Min Dagbok

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Save Yanbaru

2011-05-28 | Min Blog
ちくちくの会"スペシャル"@八日市図書館に参加。

いつものように「ちくちく」して
合間に昼ごはん+おやつ食べながら
おしゃべりするだけじゃなく、
とっておきのDVDを皆で見る、という
スペシャルな機会で、楽しみにしてた。

今回見たのは、
「心~ククル~UAやんばるLIVE」というDVD。



沖縄本島北部にあるやんばるの森には、
地球上でここだけにしかいないヤンバルクイナなど
貴重な固有種が生息している。

そんな大切な場所が、アメリカ軍で唯一のジャングル訓練場として
次々とヘリパッド(ヘリコプターの離着陸場)の建設が予定され、
森が切り開かれつつあるそう。

やんばるの森を守りたい。その想いを
『SAVE yanbaru』というアクションにして
建設予定地のゲートの前に座り込みをしている人たち。

そんな人たちの思いに共鳴した歌手のUAが、2007年10月に
やんばるの森の中の会場に、300人のお客さんを集めて
ライブをしたときの映像をメインに収録したDVDを
今回皆で見たのですが。

辺野古などの基地問題はよく耳にしていたのだけど
やんばるの森までこんな大変なことになっているなんて知らなかった。

学校の国語の教科書か何かで「ヤンバルクイナ」のことを知って、
漠然と憧れを抱いていたやんばるの森だけに、なんだかショック。

現地の状況を知らせるHPとしては、
こちらのブログが分かりやすかったです。
ぜひ覗いてみて、いろんな人に広めてください~。

以下、そのブログから引用:
高江は、約160人が暮らすヤンバルの小さな集落です。
 この集落をかこむように米軍のヘリパッド(ヘリコプター着陸帯)を
6つ作る工事が、始まっています。高江は米軍のジャングル訓練センターの
真横にありますが、これでは訓練センターの中に高江があるかのようになります。
高江では米軍へりが低く長く飛ぶのです。
 これ以上ヘリが飛んだら、しかも新型機オスプレイが飛んだら、
高江に人が住めなくなる!と考えた高江の住民が、「自分の家で普通に暮らすため」に
去年の7月から工事現場の入り口で、工事をやめてもらうために座り込みを始めました。



やんばるの森だけでなく、いろんなところで
こういう悲しい事実が展開されてるかもしれないけれど、
ここを一つ止められたら、もっと大きく変わっていく
きっかけにできるかもしれない・・・

はじめての烏龍茶づくり@南比良の里山

2011-05-16 | Min Blog
先日、ご案内した烏龍茶づくりWS、
ものすごくいい感じで開催できました!

当日の様子を、写真メインでレポートしてみます。


説明を聞いてから、さっそく茶摘み開始。
まずは畑の横に植えてある丸くて大きな木を
皆で囲んで摘みました。



ここで摘んだお茶の葉をザルの上に広げて天日干し。



続いて、しし垣沿いを散策しつつ、
比良里山クラブの活動拠点を案内してもらう。



自生しているお茶の芽を摘みつつ、里山を散策。



気づけば、間伐されて気持ちよく日差しが差し込む空間で
野生に返って、おたけびをあげる人も(笑)



間伐されて光が差し込むようになったからか、
ここにも小さなお茶の木がたくさん生えています。



自生していた木から摘んだお茶の葉を、
布の上に広げて、天日干し。



次の作業に進む前に、中国茶の作られ方や
様々な種類について説明を聞きます。



日陰に移した茶葉をかごに入れ、ゆすり、葉に傷をつけて
発酵を促進させる作業が始まりました。



本来は何時間も揺すり続けるものだそう。今回は短縮バージョンですが、
お弁当を食べながらも、交代で揺すり続けてみました。
しばらく揺すり続けたら、なんだか葉の香りが変わってきたような?



昼ごはんの後は、ちょっと一服。本場の中国茶をいただきました。
お茶菓子に出してもらった、いろんなドライフルーツも美味しい。



お茶を飲んだら、お茶の完成イメージが湧いてきて
茶葉を揺する腕にもますます気合が入ります。



ここでいったんフライパンの上に茶葉を広げて火入れ(釜入り)。
発酵を止める作業だそうです。。



火入れしたら、茶葉を揉む作業。手ぬぐいに包んで、
揉んだり、ほぐしたりしていると、だんだんお茶の油が出てきて、
香りも豊かに広がってきたような。






揉み続けた手ぬぐいを開いたら、こんな風に真ん丸に。



最後にもう一度、フライパンで火を入れて
乾燥させて完成です!(できれば家に持ち帰ってから、
もう少し天日に干したりして乾燥させた方がよいそう。)



完成したてのお茶を試飲!植えてあったお茶の木と
自生していたお茶の木では全然味が違いました。
それぞれ、「暮雪」と「野生」と命名。



ほんの少しずつですが、参加者の皆さんに
お土産で持って帰ってもらう分もできました!


いやぁ、ほんと楽しかった。

博物館勤務、カフェ経営、フリーランス、シニア世代(自称All Sunday)などなど、
月曜昼間に集まれる人たちって、面白い人たちが多いのかも?

また他のテーマでも、面白い知り合いを巻き込んで
月曜のイベント企画にチャレンジしてみたいです~。

Mr.Children@京セラドーム

2011-05-15 | Min Blog
いってきました!
念願のミスチルのライブ@大阪!!



もともと地震直後の週末に予定されていた
大阪城ホールでの公演が延期されて、
和歌山での公演も一緒になった振替公演で。

最初の日程では当選してなかったし、
振替公演が決まってからも、
いくつもの抽選にはずれ続けて、
半分あきらめかけてた今回のライブ。

思いがけず当選して、かなり幸せ。
そんなわけで、ハンドサイクル2日目の途中で
抜けさせてもらって、いったん帰宅して、
着替えてから、大阪へGo! 今思うと、
なかなかハードなスケジュールだったなぁ(^^;


ライブはほんとうに最高で♪

私が高校くらいのときに聴きまくった
懐かしいヒット曲も織り交ぜながら
ほとんどMCもなく、怒涛のように演奏が続いて、
うわぁぁぁーーって感動しているうちに終了。

えぇぇぇーーもう終わりーーーー(泣)

と思っていたら、アンコールになってからがすごかった。


秋のSENSEスタジアムツアー開催決定の発表に始まり、
SENSEの中のとっておきの何曲かを演奏して、
さらに震災後につくった「かぞえうた」も歌い、
もうほんとうに感動しすぎて泣きそうでした。


今回は、サイドスタンド席(3塁側)だったので、
行く前は、遠くて全然見えないんだろうなぁ、と
ちょっと残念に思っていたんだけど、なんのその、
真横の上の方でけっこう見えやすい席だったので、
真ん中で歌っているときにもけっこうみえるし、
左側に来てくれるときには、かなり近い!!

一緒に行った、県大の蓮ちゃんからは、
「まさか、たかださんがミスチル好きとは
 思っていませんでした」と言われつつも、
帰り道では、2人で興奮してミスチル談義しながら
帰ってきました。

いやぁ、ほんとうにいいライブだったなぁ。
秋のライブも、なんとかチケットとれるといいなぁ。

ハンドサイクルで試走

2011-05-14 | Min Blog
秋のハンドサイクル・ビワイチの実現に向けて、
泊りがけで、彦根~余呉間を試走してきました。

ハンドサイクルっていうのは、
車いすにアダプターをつけて、腕で漕ぐ自転車のようなもの。



京都在住の近藤まゆみさんの「ビワイチに挑戦したい」という想いに応えて、
私も活動している輪の国びわ湖のメンバーがサポートに動き出しました。

今回は、ビワイチという長距離走行に向けて、
どれくらいの速度で走ることができるのか、どんなサポートが必要なのか、
などを確認を確認するための1泊2日のサイクリング。

ハンドサイクルで走っている姿を初めてまともに見て、
腕の力で走り続けるってすごいなぁ、と思いながら、
一緒に走っていました。

やっぱり、ちょっとした坂道でも
かなり大変そうだったし、
車いすよりもスピードが出る、と言っても
スポーツ自転車で伴走するには、
けっこうスピードを落として走らないと
いけないので、なかなか慣れない感じで大変。


でも、まゆちゃんの笑顔&頑張りと
サポートしよう!というみんなの気合で、
1日目の夜の宿泊先、ウッディパル余呉に
なんとか暗くなる前に到着することができました。

BBQでお腹いっぱいになって、お酒を飲みつつ語らいました。


これは途中、湖北のあたりの湖岸を走っているところ。

2日目もがんばるぞー。

震災復興に向けてできること?その2

2011-05-12 | Min Blog
開催から数日経ってしまったけど、備忘録代わりに。

 ・ ・ ・

先日の環人ネットでの報告&意見交換会に続いて、
今週月曜(9日)に、滋賀大新聞会の子が中心に企画した
「私たちに何ができるか」というワークショップに協力。

滋賀大の学生に加えて、聖泉や県大でも
関心のありそうな学生に声をかけて、
十数人で熱く語り合いました。

現地にボランティアに行ってきた人
現地にボランティアに行きたいと計画してる人
現地にボランティアに行きたかったけど家族に反対された人
彦根でできることはないかと考えている人

それぞれいろんな思いをもって参加してくれました。

最初は「現地に行くべきか、彦根で何かできることをするべきか」
みたいな議論になりかけてしまったのだけど。

それぞれの立場でいろいろできることがありそうだということ。

緊急支援の段階から、生活・産業基盤の復興に向けた段階に
非被災地にいる私たちも視点を変えて考えていく必要がありそうだ。

というあたりに話が及んだあたりで閉会に。


途中、この会が開催されていることをつぶやいていたら、
夏休みに大量の学生ボランティアを受け入れる
体制づくりをしているので、ぜひ滋賀県からも!
という情報ももらったり。


新聞会として、今後も継続的に話し合いの場を
設けていくそうなので、どんな展開になるのか、楽しみです。


徒然なるままの報告ですが。以上。

【ご案内】5/16 里山でお茶摘み ~はじめての烏龍茶づくり~

2011-05-10 | Min Blog
今の仕事は、土日月がお休みなので、
知り合いとタッグを組んで、いろいろと
自分が気になっていたことを仕掛けてたりします。

これは、ほぼ100%遊びの企画だけど、かなり楽しみ。
興味のある方&月曜に休みのとれる方がいたら、ぜひご一緒に♪

~~~~

■□■ 里山でお茶摘み ~はじめての烏龍茶づくり~ ■□■

[日時] 5月16日(月) 10:00集合~15:00解散予定
     ※雨天の場合は、5月23日(月)に延期(前日連絡)
[場所] まほろばの里(大津市南比良)
     詳しくは→http://ow.ly/4DXtZ
[参加費] 1,500円/人(子どもは無料)
[定員] 10名
[内容] 
・里山を散策しながら、自生しているお茶の新芽摘み。
・お茶についてのお話を聞きながら、烏龍茶づくりを体験。
・皆で、できたてのお茶をいただきます!
[講師]堀口一子さん(茶楽・月・企画)
[持ち物] お弁当、飲みもの、手ぬぐい(お茶揉みに使います)、ビニール袋、動きやすい服装
[申込方法]
①全員の氏名と年齢
②代表者の連絡先(携帯電話など確実に連絡が取れるもの)
を明記の上、メール又はファックスでお申し込み下さい。
(締め切り 5月12日。先着順)
(社)比良里山クラブ L-farm比良事業部(三浦)
 メール/info@hira-satoyama.net
 ファックス/077-527-2833

~~~

5月4日のお茶の木の写真をもらいました。
順調に新芽が伸びてきています~。


島根からのつぶやき

2011-05-09 | Min Blog
3泊2日で初・島根に行ってきました!

往復ともに夜行バスという
強行スケジュールだったけど、
意外と夜行バス、いけるかも。

さて、島根からいろいろと
Twitterでつぶやいていたんだけど、
写真付のつぶやきがTimeLineに
反映されていなかったみたいなので、
ここでまとめて更新しときます。

- - - - -

11/05/07 05:38
松江駅に到着!朝日が眩しい~

11/05/07 10:46
邑南町のミルク工房・四季に到着!


11/05/07 11:08
ソフトクリームなう。すごく優しい味。


11/05/07 14:21
牛の赤ちゃん、めっちゃかわいい


11/05/08 10:55
荒木屋に到着。お蕎麦屋さんで、
ぜんざいだけ頼んでもいいかなぁ?


11/05/08 11:25
荒木屋さんで、縁結びセット。
割子そばもぜんざいも美味!


11/05/08 13:53
おすすめしてもらった蕎麦屋さん@松江に到着。


11/05/08 14:18
ふなつのまいたけ天ぷら蕎麦。
たしかにこの蕎麦は絶品。
次は割子そばも食べたい。


11/05/08 17:07
松江城のお堀巡りなう。
船頭のおっちゃんが面白い。


11/05/08 17:14
船から見る景色もきれい!


- - - - -

今回の島根旅は、
前の会社の後輩&同居人だった
ドーマエさんを訪ねつつ、
毎年ap bank fesで再会する
シックスプロデュースの洲濱くんの
工房&牧場を見学させてもらい、
出雲大社に縁結びのお参りをする、
という3本立ての目論見でした。

Twitterではつぶやきそびれたけど、
近江八幡でお世話になっている
藤田さんのお父さん@松江在住にお会いしたり、
ドーマエさんの飲み仲間の皆さんと
なぜか不老泉(滋賀の名酒)を呑んで、ヘベレケになったり(^^;
しまねのいいもんを集めたぢげもんっていう
ドーマエさん御用達のお土産物屋さんに行ったり、
ものすごく盛りだくさんな2日間でした。

現地でお世話になった皆さま、
Twitterで情報くれた皆さまも
本当にありがとうございました♪

【お知らせ】映画「幸せの経済学」上映会 in 滋賀

2011-05-02 | Min Blog
かなり気になっていた映画
「幸せの経済学」の上映会を
滋賀でも開催することになり、
私もスタッフの一員として
かかわらせてもらうことになりました。

ぜひ、たくさんの人に観てもらいたい!




以下、ちょっと長いですが、
メール用の告知文です。

皆さん、お誘い合わせの上、
ふるってご参加ください~。

↓   ↓   ↓   ↓   ↓


(転送・転載歓迎 ここから)
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   人・自然・地域の「つながり」が世界を救う!!

現代社会が抱える課題の本質を解き明かし、“真の豊かさ”への
 みちすじを提言するドキュメンタリー映画 『幸せの経済学』

     5月22日 全国100ヶ所同時上映!!

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   《 映画 「幸せの経済学」 上映会 in 滋賀 》

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  【日時】 2011/5/22 15:30-18:30 (15:10開場)

  【場所】 安土文芸セミナリヨホール
        (滋賀県近江八幡市安土町桑実寺777番地)

  【料金】 1,000円(事前申込不要)
       ※託児が必要な方はお問合せください

  【定員】 300人

  【主催】 滋賀で「幸せの経済学」を上映する会

  【Web】 http://www.shiawaseno.net/

  【チラシダウンロード】(B5版両面、PDF、約1.3Mb)
   http://cm2.grrr.jp/download/shigashia_flyer_ver20110424.pdf

 ※映画「幸せの経済学」上映会in滋賀 に関するお問合せ
   komina12★gmail.com (★を@に替えてください)
   090-2101-6477(藤田)まで。

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地域の人や文化を大切にし、コミュニティのつながりを実感でき、
埋もれた地域資源が活かされ、豊かな生態系と共生できる。
…そんなオルタナティブな暮らしづくりをめざす多彩でユニーク
な 取り組みが、私たちが暮らす滋賀には本当にたくさんあります。

「環境」と「地域」にこだわってきた滋賀県で、「ローカリゼー
ション」 の必要性を訴える映画「幸せの経済学」を上映すること
になりました。

3.11から、5.22へ。

この機会に、この上映会の場に集い、地域と暮らしの未来について、
みんなで一緒に考えてみたいと思います。
みなさまと会場でお会いするのを楽しみにしています。

(事前申込は不要です。当日、直接会場受付へお越しください)

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【タイムテーブル(予定)】
 2011年5月22日(日)

  15:10 開場

  15:30 開演
     【第1部】プロローグ・セッション
       ~本当の幸せとは?真の豊かさとは?
        3.11から受け取ったメッセージを
        みんなで共有しよう!

  16:00 【第2部】「幸せの経済学」上映

  17:20 【第3部】トーク・セッション
       ~地域のつながりと、私たちの暮らしの
        未来について、みんなで対話しよう!

  18:30 閉会

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【映画「幸せの経済学」 作品紹介】

◆今こそ、グローバルからローカルへ

40の言語に翻訳され、世界各国で高い評価を得ている「ラダック
懐かしい未来」の著者であり、世界のローカリゼーション運動の
パイオニアでもあるヘレナ・ノーバーグ=ホッジさん。

彼女の最新ドキュメンタリー「幸せの経済学」が、5年の歳月を
かけて2010年に完成致しました。

この映画は、「グローバルからローカルへ」をテーマに、世界中
の環境活動家たちがこれからの「豊かな暮らし」について語る
ドキュメンタリー映画です。

消費型社会を見直し、地域に眼を向けることによって、その土地
にある資源や文化を再認識し、人と人、人と自然との関係を紡い
でいく「コミュニティの再生」の重要性を訴えています。


◆映画「幸せの経済学」あらすじ

~なぜ今、ローカリゼーションなのか?~

今まで世界では、国の豊かさを測る指標として「国内総生産:
GDP(Gross Domestic Product)」などが使用され、経済成長を遂げ
ることが豊かな国の定義だと信じられてきました。

しかし近年、ブータン国王が「国民全体の豊かさ・幸福度」を示す
指標「GNH」(「GNP」のP=ProductをH=Happinessに置き換えた造語)
を提唱したことにより、「モノではない豊かさ」について多くの人
が関心を持ち始めるようになりました。

この映画は、開発という名の消費文化に翻弄されるラダックの人び
との姿を追い、世界中の環境活動家たちが「本当の豊かさとは何か」
について説いていく内容となっています。

民族紛争や異常気象、多様性の損失、失業、アイデンティティの
崩壊など、グローバリゼーションの拡大が引き起こす8つの不都合
な真実について述べながら、世界各地で発生している問題について
取り上げています。

監督のヘレナさんは、その解決の糸口として「ローカリゼーション」
を提唱し、ローカリゼーションの促進が、切り離されてしまった人と
人、人と自然とのつながりを取り戻し、地域社会の絆を強めていくと
語ります。

実際に世界では持続可能で自立した暮らしを目指すコミュニティ構築
が広がりつつあり、映画の後半では、そのムーブメントの事例を紹介
しています。

新しい豊かさの指標「GNH」が広まる中、持続可能で幸せな暮らしを
どう作っていくべきなのか。そのヒントは、人と人の繋がりを重ん
じる日本の伝統文化の中にもあるのではないでしょうか。

この映画は、その気づきを我々に与えてくれるでしょう。


◆映画「幸せの経済学」の監督

<ヘレナ・ノーバーグ=ホッジ>
スウェーデン生まれ。
ISEC(International Society for Ecology and Culture)
創設者、代表。
世界中に広がるローカリゼーション運動のパイオニア。

1975年、言語学者としてインドのラダック地方に入り、ラダック
語の英語訳辞典を制作。以来、ラダックの暮らしに魅了され、
そこで暮らす人々と共に、失われつつある文化や環境を保全する
プロジェクトLEDeGを開始。

この活動が評価され、もう一つのノーベル賞と知られるライト・
ライブリフッド賞を1986年に受賞。ダライ・ラマ法王の訪問も受
けている。

また、著書「ラダック懐かしい未来(Ancient Futures)」は日本
語を含む40の言語に翻訳され、世界各国で高い評価を得ている。


◆映画概要

【作品名】幸せの経済学(The Economics of Happiness)
【HP】日本語: http://www.shiawaseno.net/
   英語: http://www.theeconomicsofhappiness.org/
【制作年】2010年 【時間】68分 【言語】英語 + 日本語字幕
【プロデューサー】ヘレナ・ノーバーグ=ホッジ(ISECの代表者)
【監督】ヘレナ・ノーバーグ=ホッジ、スティーブン・ゴーリック、ジョン・ページ
【制作】The International Society for Ecology and Culture (ISEC)
【配給・宣伝】ユナイテッドピープル株式会社 ( http://www.unitedpeople.jp/ )


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【会場について】

■安土文芸セミナリヨホール
 「安土城天主・信長の館」などがある「安土文芸の郷」内にあり、
 本格的なパイプオルガン等を有するスペイン建築風の文化ホール
 です。お隣には、「滋賀県立安土城考古博物館」もあります。
 当日は、周辺施設にて「つながり広場2011」が同時開催されて
 います(詳細は下部)。

■会場へのアクセス
 ・電車>JR琵琶湖線『安土駅(あづちえき)』下車、徒歩約25分
      (「つながり広場2011」開催時間帯のみ、駅からシャトル
       バスが出ています)
 ・お車>名神高速彦根IC(約35分)、八日市IC(約25分)、
      名神竜王IC(約20分)
 (アクセスマップ)
  http://www.zc.ztv.ne.jp/bungei/access.html
  http://www.zc.ztv.ne.jp/bungei/nobu/access/

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【同時開催イベント】 (こちらも併せてご参加ください!!)
『 つ な が り 広 場 2 0 1 1 』

日時: 5/22(日) 9:30~15:00

会場: 「安土文芸の郷」 一帯(文芸セミナリヨ、スペイン広場、
    野外ステージ、駐車場)

内容: 近江八幡周辺の地域に根ざした市民・団体が大集合し、
    お互いに「つながる」ことを目的に開催される市民交流
    イベントです。市民に限らず、どなたでも自由にご参加
    いただけます(入場無料、マイ箸・マイフォーク持参)。
    フリーマーケット(約20団体)/屋台(約20団体)/
    ステージパフォーマンス(屋内・屋外あわせて約15組)/
    軽トラ市(約20台)/手作り品販売(約20団体)/
    体験・ワークショップ(竹リキシャ試乗、モールアート、
    竹箸づくり等)/スタンプラリー/抽選会/
    市民活動展示(約25団体)、市民活動助成金公開審査
    ほか

主催: つながり広場2011実行委員会/
    NPO法人近江八幡市中間支援センター

※ 「つながり広場2011」に関するお問合せ:
     0748-36-5570(中間支援センター)

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