Min Dagbok

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"edge" opening event

2007-05-31 | Min Blog
ちょっと前に、東京のETIC.で
ソーシャルベンチャーのビジネスコンペ
STYLEのことを書いたんだけど、
今日は、その関西版(というと違うのかな?)で、
edge(Entrance for Designing Global Entrepreneurship)の
今年のオープニングイベントがあった。

で、1ヶ月くらい前に案内をもらったときに
張り切って申し込みをし、
会社の同僚も誘って、
すごく楽しみにしてたんだけど・・・。

突然社長から、今日の夕方、
私も関わることになりそうなプロジェクトに関連して、
お客さんが来ることを告げられ、やむなく断念。

あ~~~残念。
関西版にはどんな人が集まってるのか、気になってたし、
なにかいい刺激をもらえるかと思って
期待してたのになぁ~~~。

誰か参加した人がいたら、
イベントの様子、教えてくださいませ☆

野洲の紅茶専門店☆

2007-05-30 | Min Blog
野洲というのは、近江八幡のすぐ隣の市。
田舎度ではたいして変わらないと思うのだけど(←失礼?)
おいしいパン屋さんとか、こだわりのエコ食材屋さんとか、
私の心をくすぐるお店がいくつかあって、
うらやましいなぁ~と思っていたら、昨日、もう一つ、
野洲にあるステキなお店を教えてもらった。

SPOONというカフェ・ダイニングで、県内に4店舗を、
少しずつ違うコンセプトで展開してて、
その中の1軒が、紅茶専門店として、
紅茶マスターの方がいろいろ注文のときも
アドバイスをくれたりして、
すっごくおいしい紅茶を飲ませてくれる。

そんな話を、先週末の結婚パーティのときに会った
滋賀のエコリーグ仲間から聞いてたんだけど、
突然のお誘いで、昨日、そのお店にご飯を食べに行くことに。


行ってみたら、お店の雰囲気自体が私の好きな感じで、
すごく居心地がいい。ソファだから落ち着くのかも?
(写真は撮りそびれたので、お店のHPから拝借)

注文したピザもパスタもおいしくって、
食後に注文したフレーバーティとセイロンティは、
ほわぁ~~~っとしてしまう美味しさで、
紅茶大好きでいろいろ買い集めていた頃の自分を
久しぶりに思い出しちゃったりした。

ほんと滋賀って、探せばステキなお店が潜んでるんだなぁ。
教えてくれて&連れてってくれてありがとう!!

ワイヤーママ滋賀

2007-05-29 | Min Blog
以前、地元のコミュニティビジネスを志す人たちの
交流会で出会ったことがあるらしい方から、
会社のHPに問い合わせをもらった。

ワイヤーママという育児情報誌の
全国規模のネットワークがあるらしく、
その滋賀版をこの3月に立ち上げたという
大津在住、30代の独身男性。

いや、ご自身のブログで、「独身男性なんだけど、
育児雑誌の代表してるんですよ~」って
書いてあったのが、印象的だったので。

CBの交流会は途中で退席されてたらしく、
私の記憶には残ってなかったんだけど、
話を聞いて、雑誌を見て、HPものぞいてみたら、
なかなか面白そうなことしてるみたい☆


ワイヤーママ滋賀のHPを見てもらうと、
いろんなコンテンツで滋賀のいろんな主婦が
いろんな情報や意見をやりとりしてる。

3月に始まったばかりなのに、なかなかの盛り上がりっぷり。

雑誌では、HPで盛り上がった内容をもとに、
「公園特集!」とか「小児科特集!」とか、
ママになったら私も知りたいだろうなぁ、ってことが、
写真と一緒にまとめられていて。


そうかぁ、こういうことを立ち上げてく人も
いるんだなぁ、となんだかワクワクした。


滋賀県内だけでなく、全国でもあちこちで
ワイヤーママのネットワークは展開してるので、
ぜひお近くのところ、探してみてくださいな。
ママしてる人だったら、面白いつながりができるかも。

読書録

2007-05-28 | Min Blog
最近読んだ本のメモ。

その辺のノートやメモに書くと、
どこかに紛れ込んじゃいそうなので、
まとまらない文章だけど、
ブログに書いちゃいます。

他にも面白そうな本があったら、
ぜひ教えてください~。


□ 内田樹 「下流志向──学ばない子どもたち、働かない若者たち

内田樹(←「たつる」と読むらしい)先生の本は、
以前から人づてに紹介されて気になっていたんだけど、
今回読んだ「下流志向」は、印象的な表紙に目がとまって。

副題にもあるように、
「子どもたちはなぜ学ばないのか?
若者たちはなぜ働かないのか?」について
内田先生なりの解釈が分かりやすく頭に入ってくる本、
だと私は思った。(書評をみると賛否両論あるみたい。)

若年層が勉強や労働から逃亡して、
社会から逸脱し下流に落ちるのは、
環境ややる気の問題ではない。

これまでの社会では、
「教育を受けたくても受けられない」という状況だったのが、
今の社会では、
「教育や労働は強制された「苦役」でしかない、
避けられるものならば、避けてとおりたい」
という志向が広まっている、らしい。

たしかに私も、授業が休講になると嬉しかったし、
夏休みが来るのが待ち遠しかったけれど、
新聞やテレビを一時期にぎわしていたような
学級崩壊や不登校、ニートの問題はなんだか
私にとっては遠い出来事に思えて。

でも、この本に書かれているような意識の転換が
ほんとうに今の時代の子どもたちの間で
起こっているとしたら、かなりやばい気がする。


□ 江副浩正 「リクルートのDNA―起業家精神とは何か

創業者自身が書いたリクルートのビジネスモデルやDNAの本。

リクルート出身で独立した有名人や知り合いを見ていると、
やっぱりリクルート卒業生ならではの何かを感じる。
それは何だろう?という疑問への答えが
見つかるかなぁ、と思って、手に取った。

江副氏は、その背景にあるのは、
リクルートの「社員皆経営者主義」という仕組みではないかという。
社長の役割を担うProfit Center長には大幅な権限が与えられ、
同時に高い成果が求められる。PC長同士は協調的に競い合い、
高業績を上げた人は組織の階段を上っていく。
こうした仕組みによって、社内に経営者が育っていく。

リクルート流まったくそのままじゃなくてよいけど、
私自身の働き方も、会社としての経営の仕方も、
もうちょっと改善(革新?)していきたいなぁ。


□ よしもとばなな 「High and dry (はつ恋)

固い本が2冊続いたところで、今度は小説。

「よしもとばなな」っぽくない表紙が気になった本。
(私って表紙買い&借りが多いなぁ)

14歳の夕子と年上のキュウくんに初恋する話。

ちょっとずつ、歩みよって、仲良くなっていく様子が、
なんだかとてもまっすぐで、世界がきらきらしてて、
読んだら、すごくあったかい気持ちになった。

いいなぁ、初恋(笑)。


タイトルを見て、初恋のことを
英語ではそういうのかと思ったら、
High and dryは「途方にくれている」
とかの意味があるらしい。
うーーーん、なるほどねぇ。

芽が出た♪

2007-05-27 | Min Blog
ゴールデンウィーク明けにタネをまいた
フウセンカズラの芽が出てきた。

これがスクスク育てば、
今年は、1階リビングの横に、
素敵なグリーンカーテンができる予定。

ただ気になるのは、ダイニング横に
同じくタネを蒔いたはずの
ゴーヤの芽は影も形も見えない。

うーん、なぜだろう。。。
ゴーヤには愛情が伝わらなかったのかなぁ。



そうそう、グリーンカーテンをやってみよう
と思ったきっかけにもなったのは、
この前、会社のBlogには書いたんだけど、
チームネットの甲斐さんから
グリーンカーテンする人のコミュニティサイト
「緑の楽園moni」をつくった、
と紹介してもらったからでもある。

他の人たちのグリーンカーテンづくりの
試行錯誤やあれこれをのぞいてると、
なんだか楽しくなってきます。

しかも架空の町の住所で、
「モニ・セントラルの住人ですが。。。」
とか書いて、やりとりしてるのが楽しそう。

モニ山台の私も、早いところ、
ご近所さんとのおしゃべりに
チャレンジしてみたいなぁ。

ゴーヤの芽が出てこない理由、
誰か教えてくれるかなぁ。

結婚ギャザリング!

2007-05-26 | Min Blog
ミキちゃんとゲンキくんの結婚パーティで
今日は浜名湖YHまで泊りがけできてます~。

二人の付き合いが始まった浜名湖YHで
手作りでの結婚パーティをする、というので、
きっといろいろ企画してるんだろうなぁ、
と楽しみにしてたんだけど、ほんとーーに楽しかった!!

エコリーグ関係の人もたくさん集まってて、
準備の手の回らないところには、
どんどん機転をきかせて皆が動き回るあたりは、
あたかも8Gのようで、なんだか懐かしくてワクワクした。

そして、初めて会ったゲンキくんはすごく素敵な人で、
しかも、こんな若者が集まる企画でも、
両方のご両親も一緒にパーティを楽しんでいて
なんだかすごくあったかい雰囲気のパーティだった。

こんな風に、これまでお世話になった人たちに囲まれて、
こんな素敵な場を自分たちの門出としてつくれるなんて、
すごいうらやましい。

ニシテツさんも言ってたけど、こういうパーティに参加すると、
結婚したくなる。っていうか、結婚パーティを企画して、
自分たちのために集まってもらえるのが楽しそうに思えてくる。

二人の幸せのおすそわけ、私にもあるかなぁ。

授業と仕事

2007-05-25 | Min Blog
近江環人の授業が始まって早2ヶ月あまり。
県大で他の打ち合わせもあるとはいえ、
やっぱり金・土と県大に通うのはきついかも(泣)

特に金曜は、午前中は県大との協働内容の打ち合わせで、
午後は、NPOエコ村ネットワーキングも含めた進捗会議、
そして、3時から6時までが授業なんだけど、
なかなか頭の切り替えがついていかない。



とつい泣き言を書いてしまったのは、
今日は授業の後、グループワークの打ち合わせをしてたら、
ごはんも食べないまま9時過ぎになっちゃって、
そこからバスと電車を乗り継いで近江八幡に戻り。。。

家まで帰る足がなくて、会社の車で誰かが帰ってくるのを
待っていたら、空腹と疲れで切なくなってきたから。クスン。




あ、誰か帰ってきたみたい。ようやく帰れる~~~☆

麦から育てるパン屋

2007-05-24 | Min Blog
4月のはじめに、彦根・護国神社の境内での
アート祭に遊びにいったときに、
ステキなパン屋さんに出逢った。

私の大好きなドイツパンを、
手づくりの窯で、想いを込めて
焼いているという店長の方が
すごくステキだなぁ、と思っていた。

でも、パンはまた食べたいけど、
なかなか日野町までは買いにいけないし、、、

と思っていたら、今日の滋賀ガイドの
「素敵な人」の特集で取り上げられてるのを見て、
私が立ち話した以上のことを知って、
またあのパンを食べたくなってきた。

紹介文の中でも出てくるスペルト小麦は、
私もスウェーデンにいたときに、
ルームメートのBirte(のお父さん)から
パンの焼き方を教わったときに、
「なんじゃこりゃ?」と思って
いろいろ調べたんだけど、これで焼いたパンは
ほんとにおいしかったなぁ。

滋賀で麦から育てちゃうなんて、
ほんとにすごい!

なんとしても、今度は
お店に買いに行ってみなくちゃ☆

「ずぅーっと戦後でありたい。」

2007-05-23 | Min Blog
仕事と社会のこれからを考えるきゃりあ・ぷれすという
メールマガジン&サイトを前から愛読しているのだけれど、
今日のメールマガジンは久々にぐぐっときた。

【緊急特集】ずぅーっと戦後でありたい。

と題された発行人の宮崎さんのメッセージは、
漠然と戦争はいやだ、憲法9条の改正はいやだ、
でも、反論できるほどちゃんと考えることは
できていなかった私にとって、なるほど。
こんな風に考えて、しかも外に発信する
(勇気のある)人もいるんだ、と思わされた。


例えば、憲法9条を変えようと
日本政府がやっきになっている訳は、
「国際的要請」というけれど、
けっきょくは「アメリカ的要請」に
応えようとしているだけ。

アメリカが日本に軍備拡張を求めるのは、
北朝鮮に対する番犬として、そして、
アジア経済圏の確立を阻むため・・・と。



この文章(原文はこちら)を書いた宮崎さんも書いているけど、
私も、普段は政治にすごく熱心なわけでもないし、
あんまりそういうことを熱心にいう人をみると、
なんでそんなに熱くなれるんだろう、と
思ったりすることもある。

この文章もどこまで本当なのかは分からない。

でも。

私たちの世代が可能性を広げられること、
と同時に、私たちの世代でリスクを阻むこと、
も大事だと思う今日この頃。

憲法改正を阻止するっていうのも、その一つなのかなぁ、
と宮崎さんのメッセージを見て思った。


最近の憲法9条の議論、どう思いますか?

エコ村ネットワーキング

2007-05-22 | Min Blog
今日の午後は、エコ村づくりで協働している
NPO法人エコ村ネットワーキングの
会員例会と理事会があって、社長と一緒に出席。

小舟木エコ村が動き始めたのに合わせて、
エコ村ネットワーキングももっと
会員の皆さんに、情報提供の場を・・・という例会と、
理事の皆さんと、今後の体制改革について
がっつり話し合いを・・・という理事会に
続けて出席してみて、いやぁ、いろんな人の
いろんな想いが渦巻いているなぁ、と改めて実感。

理事会でも話に出たのだけれど、
これまでのエコ村ネットワーキングの
活動を振り返ってみると、
人々が「エコ村」というコンセプトの元に
結集してきた始動期が第1段階、
イメージづくりで盛り上がった発展が第2段階、
小舟木エコ村の行政との協議で、いろんな人の巻き込み
という点では停滞した第3段階を経て、
事業実施期に入った第4段階に今はいる。

そこで、エコ村ネットワーキングとして
どう小舟木エコ村づくりに関わっていくか、
が、今日の2つの会議の話題だったんだけど、
こりゃ、なかなか難問だなぁ。

みんな、「このままじゃなくて、早く動き出そう!」
というモードなんだけど、具体的にはまず何をしよう?
というのはなかなか見えず。

まぁ、他人のことばかりは言えないんだけどね・・・。

今後の展開に期待しつつ、また事務局のキタムラさんにも
いろいろ相談させてもらおうと思います。