、自分はちょっと勘違いしてて、今日の馬場で外枠の方が良いのかとか思ってたけど、掲示板視るとそうでもない結果に。

アイドルホースのソダシは、そりゃ夢があるし、走ると楽しいけど、マンガじゃあるまいし、そんな簡単に来るとは…、せいぜい、良くても他の有力馬のどれかと直線で首位争い位でしょ？と思ってたけど、どうしてなかなか。

色が白いから、表情が目立ちやすいのかもしれないけど、最後の直線、自分主観では、なんか馬がやる気満々みたいにみえてしまった。直線抜け出し、力強いフットワークで逃げるローザノワールに迫って追い越し、気が付けば2馬身差。混戦という下馬評だったが、終わってみれば混戦だったのは2着以下。

凄くソダシを応援してるファン、ってわけでもなかったけど、マイルで復活、圧勝したソダシ、ゴールしたの見て涙出てきた。


穴党は混戦がごちそう。
でも、強い馬が強い勝ち方をするとか、実力馬が影も踏ませず圧勝するのも、見てる分には楽しい。

・ソダシの父、クロフネは、長くいい脚を使える貴重な競走馬だった。ソダシはマイルで良いみたい。（２刀流っていう言い方は手垢に塗れていて安っぽいから、やめてほしい。）

【プロ野球】
先週は、カープが首位！（会社でこの頃、阪神ファンの人の目が冷たい。笑）　すぐに2位に変わったが、今日は首位ヤクルトと延長12回、引き分け！。両チームよく粘った。お疲れさん！