懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

実験刑事トトリ

2012-12-03 15:48:45 | Weblog
面白い、と思ってたのに。
もう終わりって、え?短くない?もう、終わり?えええ~??

三上博史は、TVの俳優としては実に幸せな役者さんで、仕事のために自分を殺してなさげで、のびのび、自在に演じてて。

もう充分成功してる俳優だから、今更誉めても、と思ったけど、TVドラマでも、ぐっと深く、もっと面白くしてくる、そのことに、まだまだ感心。

他のドラマと違って、同じような台本でも、ただの刑事ものでも終わってないし、いい作品だと思ったんだけど、何話やったんだか、短くて、ちょっと残念。

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カメラワークと主観

2012-12-03 01:59:05 | Weblog
エスポワールシチーと聞けば、佐藤哲三ジョッキーを思い出す・・。
ヤネ代わり、直線失速。穴党に軍配。ニホンピロアワーズ&酒井騎手、♪憎まれそうなニューフェイス、お初コンビ。若い酒井騎手が、清々しい。

(1~3着馬について、G1で勝負になる馬は、もそっといい馬名をつけたらいいのに、と思った。)

★★ダートG1のTV放送にまじって、前走ジャパンカップの審議対象、直線の画像を流してた。

私は先週、これをTVで最初に見た時、片手間に家のTVで見てたこともあって、「オルフェの直線の進路が狭くなったことについて審議というけど、むしろジェンティルの方がオルフェに寄られているんじゃ、ないのかしら?」と見えた。

ところが、録画をちゃんとみたら、先に寄られたのはオルフェかな、と見えた。

(いずれにせよ、最強牡馬と馬体がぶつかってひるまず、抜かせない名牝ジェンティルの気の強さに、ボ~ッと。)
(真偽の程を云々したいわけじゃなく、家事しながらのながら族TV鑑賞の見方は、はなはだ正確ではないのかも、と思ったっていう個人的な話。)

真偽のほどは、ガチ競馬ファンが検証してくれるだろうから、自分がどうこう言うこともないけど。

★ついでに、その前日のフィギュアスケートNHK杯の男子シングル・フリーも、最初、家事の合間にながら族で見た時は、1位の選手より2位の選手の方が、主観的な印象では、少し良く見えるかも?と思ったけど、ところが、後から録画でちゃんと見たら、ああ、これはもう、技術的にも1位のが断トツ、と分かった。

いかに、ながら族の見る目が、あてにならないかってことですね~。
(競馬の方は、私の見方がいいかげんだっただけで、裁定どおり岩田:ジェンティルが一方的に悪いのかどうか、なんて私には分からないし、自分の判断することでもないけど。)

この2つの番組とも、今週、編集した映像を流していた。
で、撮り方、編集の仕方で、見る側の印象が、かなり変わるものなのだと、改めて分かった。

競馬番組は、岩田騎手のジェンティル評「(やっと彼女の本気を、見せてくれた」)、池添騎手の率直なコメントが、顔の出てる映像で聞けてよかった。特に後者、同じ言葉でも、印刷物で活字で見るのと、語る表情が見えるのとで、印象が違った。

視線を落として、「あの着差では、どうしても、それさえなければ、と思ってしまう」みたいなこといってて、なんとなく思いを理解しやすかった。池添騎手のコメントを活字で見た時は、「負けは負け」としか思わなかった。

マスメディアは、時として報じられる側の印象が不用意に悪くなる報道になる時があるけれど、それぞれの印象が不当に悪くならないように、配慮のある報道があるのが、望ましいんだなと思ったのと、

自分の見方なんて、ながら族の時は特に当てにならないと分かって・・・。

★それにしても、オルフェの本気って、・・いつか見せてくれることってあるんだろ~か?現役中に???(目の離せない馬です)

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