Min Dagbok

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『古道具 中野商店』

2008-03-31 | Min Blog
春ってこんなによく雨が降るものだったのかな?

こんな日は早く家に帰って、お茶でも飲みながら、
雨音を聞きながら、のんびり小説なんか読めると幸せ。

最近、単行本としても発売された
『古道具 中野商店』のハードカバー版を
この前、図書館で借りてきてて、
昨日の夜から、これを読んでます。

古道具屋さんの店長の中野さんも
主人公のヒトミちゃんも、
他の人たちも、独特の空気感があって、
こんな雨の日にまったり読むにはぴったり。

明日の夜くらい、読み終わる頃には
雨も上がって、星空が見えるかな~。

未来のご近所さん

2008-03-30 | Min Blog
エコ村の工事もどんどん進んで、
住む人の顔も見えるようになってきた今日この頃。

今日は日曜だけど、休日出勤していたら、
いろんな入居予定/希望の方々の顔を
見ることができて、なんだかワクワクした。

午前と午後と、説明会を開催してたんだけど、
少人数制だったのがよかったのか、すごく和気藹々。
お客さんの質問に対して、他のお客さんが答えてくれたりして、
まるで、自治会の寄り合いか、ご近所の井戸端会議みたいで
見ていてなんだか嬉しくなった。

あと、住宅設計プランの打ち合わせのため、
夕方ごろ、ちょうど同じ時間帯に来社された
二組のお客さまは、なんと偶然、
お隣さん同士だということが判明。

はじめまして、よろしくお願いします~。
なんていう挨拶が、入居よりも数ヶ月前から
交わされるなんて、なんか楽しい。

こんなコミュニケーションがもっともっと
生まれてくるようなお手伝いを
私も何かできないもんだろうか。

うさとの服展

2008-03-29 | Min Blog
前から気になってた(って最近たびたび書いてる?)
うさと」の服をなんと彦根で見られる機会がある、
という案内を、この前、茶楽にライブ見に行ったときに見つけた。

タイの人たちが、自然の恵みをそのまま布にして、
草木染して、一枚ずつ丁寧につくってくれてる服。

形が独特で、ネットで見てるだけだと、
なかなかチャレンジするには勇気が入りそうだったけど、
実際に、彦根のお店でいろいろ試着させてもらったら、
気持ちいいし、ビギナーな私にも着られそうな服も。

まだまだ冷え込む時期とはいえ、
すっかり気持ちが春になってしまったので、
今回展示されてた冬物のあったかそうな服は
購入を決意するとこまで行かなかったけど、
夏の服展もするらしいので、それまで
楽しみに待っておこうと思う。


そうそう、この服展を企画していた
モモの樹」というお店のおばちゃんもすごかった。

彦根といっても河瀬駅という小さな駅から
徒歩18分という辺鄙なとこにお店があるんだけど、
話していたら、すご~いいろんなエコな情報や
人のつながりが見えてきて。

このおばちゃんとおしゃべりしに行くだけでも
価値があるかも、っていうくらい。

岩茶房

2008-03-28 | Min Blog
六ヶ所村ラプソディの上映会で
隣のブースに出店してたときにお話して、
この前の整体の会のときにも、
さらにいろいろお話させてもらった
岩茶房のスタッフの皆さんは
なんだかすごくいい感じで、
私もなんだかほっこりする。

整体のときの話の流れで、
とある勉強会に誘ってもらい、
今日は京都まで行ってきた。

勉強会での話自体はもちろん
参加してる人たちも興味深かったけど、
野洲在住のスタッフの方と一緒に帰る電車の中で
私の仕事の悩みとか、その人がどんな経緯で
岩茶房で働くことになったか、だとか、
いろんな話をしたのが、すごくいい時間だった。

前から気になってる大戸洞舎ともつながってるみたいで、
いろいろ話していたら、ますます気になってきた。

今年は、自分の関心の根っこを突き止めるためにも、
もっといろんなところに足を運んでみよう、と改めて決意。

残念ながら、今日は岩茶房は閉店時間ぎりぎりだったけど、
次回はゆっくり時間のあるときにお店に行って、
おいしい岩茶、いただいてきたいです。

まちづくり協議会?

2008-03-27 | Min Blog
今日、エコ村推進協議会の会議があって、
出てきたキーワードが「まちづくり協議会」。

4月から近江八幡市でも新しく始まる仕組みらしく、
まだよく分からないんだけど、
エコ村づくりとも連動させられるかも?

すぐお隣、東近江ではすでに始まっていて、
たとえば、報知新聞の記事
「まちづくり協議会とは、
“市民と行政の協働によるまちづくり”を
具現化するための地域自治組織で、
市内十四地区で住民が主体的に設立するもの。」
という説明を見つけた。

今年は、コミュニティバスの実験運営も
市が行うようで、効果のほどが楽しみです。

ブータンのナブジ村!

2008-03-26 | Min Blog
日経エコロミーのニュースを斜め読みしていたら、
ふっとブータンのお坊さんらしき写真が目に入った。
(今日の写真に借用。(c)National Geographic)

ブータンを訪れたのは、もう2~3年も前のこと、
あれからいろんな変化が起こっているんだなぁ、
と思っていながらその記事を読んでいたら、、、

あれ!なんと私たちが滞在させてもらった
ナブジ村のことも書かれていて、びっくり!

ブラック・マウンテンズの奥深くにあって、
ここにはまだ、舗装道路も電気もきていない。
私たちも、首都ティンプーから車で1日、
その後1日半、山道を歩いてようやくたどり着いた。

で、さらにびっくりしたことに、
私たちが仲良くなったカルマのことも
詳しく紹介されていた。

長老たちの中にはナブジの素朴さが失われることを
心配する人もいるが、若い世代は違う。
彼らはカルマ・ジグメの話を聞きたくてしかたがない。
北米のプロバスケットボールリーグNBA風のだぼっとした
ショートパンツをはいたジグメは26歳の塗装工で、
5年間町で働いた後、最近ナブジに戻ってきた。


そうそう、英語は話せないんだけど、
いつもすごく嬉しそうに、真剣に、ときにヒョウキンに、
私たちにいろんな仕事の様子を見せてくれたり、
一緒にスポーツしたりして、楽しかったなぁ。


日本の農村でも、どんどん過疎化・高齢化が進んでいるけれど
それは今はまだのどかに見えるブータンでも同じ状況。
高等教育を受けるために村を出て行った子供たちは
めったなことがないと、村に帰って畑仕事に戻ることはないそう。

(カルマは、一時帰省したときに村の子に惚れて、
 戻ることを決意した、といっていたような。)

都会も楽しいけど、田舎も充実してる、
そんな状況をつくるのはなかなか難しいのかな?

ベトナムでも、中部のかつての都フエからは
仕事を求める若者たちが、どんどんホーチミンに
出て行ってしまっている、と聞いた。

若者がUターンして仕事&生活をしたくなるような
村づくり、どうしたらできるんだろう?

フエ大学の先生と

2008-03-25 | Min Blog
この前のベトナム出張のときに
とてもとてもお世話になった京大の先生から
ベトナム関連の勉強会に誘ってもらい、
京大まで行ってきた。久しぶりにAcademicな感じ。

私は今回初めてお会いしたんだけれど
ベトナム・フエ農林大学の先生たちが
先週から来日していて、その滞在の最後に
京大との協働で取り組んでいるプロジェクトについて
プレゼンをしてくれる、とのこと。

今後のための勉強とつながりづくりのために、
ということで参加してきた。

結果としては、京大でこのプロジェクトに関わる
他の先生たちや院生の皆さんともいろいろ話せて、
ほんと有意義な機会だった。

なんかこういう議論してると、
院のときのこと思い出すなぁ。

そうそう、懇親会で行った出町柳のすぐ近くのお店も、
京のおばんざいって感じでいろいろ出てきて、
本当においしくて、それもシアワセだった。

この刺激とつながりを、次のプロジェクトとして
ちゃんと形にしていきたいなぁ、ほんとに。

リストのチカラ

2008-03-24 | Min Blog
毎週送られてくる起-動線のメルマガには
いつもいろんな刺激をもらってるんだけど、
その世話人である堀内さんの新刊、
「リストのチカラ」はなかなか役に立ちそう。

【毎日一冊】あの人にリストのチカラを!
というキャンペーンを実施中!というメールを見て、
送り先がすぐに思い浮かばなかった私は、試しに
「自分へのプレゼント」として応募してみました。

そしたら見事、3月10日分で当選!!嬉しい限り!!

前半に紹介されている、先人たちの見事なリストも
日々の生活で役に立ちそうだけど、
後半で分かりやすく説明されている
「リスト作成するチカラをどう活かすか」
というところが、当たり前そうでいて目からウロコ。

自分&相手にとって分かりやすいリストにするために
いろいろこの本で紹介されているコツを活用したら、
すごくいい頭の整理になりそうです。

キャンペーン終了まであと1週間あまり。
知らなかった~という人も、まだ間に合います。
ぜひ応募してみてくださいな☆

伊東にて

2008-03-23 | Min Blog
県大での式が終わってすぐに、
電車を乗り継ぎ、一路、静岡県は伊東へ。

この週末、神奈川にいる父方の祖父に
会いに行こうかな、といったら気がつけば、
親戚一同が集まる旅行企画に変わってて、びっくりした。

ちょうど夕食が終わった8時ぐらいに合流して、
いとこのお姉ちゃんの誕生日を祝い、
カラオケを楽しんで(最近の小さい子の歌は
よく分かんない。おしりかじり虫って知ってる?)
その後、思う存分、温泉を満喫した。

はぁ~、念願の温泉。ほんとシアワセ。

日曜の今日は、朝ご飯を食べてから、
釣りをするみんなを見物しつつ、海辺をお散歩してて、
干からびたハリセンボンを発見したり。

近くの道の駅「マリンタウン」から
船に乗って、伊豆の海を眺めたり、
海中の魚を観察したり。

最後においしい伊豆の魚介の
お昼ごはんを食べて解散。
電車でドンドコ、実家・浜松に戻った。

短い時間だったけれど、
親戚の皆さまと久しぶりに会えて、
しかも、ほんといい天気で、よかった。

近江環人、修了

2008-03-22 | Min Blog
今日の午後は、近江環人の称号授与式でした。

この3月で、近江環人の称号を授与されたのは、
全部で6名。学生と社会人がちょうど半々。

これまで、頑張ったり、面白かったり、
ときどき、めんどくさくなったり、
いろいろあったけれど、こうして終わってしまうと
なんだか寂しいものがある。

でも、先生方の言葉にも、仲間たちの抱負にも
ここからがはじまりだ、と思わされるような
わくわくする空気も漂っていて。

これからのつながり&展開が楽しみです。

写真は、県大に張り出してあった
近江環人の検定模試の合格発表の紙。
私の番号は、755002でした★