Min Dagbok

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石先生の古希祝い

2010-07-31 | Min Blog
今日は、毎年夏冬の恒例になっている
石先生宅での集まりだった。

滋賀に移り住んでからはタイミングが合わなくて
不参加が続いてたのだけど
今回はなんたって石先生の古希祝い!

ゼミ生みんなが寄稿してできた本の贈呈式もあるし、
何より石先生や石ゼミからつながる皆さんに
久しぶりにお会いしたい、と思い切って
日帰りで参加して、ほんとよかった。

やっぱり22~24歳のあの時期、
石先生や仲間たち、OBの皆さんたちと
出会えたことは大きな財産だし、
アフリカをはじめ、様々な場所、
しかも途上国といわれる場所へ旅したことは
すごく大きな経験となって蓄積されてるなぁ、と。

そうそう、しかもスペシャルゲストで
なんと、あの岡田監督がいらっしゃって、
ほんとにびっくりしたし。


そんなこんなで夕方6時、まだこれから
盛り上がりそうな皆を横目に失礼して
滋賀に帰る道々、さっそく古希祝いの本を読んでみたら、
大学院時代の葛藤や感動やいろんなことがよみがえってくる。

やっぱり石ゼミはすごいなぁ!

帰り際、本に先生から一言書いてください、
と頼んだら「何て書いてほしい?」と言われたので、
「じゃあ、先生の好きな言葉を」とお願いしたら、
こんな言葉をいただきました。

暗いと文句をいうよりも
すすんで明るい火をともそう

ミスチル、劇場公開!

2010-07-30 | Min Blog
今日は朝から嬉しいニュースを
めざましTVでみて、かなり幸せ♪

なんと今年の3~4月に
ファンクラブ会員限定で開かれたライブが
音楽ドキュメンタリー映画
Mr.Children / Split The Difference」として、
9月4日より2週間限定で全国公開されるとのこと!

ミスチルのドキュメンタリー映画なんて、
高校のときに見に行った【es】以来??

この前、ap bank fesのミスチルの最後に
【es】が演奏されたのは、ここにつながってたのかな?

2週間だけ、一番近くて京都シネマだけど、
なんとしてでも、見に行かなきゃ。

『ローテク&エコテク風土記』

2010-07-29 | Min Blog
7/31(土)に兵庫県自然と人の博物館で
「小さな自然再生のすすめ」という
シンポジウムが開かれるそう。

その日は東京に行く予定だし、参加できないけど、
タイトルにひかれて詳細を見てみたら、こんな一文を発見。

先着100名様には、小規模な自然再生を特集した
「ローテク&エコテク風土記~川もまちも元気になる!」 
(リバーフロント整備センター・2010年3月刊行)を配布いたします。


この冊子の内容が、ものすごい気になる!
と思って、今度は、発行元のHPをのぞいてみて、
とくに情報が載ってなかったので、直接問い合わせてみたら、

公益出版ですので、冊子小包(郵便)着払いで送付しております。

とのお返事。そんなこんなで前置きが長くなったけど、
昨日届いたその冊子をパラパラ読んでいて、
さっそく気になる記事を見つけました。

兵庫県立人と自然の博物館の主任研究員、
三橋弘宗さんが書かれた記事で、
「小さな自然再生のすすめ」
生物多様性を取り戻す地域戦術
というタイトル。

共感した部分を抜粋すると:

・もしも、ガーデニングや愛犬の飼育のように、
 (個人や地域、各種団体が)近くの小川の自然再生に
 労力を注いだらどうだろうか。
 もしも、自治会の清掃活動のように、みんなで
 外来種駆除やワンド掘りができたらどうだろうか。
 ・・・
 何万人、あるいは何十万人という人が各地で
 自然再生に取り組むことになるだろう。

・しかし、今の段階では地域の人々が具体的に
 どこで何をやればよいのか、皆目検討がつかない状態に
 あるといっていい。・・・生物多様性国家戦略は
 定められているが、生物多様性地域戦術がないのだ。

・住民が主体となって、ゲリラ戦のように各地で
 活動を繰り広げるためには、自然再生という名の
 「趣味」や「祭り」としての満足を感じられて、
 ちょっとした科学的なスパイスが振りかかり、
 しかも日曜大工感覚で手軽に取り組めるような対策を
 とりまとめたお品書きが必要だ。

・一億人が参加できるアナーキーな自然再生、
 これを「小さな自然再生」と呼びたい。

うぉぉ、ものすごく共感。

たとえば、滋賀でのお品書きをつくるには
どうしたらいいんだろう?
どんな人に協力を求めたらいいんだろう?


そうそう、記事の最後には、

この些細な営みは、楽しみながらやることが
重要なのも明らかだ。小さな自然再生は
面白おかしく、肩肘を張らず、気軽に取り組み、
作業後は宴会。そんなことが大切だと思う。

と書いていて、その辺は社長がいつも言っているのと
同じだなぁ、とつい笑ってしまった。

夏バテ解消法

2010-07-28 | Min Blog
先週は夏バテなのかなんなのか、
昼間の暑い時間帯は全然、
集中力が持続しなくって大変だった。

外にしばらくいると体が熱くなって
冷たいものたくさん飲んじゃったし、
冷房のきいた室内と、暑い外の温度差に
やられたりで、なんだかとても不調だった。
(ap bank fesではしゃぎ過ぎたのも一因!?)

が、今週に入ってから、
いろいろ気をつけてみたら、
何やら調子がよくなってきた。

やってみたのは、

・温かいお茶や、常温の水を飲む
 (麦茶、どくだみ茶、緑茶、レモングラスティー
  などを順番に愛飲中)

・腹式呼吸(丹田呼吸)する
 (主には、いい声で歌うため)

・汗をかく
 (自転車通勤の帰り道や、半身浴で)

どれが効いたのか分からないけど、
とにかく調子が戻ってきて、一安心。

なんたって今週末は、
石ゼミの集まり(土)+百菜市場(日)があるからね~。
夏バテしてる場合じゃないっ(^^)

バランス感覚

2010-07-27 | Min Blog
この前書いた「樹木葬」の本で紹介されていた
「縁」と「中道」の考え方が印象深かった。

仏教思想では「縁」との関係で
自分のあり方を見つめることを説いている。

縁とは、自然環境や歴史的な条件など
自分を取り巻くすべてのもの。

そして、この縁とぴたりマッチする状態のことを
中道というそう。「真ん中」ということではなく、
「道に合う」、要するに一番バランスのいい状態。

私の中道はどのあたりにあるんだろう?

* * *

そういえば、この前、歌の練習でも、
バランスのことを言われた。

お腹からの声の出し方と
喉での声の出し方がバランスが取れていない
無理した声になってる、との指摘。

自分の中のバランス感覚も
きちんと見つめれば掴めるようになる??


* * *

ついでに、この前の本メモの補足。

千坂和尚が進める樹木葬がなぜすごいのか、
鷲谷先生は、新たなトラスト形態ともいえるような、
科学的な計画に基づき、自然保護区を設置する活動と
関連させた統合的な実践としての緑の埋葬だから、
と書かれていて、なるほどなぁ、と思った。

「花に生まれ変わった仏たちの聖地」として
持続的に管理されていく里山が増えることを期待。

変化の波

2010-07-26 | Min Blog
またしても、うちの会社に
変化の波が起こりつつある。。。

うすうす何か起こりそうな予感はあったけど、
突然の波にどうしても戸惑ってしまう。
溺れちゃうんじゃないか、心配になったりもする。

でも、

変化の波に抗わない。
変化の波をむしろ楽しむ。
そして、自らも変化の波を起こす。
そんな風に向き合えたらいいな、と思う。

ちょっと前に桜井さんがインタビューで
好きな言葉として、こう言ってた。

「今日がこれからの人生で最初の一日」

ほんとうにその通り!皆と一緒に
前を向いて進んでいくぞ~。

樹木葬で里山再生

2010-07-25 | Min Blog
今、『樹木葬和尚の自然再生』という本を読んでいる。

たぶん鷲谷いづみ先生の本を検索した縁で
見つけた本だったと思うのだけど、
千坂和尚の考え方には共感するところが
とても多くて、一気に読んでしまった。

以下、Amazonのブックレビューより:
首都圏で問題となっている里山開発において、
特に墓地造成のために貴重な自然が失われる例が目立つ。
一方で地方では、里山は放置され荒廃が進む。
この由々しき事態に居ても立ってもいられなくなり、
「樹木葬」の取り組みを始めた。これは、墓石代わりに木を植え、
その周りに納骨するだけの記念樹型集合墓ではない。
荒れた里山に墓地としての許可を取り、手を入れ、整備する。
墓標として植えるのは、その地域、環境にふさわしい花木だ。
樹木葬墓地は、地域の自然を後世に残していくための墓地という
新しい葬送の形の提案であるとともに、里山の生物多様性の
保全・再生の手法として大きな可能性を見出した。


たくさんの墓石に囲まれている場所よりも、
自分たちが手入れすることできれいになった里山の中で、
お参りして、亡くなった人のことを思えたら、
とても安らかな気持ちになれそう。
と単純に思ってしまったけど、どうなんだろう?

ただ、千坂さんがこの本を書くきっかけになったという
樹木葬もどきがあちこちに増えているというのが心配。

きちんと思いを持った人たちが
この動きを広げていってくれることを願います。

くみちゃんWedding♪

2010-07-24 | Min Blog
アカペラ仲間、くみちゃんの
結婚式@京都に行ってきました。

親族だけの披露宴の中で、
新郎からのリクエスト曲(My Revolution)と
新婦の思い入れのある曲(涙そうそう、手紙)他を熱唱。

機材のリハもあったので朝一番で教会に行ったので、
挙式には私たちも参列させてもらい、お昼休憩をはさんで、
14時頃に本番。ちょっとハプニングもあったけれど、
親族の皆さんに、新婦の意外な技を見て(聴いて)もらえて、
よかったです。

アカペラ練習の帰り道に、準備の苦労話を聞いていただけに、
今日の素敵なお式の様子や、くみちゃんのほんとに
幸せそうな顔を見ていて、私まで嬉しくなりました。

私にも幸せのおすそ分け、流れてこないかなぁ(笑)

日帰りで東京へ

2010-07-23 | Min Blog
今日は日帰りで東京出張でした。

先月第1回があった研究会の
2回目の集まりが開催されて、
最初にテーマについて2人の先生から
アメリカとドイツの事例紹介があった後、
今後の進め方についてディスカッション。

ドイツでの取り組みについての
プレゼンがとても具体的で
分かりやすかったのに感動し、
その後のディスカッションでは、
WGごとの活動の1つとして
滋賀での実証実験に取り組むことが
ほぼ確定して、緊張。

うわぉ。頑張らねば。

梅小路公園に水族館?

2010-07-22 | Min Blog
京都駅からすぐのところにある梅小路公園。

そこに水族館を作る計画と、その反対運動がある、
と聞いたのはしばらく前のこと。
今夜は、その是非を考えるシンポジウムがあって、
ゲストの方々のお話が気になったので、
仕事が終わってから、聞きに行ってきた。
(シンポジウムの詳細はこちら

中村桂子さんのお話では、
・生きもの感覚を大事にして生きること
・日本人は昔から自然と慣れ親しんだ様子が
 古典に書き記されていること
・生きることは面倒なことで、便利は手抜き
・海のない京都に水族館ができるというのは
 感覚的にどうしてもおかしいと思う
とおっしゃっていたのが印象的でした。

法然院貫主の梶田さんや、建築家(?)の佐野さん
ゴリラ研究者の山際さん、環境共育の西村さんの
話もそれぞれ、なるほどな~と思うところがあって。

私は音博で行ったことしかない場所なのだけれど、
こんなに市民に活用され愛されてきた場所が
業者と市の話し合いだけで、こんなに大きく
変えられてしまうなんて、なんだかもどかしい。

今後、いい流れに転換していくことを願いつつ・・・。