Min Dagbok

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アカペラ・サークル

2011-06-29 | Min Blog
最近、私たちのアカペラグループに
仲間入りしそうな新人S君から誘ってもらって、
滋賀大のアカペラサークルの
新歓バンドの発表会を覗きに行ってきた。

毎週水曜の夕方がサークルの練習日だそうで、
仕事してると、どこかから聞いたことのあるフレーズが
聞こえてくるなぁ、と気になってはいたんだけど。

発表会の舞台は、歴史ある経済学部の講堂。
サークルとかで使わせてもらえるんだ~、うらやましい!



普段は学年ごとにバンドを組んで練習しているそうなのだけど、
新歓の時期は、上級生から新入生まで縦割りでバンドを組んで、
みんな2曲ずつ練習してきた成果を披露するのが
今日のこの発表会だそう。

ものすごい荒削りで、ドキドキする部分もあったけど(^^;
それぞれ個性があって、楽しそうに歌ってる子も多くて、
なんだか大学の頃が懐かしくなった♪

社会人でアカペラやってる、というと
「ぜひ指導してください!」と期待されるのだけれど、
そんな指導なんてしたことないしなぁ・・・
たまにのぞきに行くくらいならいいんだけどなぁ。

でも、近くでこんなにたくさん
アカペラをしてる人たちがいるなんて、
ほんとに嬉しい。

9月には、私の憧れのアカペラーを呼んで
滋賀でワークショップをしてもらうことができそうなので、
そこをきっかけに、ぐぐんと皆で成長できたらいいなぁ。

復興支援イベント「STORE AID」に行ってきた

2011-06-25 | Min Blog
kikitoの人から教えてもらった
震災復興イベントに行ってきました。

彦根市日夏町にあるYeti Fazendaのある建物を会場に、
彦根近辺で手仕事に携わる7店舗が集まったこのイベント。

美味しい珈琲を楽しむ人たち。
暑い日だったので、アイスコーヒーが美味しかったぁ


フリマスペースには面白い&素敵なものがたくさん!


シャツやお花の販売コーナーも


足ツボマッサージコーナー。私もDetoxしてもらいました




自転車で行ったのだけど、暑すぎて、
涼しくなる時間帯までうろうろしてたら、
いろんな人と再会できたのも楽しかった~。

夜7時のClose間際の時間になって、
きれいな夕焼けを眺めながら、
嬉しい気持ちでサイクリングして帰宅。

素敵な支援イベントを企画してくれて、
ほんとにありがとう!!

夏至のかえるさんCandle Live

2011-06-22 | Min Blog
夏至の今夜、五環生活で企画したキャンドル・ライブを
能登川・絽絽の家で開催。ゲストは、かえるさん。

かえるさんは、県大の先生なのだけど、
独特の語り口調で、お話も歌もとても面白い。
普段はグループで活動してるそうなのだけど、
今回はお一人でギターの弾き語りで。
(しかも譜面はiPad!)



分かりづらい写真だけど・・・
30人くらいのお客さんが座敷に座って囲む中、
写真の左上で、かえるさんが演奏してます。

暗闇の中、大小さまざまなキャンドルを灯して、
古民家がいい雰囲気に包まれる中、
かえるさんの奏でるやさしい音と声が
じんわりと響いて、とても心地よい時間でした。

今日の隠れた目玉は、Yokoさんがつくってくれた
インド仕込みのシーフードカレー。
飛入参加のお客さんが多くて、全員に足りるか
どきどきしながら配膳していたけれど、
スタッフも美味しくいただくことができました。
ほんと美味しい。暑い日には美味しいカレー。最高です。

~~~

夕方はetokoroで、親子向けのエッグキャンドルづくりも。
私も午後からお休みだったので、ちょっと覗きに行って、
ついでに一緒につくらせてもらいました。

完成を喜ぶ子どもたち。


私のつくったのは、これ。


講師を務めてくれていたNaohaさんの素敵なキャンドルも
自宅用に購入して、すっかりキャンドルづくしな一日でした。

冬至のキャンドルナイトは何しようかなぁ。
(また、かえるさんをお呼びするという声もあるけれど。)

びわ湖R不動産?

2011-06-21 | Min Blog
前からHPを見たり、噂に聞いたりして
「いいなぁ」と思っていた「東京R不動産」の
本が出ていることを偶然知った。

東京からの帰りの新幹線で一気に読了。

東京R不動産
アスペクト
発売日:2010-03-08



面白いリノベーション可能な物件を掘り出してきて、
それを、担当者独自の視点からの紹介文つきで
HPで紹介する、という仕組み。

よくこんな物件に目をつけたなぁ、という場所ばかりで、
やっぱり、見る人が見て、活かせる人が手を加えたら、
もっともっと輝く場所はいっぱいあるんじゃないかなぁ、
と思ってしまう。

東京R不動産はいまや、
房総、稲村ヶ崎、金沢、神戸、
山形、福岡にも展開しているみたい。

「オマケ付き」で物件を検索してみると
・巨木に守られる暮らし@世田谷
・丘の上、裏森つき小楯@川崎
・バンドやろうぜ@港区
・チェックイン!-働く?暮らす?@川崎
・生活の一部にカフェを@横浜
・スケールアウト!@埼玉
・モデルナの小さな部屋@渋谷
・森の団地をシェアする@日野
・OnOffのバランスはご自由に@横浜
といろいろ気になるタイトルが出てくる。

滋賀の空いてる物件も、こんな風に発信して
面白い住まい手とマッチングして、
どんどんリノベーションしていったら楽しそう。

そしたら名前は何になるんだろう?

滋賀R不動産 ・・・ちょっとダサいな。

近江R不動産 ・・・うーん、ちょっと違う。

びわ湖R不動産 ・・・やっぱ我らがシンボル?
           でも湖から遠いところも素敵だしなぁ。

勝手な妄想がどんどん広がる、楽しい仕組み。
ほんと誰か、滋賀でやってくれたらいいのになぁ。

まず送電線の自由化を!

2011-06-20 | Min Blog
今日、滋賀大学でドキュメンタリー「空想の森」の田代監督を招き
「空想の森から見た原発問題」と題した緊急講演会を
中野先生が企画してくれた。

大間原発が建設されていることも、それを止めようと
地元で孤立しながらも闘ってきた人たちがいることも
恥ずかしながら、初めて知った。なんでこういう情報は
なかなか広く取り上げられないんだろう。

田代監督のお話を聞いて、他の方たちの意見も聞いて、
いろいろ考えた。

東電原発事故による放射能汚染の影響や
関電の抱えるたくさんの原発の事故の可能性を考えると
怖くなって、思考停止してしまいそうになる。

でも、私たちにできることは、
意外とたくさんあるのかもしれない。

そう思っていたら、ML経由で、広瀬隆さんの
「反原発よりもまずは送電線の自由化を!」と訴える文章が
転送されてきた。

以下、ウィンザー通信に掲載されていた文章を転載させていただきます。

===

現在の反原発運動についてひと言申し上げます。
みなさんにもこれを広めてください。

電力会社の原発はほぼ5000万kWだが、今夏のピーク時には、
福島第一が廃炉になり、福島第二、東通、女川、東海第二が全滅し、
浜岡が停止、柏崎刈羽が3基再起不能で停止、
さらに全土で定期検査中の原発が運転再開不能のため、
事実上1300万kWしか稼働しない状況にある。

この頼りない原発より、資源エネルギー庁が公表している
産業界の保有する自家発電6000万kW(昨年9月現在)のほうが、
はるかに大きなバックアップとしての発電能力を持っている。

「原発の代替エネルギーとして自然エネルギーに転換せよ」
という声が圧倒的に多いが、日本人が“快適な生活”をするために
使っている電気の大半を生み出しているのは、現在は火力発電である。
この火力発電は、日本においてきわめてすぐれた世界最高度の
クリーンな新技術を導入しているので、何ら問題を起こしていない。
決して原発が、電力の大半をになっているのではない。
原発は事故続きで4分の1も発電していない。

自家発電をフルに活用すれば、このすぐれた、クリーンな火力だけで、
「まったく現在のライフスタイルを変えずに、節電もせずに、
工場のラインを一瞬でも止めることなく」電気をまかなえる。
これは、将来、自然エネルギーが不要だと言っているわけではない。

多くの人が抱いている「自然エネルギーで代替しなければ原発を止められない」
という、現在の反原発運動の固定観念は、まったくの間違いである。

将来のエネルギー構成をどうするべきかについてはここで論じないが、
原発を止めるのに、選択肢の一つである自然エネルギーは、
今のところ特に必要ではない。つまり、産業界を味方につけて
自家発電をフルに活用し、原発を止めることのほうがもっと重要である。

週刊朝日6月10日号で私が特集したように、週刊朝日の記者が
各電力会社に取材した結果、興味深い電力需給について
裏の構造が明らかになった。全国で、電力会社が
他社受電の発電能力を秘密にして、取材にも答えようとしなかった。
特に九州電力だけは、「発電設備ごとの能力の内訳は公開していない。
経営戦略情報なので教えられない」と、火力・水力・他社受電
(自家発電からの買い取り)・原子力の内訳さえも答えないという
トンデモナイ非常識な態度をとった。この九州電力が、
原発を動かせないので夏に電力不足になる、と言い立てている。

なぜ電力会社は、これら当たり前の事実を隠そうとするのか、
という疑問から、ここで重大なことが明らかになった。

それは、「電力会社が自家発電をフルに利用すれば電力不足が起こらない」、
この事実を国民に知られると、産業界からも、一般消費者からも、
「送電線を自家発電の民間企業に解放せよ!」という世論が生まれる。
そして制度が改善されて、誰もが送電線を自由に使えるようになると、
地域を独占してきた電力会社の収益源の牙城が崩れる。
送電線の利権だけは、何としても電気事業連合会の総力をあげて
死守する必要がある、と彼らは考えている。九つの電力会社にとって、
福島原発事故を起こした今となっては、原発の確保より、送電線の確保のほうが、
独占企業としての存立を脅かすもっと重大な生命線である。
そのため、自家発電の電気を買い取らずに「15%の節電」を要請する
という行動に出てきたのである。

したがって日本人は、「自然エネルギーを利用しろ」と主張する前に、
「送電線をすべての日本人に解放せよ!」という声をあげることが、
即時の原発廃絶のために、まず第一に起こすべき国民世論である。
何しろ、送電線が解放されて、安価に送電できなければ、
自家発電ばかりでなく、自然エネルギーの自由な活用もできないのだから。

原発廃絶は、反原発運動の自己満足のために実現されるべきものではない。
産業界も含めた、すべての日本人のために進められるべきである。

広瀬隆


===

いろいろしがらみがあってややこしそうだけれど、
まずは「送電線の自由化」という選択肢の必要性と実現性を
たくさんの人に知ってもらうことが第一歩。

YEN10周年!

2011-06-19 | Min Blog
YEN10周年に参加するために、
&渡豪するKaoruちゃんを見送るために、
久しぶりに東京まできてしまいました。

YENというのは、環境に関心のある若手社会人が中心となって、
2ヵ月に1回の定例会を中心に、そこから立ち上がってくる
プロジェクトの運営も軸として、活動を展開しているグループ。
(Youth Environmental Networkの略だったっけ?)

10年前といえば、私が
大学院に進学したのと同時に東京に移り住んだ頃。

YENに参加したのはけっこう初期の頃で、
かつて私をエコリーグ(大学の環境サークルのネットワーク)に
誘ってくれた人が、その頃は東京で社会人になってて、
YENの立ち上げメンバーでもあって、
何かのきっかけで定例会に誘ってくれたのがご縁だったような。

とはいえ、なかなか2ヵ月に1度の定例会に参加できず、
振り返りの写真の中にはほとんど登場しなかったけれど、
ここで出会わせてもらったいろんな人から
前の仕事のときも、今現在もいろんなアイディアや情報や
エネルギーをもらっていることは間違いない!!

これまでいろいろ大変なこともあったと思うけれど、
続けてきてくれたコアのメンバーの皆さんにほんとうに感謝。

思いを形にしていける人たちが集まっている
このネットワークはほんとうにすごいと改めて感動。


今日の10周年イベントは3部制で、
第1部は、お昼を食べながら、Kaoruちゃんの送別パーティ。
第2部は、ワークショップ形式で、
YEN&それぞれの10年間を振り返り、
10年後に思いを馳せる時間。
第3部は、居酒屋に場所を移して、さらに熱く語り合い。

久しぶりに参加したら、知らない人もたくさん増えてたけど、
YENに集まる人たちってやっぱなんかいいなぁ。
10年後には、みんなで何してるのかなぁ。


いろんな人がカメラ持ってて自分では写真を撮りそびれたので、
みんなが写真を送って/公開してくれるのを楽しみに待ってます~。

『ぼちぼち いこか』

2011-06-18 | Min Blog
就業力の部屋にはいろいろ絵本も並べてあるんだけれど、
「こういうのもありますよ・・・」と学生がオススメしてくれた絵本。

図書館で探してみたら「英語でも読める」バージョンを
偶然見つけたので、こちらを借りてみました。



もともとアメリカの絵本なのに、
こてこての大阪弁で面白いなぁ、
と思いながら読んだのだけど、実はこれ、
かなり素敵な訳なのかもしれない。

原文はすごくシンプルなのに
日本語だとさりげなく表現が豊かなのです。

たとえば、

「ふなのりは、どうやろか?」
「どうもこうもあらへん」

というとこは、もともと

"Can a hippopotamus be a sailor?"
"No."

だけ。

今江祥智さんの
表現力というか、想像力というか、
いいなぁ。好きだなぁ。

私も老後の夢は、絵本の翻訳をすること!
なので、こういうセンス磨きたいなぁ。

神田昌典さんの『5年間の起業ノウハウを3時間で学べる物語』

2011-06-15 | Min Blog
仕事場にある本を少しずつ探索する日々。
読みたい本がたくさんあるって、
ちょっと困るけど、幸せだなぁ。

数日前の昼休み、何気なく手にとった
神田昌典さんの本がけっこうヒット。

脱サラして起業して成長していくプロセスで直面する
様々な難題とその解決方法を、分かりやすく物語仕立てで教えてくれる本。

起業したいという人だけでなく、
会社員や職員として組織に属して仕事をしてる人にとっても、
NPOなどの活動でも、趣味の活動でも、参考になるヒントはたくさんありそうだし、
ワークライフバランスを考えるうえでも大事なことが
たくさん物語に織り込まれてる。

物語の中で伝えられるアドバイスそれぞれも響いたけれど、
それと同時に気になったのが、
起業家とそれをとりまく人たちの役割分担の説明。

起業家が立ち上がると、実務家+管理者+まとめ役が必要に応じて
仲間に加わっていく、というシナリオは、桃太郎の鬼退治にも
通じるフレームワークだそう。たしかになぁ。



fulare pad ライヴ@ファブリカ村

2011-06-12 | Min Blog
ウクレレって、アロハやボサノバだけじゃなかったみたい。
こんなかっこいいのもあったんだ!!

と思わせてくれた京都発のfulare pad (フラリーパッド)。
ギターとウクレレの男性2人組の爽やか&熱いバンドです。



ファブリカ村の近くに引っ越したおかげで、
今まで知らなかった素敵なミュージシャンのライブに
次々と誘ってもらうことができて、幸せな日々。

いい音楽を聴く機会が増えて、いいInputがたくさんあると、
自分の音楽に関する感度もどんどん高まっていく。
そのうち、アカペラでもいいOutputが出せるようになるかも。

乞うご期待♪

HPはこちら→http://fulare.com

6・11脱原発100万人アクション

2011-06-11 | Min Blog
6・11脱原発100万人アクションの一環で企画された
大津での脱原発デモに参加。

実は何かに反対するデモ/ウォークに参加するのはたぶん初めて。
偶然、案内を見つけて、予定も空いてたし、
原発に関してはいろいろもやもやした想いを抱えてるし、
えいやって参加してみたら、意外と知ってる顔がたくさんあった。

手ぶらで参加した私に、鳴り物を貸してくれたり、
プラカード用に手書きした紙を貸してくれたり。
(これがまたかわいいんだ。どの動物を選ぼうか悩んだ。)

(他のデザインは、こちら

大津駅の前に集合して、県庁→膳所駅近く→関電前→湖岸で解散というルート。
大津では結局、何人の人が参加してたのかなぁ。


子どもたちも、大活躍でした。



これまで、デモに参加することになんだか抵抗があったんだけど、
一人で家にこもって悶々としていても前に進めなかったりするし、
インターネットやソーシャルメディアもフル活用して
情報収集している人にはいろんな情報が入ってくるけれど、
TVと新聞などを通した、限られた情報しか目にしていない人たちにも
デモのことがそうしたメディアに取り上げられることで、
本当に原発が必要なのか、原発がなくてもちゃんと生活していける
可能性があるんじゃないか、っていうことを考えてもらえる
きっかけになるんじゃないか、と思いながら、久しぶりに会った
浜大津の朝市つながりの人たちといろいろ話しながら歩いてきた。

とはいえ、「日本からすべての原発をなくした場合の代替案を
ウォークと同時に提示できないんだったら、デモはすべきではない」
という厳しいコメントもFacebook経由でもらったりもして、
そもそもは何気なくデモに参加してしまった身として、
なんとお答えしたものか。。。