農村再生ドキュメンタリー『ほんがら』を見に行ってきた。
このドキュメンタリー、事の発端から面白い。
近江八幡の春のお祭りでは、町ごと(神社ごと?)に
巨大な松明をつくって奉納するのが昔からのしきたりで、
その中でも、湖のすぐ近く、島町では、
「ほんがら松明」という独自の形が
伝統的につくられてきたそう。
もともとは、青年団の若者が松明づくりを担ってきたけれど、
若者が村から離れていくようになった50年くらい前から、
松明作りは途絶えたままで、覚えているのは老人のみ。
そんな松明づくりを復活させよう、という話で、
ある年、老人クラブの数人の中で盛り上がり、
おぉ、いいね、やろうじゃないか、と
他のおじいちゃんたちも賛同して、、、
さらにその話を聞いた、地元で活動している
地域プロデューサーの団体が、
そんな面白い企画があるんだったら、
ドキュメンタリーを撮ってみよう、
ということになったらしい。
つくりたい、という思いはあれども、
実際につくるとなるといろんな困難もあって、
でも、おじいちゃんたちの真剣さに、
村のことなんてそんなに考えていなかった若者も
だんだん活動に参加したりするようになって、、、
ほんがら松明が見事完成して、
お祭りで、ボワッと燃えた瞬間は、
かなり感動モノでした。
やっぱお祭り自体も楽しいけど、
お祭りに向けての準備って、
町の中の人たちが一致団結していく
いいきっかけになるねぇ。
今回の上映会は、最近、旧市街地を拠点に
いろんなことに取り組んでる酒蔵工房で行われて、
地元のおじいちゃんたちもたくさん見に来ていて、
「おぉ、あいつ、あんなこといっとるで~」
と知り合いを見つけて笑い声が上がったりして、
すごく和やかな雰囲気だった。
きっとまた市内のどこかで上映会が企画されるだろうし、
まだ見ていない方もぜひ一度ご覧あれ。
このドキュメンタリー、事の発端から面白い。
近江八幡の春のお祭りでは、町ごと(神社ごと?)に
巨大な松明をつくって奉納するのが昔からのしきたりで、
その中でも、湖のすぐ近く、島町では、
「ほんがら松明」という独自の形が
伝統的につくられてきたそう。
もともとは、青年団の若者が松明づくりを担ってきたけれど、
若者が村から離れていくようになった50年くらい前から、
松明作りは途絶えたままで、覚えているのは老人のみ。
そんな松明づくりを復活させよう、という話で、
ある年、老人クラブの数人の中で盛り上がり、
おぉ、いいね、やろうじゃないか、と
他のおじいちゃんたちも賛同して、、、
さらにその話を聞いた、地元で活動している
地域プロデューサーの団体が、
そんな面白い企画があるんだったら、
ドキュメンタリーを撮ってみよう、
ということになったらしい。
つくりたい、という思いはあれども、
実際につくるとなるといろんな困難もあって、
でも、おじいちゃんたちの真剣さに、
村のことなんてそんなに考えていなかった若者も
だんだん活動に参加したりするようになって、、、
ほんがら松明が見事完成して、
お祭りで、ボワッと燃えた瞬間は、
かなり感動モノでした。
やっぱお祭り自体も楽しいけど、
お祭りに向けての準備って、
町の中の人たちが一致団結していく
いいきっかけになるねぇ。
今回の上映会は、最近、旧市街地を拠点に
いろんなことに取り組んでる酒蔵工房で行われて、
地元のおじいちゃんたちもたくさん見に来ていて、
「おぉ、あいつ、あんなこといっとるで~」
と知り合いを見つけて笑い声が上がったりして、
すごく和やかな雰囲気だった。
きっとまた市内のどこかで上映会が企画されるだろうし、
まだ見ていない方もぜひ一度ご覧あれ。