Min Dagbok

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最後の1本

2011-01-28 | Min Blog
親知らず最後の1本(左下)を
火曜の夜に抜いてきました。

右下を抜いたときに、かなり痛かったから、
抜かずにすむならそのままに・・・と思って
ここ数年放置していたのだけれど。

先週久しぶりに痛くなって、腫れてきたので、
もしかしたら虫歯かも!?とびくびく歯医者さんに行ったら
ただ腫れていただけで。

でも結局、歯医者さんの
「若いうちに抜いておいた方がいいですよ~」
「親知らずから奥歯が虫歯になると、
 老後に入れ歯にする可能性が高くなりますよ~」
という脅し文句に負けて、抜くことにしました。

前回よりも、うまく麻酔が効いていたのか、
そんなに抜いたときの衝撃はなく、
翌日も念のため休みをとったのにけっこう平気で
作業したり、映画見に行ったりできたし。

と思ったけど、やっぱりまだ奥歯のあたりが
ずきずきと痛い。

今朝、鏡を見たら、左顎のあたりが
ちょっと腫れてて、顔の形がいつも違う。

でもまぁ、あと少しの辛抱かな。
来週には抜糸して、終了の予定。

ちくちくの会

2011-01-22 | Min Blog
一昨日は、八日市図書館での「ちくちくの会」に参加。

面白い人たちが集まっていて、
そんな皆さんとおしゃべりしながら、
ちくちくするのも楽しいけれど、
実は、お昼ごはんとおやつの時間が
すごく楽しみだったりもする(笑)

基本的に、みんなお弁当を持ってきているんだけど、
多めにおかずをつくってきて、みんなにまわしてくれる人が
必ず何人かいらっしゃって、そのどれもが美味しい。

気づけば、お弁当のふたに、自分が持ってきたのと同じくらい、
もしかしたら、それ以上の量のおかずが並んでいる、なんてことも。



今回は、もともと、ちくちくのメンバーで、
今はだんなさんの転勤でベルギーに住んでいる
みきちゃんからお手紙が届いていて、
それをみんなで回し読みしながら、
「きっとベルギーで何かを掴んでくるわね」
なんて噂したり。

ここに来ると、私の普段の生活ではなかなか出会えないような
違う世代の人だったり、素敵なアートセンスを持っている人と
いろんな話をできて楽しい。

4月以降、新しい仕事に変わったらなかなか参加できなくなりそうだけど、
3月までは、車もあるし、平日に休みをとれるから、せっせと通いたいなぁ、
と思うのです。

環人会現場研修会

2011-01-21 | Min Blog
来週末は、久しぶりに
環人会の現場研修会です!

私が参加するのが久しぶりなのか、
そもそも開催されるのが久しぶりなのか。

ともあれ、前からいろいろ気になっていた
改修されて素敵に生まれ変わった建物を
一気に訪問できるので、とても楽しみ。

告知チラシはこちら↓


今回からは、環人以外の人たちにも参加してもらおう!
という企画の第1弾なので、もし興味のある人がいたら
ぜひご一報ください。

ちなみに夕方からは、同じく環人の仲間が企画にかかわる
風と土の工藝in琵琶湖高島に皆で大移動する予定。



こちらも素敵な作家さんがたくさん集まっているそう。
泊まりで行ったら、ちょっと見てまわる時間あるかなぁ。

MONOCHROME展@彦根銀座

2011-01-19 | Min Blog
Happy Forest Projectでお世話になっている
建築家のヒライシンさんたちが企画している
MONOCHROME展に、仕事の後に寄ってきました。

ちょっとさびれてしまった雰囲気の彦根銀座商店街。

すぐ近くに五環生活の事務所があるので、
前を通ることはたびたびあるのだけれど、
アーケードの上に隠れている2階部分を
気に掛けたことを私はなかったし、
他の人も気にしてないんじゃないかと思う。

そんな、今は使われていないビルの一室の空間を生かしながら、
「映像・音・写真・建築」それぞれを専門とする人たちが
MONOCHROMEというテーマに沿って演出してるこの展覧会。

見てみての感想は・・・うまく書けないけど、
彦根銀座の片隅にこんな空間を作り出すことができるんだ!
とびっくりしたというのが一番。

4部屋それぞれが違う雰囲気をつくりだしていて、
ゾクゾクどきどきソワソワしながら順番に見て
(というか、体感して?)最後にカフェスペースで
ほっと一息、コーヒーを飲みながら、ヒライさんたちと
話したりしながら、展示を振り返って、
なるほどーと思ったりする。


月とピンク色のネオンとロウソクの光で照らされて、
不思議な雰囲気が組み合わさったそんな空間を
私も写真に撮ってみようと思ったのだけど、
こんな風にしかなりませんでした。本物はもっと素敵。。。




展示は今週末までで、日曜日にはLiveも開催されるそう。
私は行けないけれど、まだ見てないという方はぜひぜひ!!

<EXHIBITION 第1部/with CAFE+BAR>
日時:2011年1月11日[火]~2011年1月22日[土](17:00-21:00 )
場所:ドイツの靴の店おうみ2F(滋賀県彦根市)
料金 ■前売り 1,000円/ 当日 1,200円 【ともにワンドリンク付】
作品アーティスト:川村憲太(写真)+北川武史(写真)+貴詠(映像)+ヒライシン(空間)
(協力/JEY+VaVa)

<EXHIBITION 第2部/COLLABORATION LIVE>
日時:2011年1月23日[日](13:30 開場)
★LIVE 14:00 ~17:00
★PARTY 17:30 ~20:30
(フード&ドリンクをオーダーいただけるメニューをご準備します)
場所:ドイツの靴の店おうみ2F(滋賀県彦根市)
料金:前売り 2,500円/ 当日 3,000円 【ともにワンドリンク付】
出演アーティスト
■びろうどねこ
■NASA(中村敦)
■坂本直
■バー&フード協力店
「さざなみ酒店(安齋)」「Thistle(バーシスル/宮下)」「笑家(楢木)」

Official HP

大雪のち快晴!

2011-01-17 | Min Blog
週末から大雪になる、と
天気予報は言っていたけれど、
ほんとにすごい雪が積もった!

今朝の通勤風景はこんな感じ。


近江八幡から彦根までの湖岸の道のりはけっこう吹雪くので、
「雪が降ったら、仕事を休む!」と宣言してたのだけど、
午後に予定してる外部との打ち合わせの資料を持ってなくて
大学に取りに行かなくちゃいけなかったのと、
スタッドレスタイヤに交換してもらった+もともと四駆だという
妙な安心感から、思い切って家を出発。

というか、家を出たときは、雪はやんでたんだけど、
大中(湖岸道路に出てすぐの大農業地帯)は
かなり吹雪いていて、けっこうどきどきしながら運転。

でもまぁ、ちょっと早めに出たので30分くらいの遅刻で、
無事に大学に出勤できて、よかったよかった。

午後は龍谷大学に打ち合わせに行ったんだけど、
ほとんど雪は解けていて、夕方、近江八幡に
戻るころには、こちらも快晴!
大雪だったのは夢だったんじゃないか、と思いつつ。

冒険気分でちょっとわくわくしたけど、
明日は普通に出勤できそうで、ほっと一安心です。

そうそう、めったに雪の降らない実家@浜松でも
今日は雪が積もったそうな。すごいなぁ。

iPadがやってきた!

2011-01-14 | Min Blog
数日前から、私の手元には、なんと
最近流行のiPod touchとiPadが
セットでやってきたのです!

県大で立ち上げのお手伝いをしている
地域に学ぶプログラムの関連で、
地域人ネットワークのハブとなる幹事の皆さんに
この2つの最新機器を持ってもらい、
地域人・学生・教員とのコミュニケーションを
円滑にしてもらう、ということが
申請段階で記載されていた、というのがことの始まり。

「こういう機器とかソーシャルメディアとかにちょっと強そう」
と先生から指名されて、ここ最近、システム開発やら
iPad購入の段取り&活用方法なんかに頭を悩ましていたんだけど。

まずは先行して2台買ったうち、私が1台を持って
いろいろ試させてもらえることになって、けっこう楽しい。


で、今夜は、幹事会のタイミングにあわせて、iPad体験講習を開催。



活用法をいろいろ調べてみてたときに、
もともとMac派だったり、iPhoneに乗り換えてる
ビジネスマン向けのいろんな活用方法ばかりで
なかなか地域活動系の活用法に取り組んでいる人はいないなぁ、
と思っていたら、偶然、大阪を拠点にiPad普及推進チームを
組んでいる人を発見して、先月、ちょっとお話を聞かせてもらい、
今日の講師としてお招きすることになったのです。

やっぱ独学でやってるよりも、教えてもらった方が、
面白い使い方の可能性がすごい勢いで広がる!!!

そんな講習会の様子をiPad普及チームのブログ
掲載してくれたので、よかったらそちらも
覗いてみてください~。

おめでたい中国茶

2011-01-11 | Min Blog
新年初、一子さんの中国茶教室@茶楽は、
いつものシンプルなお茶とは違って、
おめでたい、華やかな中国茶3種類!



一番上が緑茶ベースで
花や大きな棗も入った「大福茶」、
下の2つは工芸茶といって、
お茶の中に花が隠れているのです。

そしてもう1種類がこちら、「八宝茶」



前に中国土産でもらったこともあったんだけど、
1つ1つの素材を選んで組み合わせてくれてる
「一子ブレンド」(勝手に命名)は、まるで別のお茶!

玫瑰花(バラ科のハマナスの花の蕾)も入って、
とっても華やかで、でも、じわーっと美味しいお茶でした。

ガラスの蓋碗(がいわん)で入れたので、
横から見ると、とってもキレイ。



こうやって一子さんに教えてもらう中国茶教室、
気がつけばここ最近は、常連の3人で満喫してたけど、
今年はいろんな人を誘って、一緒に楽しみたいなぁ。

リトリート新年会in北近江

2011-01-10 | Min Blog
今週末は、Youth Visionという京都のNPOが主催する
若手NPO関係者の交流合宿に参加してました。

リトリート というのは、
retreat=避難・静養・避暑・黙想の意味なのだけど、
この新年会での趣旨は、NPO、NGOで働く、
若手スタッフが、とにかく楽しく交流して
リフレッシュしよう、というものだそう。

湖北の情報に特に詳しいわけではないのだけれど、
気がつけば、代表のアカザワさんに巻き込まれ、
滋賀在住の協力者として企画・段取りから参加しちゃいました。

1日目は、昼過ぎに木之本駅に集合して、
田舎暮らし体験の拠点「寺吉」を見学させてもらい、
その後は、木之本地蔵やつるやパン、富田酒造をうろうろ。
皆さんかなり、散策&買い食いを楽しんでました。
(サラダパンはたくさんあったはずなのに完売!)



寒くなってきた頃に宿に戻ってお風呂に入り、
夕食&宴会の始まり!

途中、夕食が終わったタイミングで
今年のNHK大河ドラマ「お江」が始まり、
なぜか交流会を一時中断して、みんなで鑑賞(笑)

その余韻もあってか、翌日は、小谷山を登って、
小谷城の本丸のあった辺りから琵琶湖や賤ヶ岳を見渡したり。
てっきり週末は大雪かと思っていたら、
意外と湖北は晴天で、ものすごーく気持ちよかった!



2日目は、その後、黒壁スクエアのあたりを自由に散策して、
最後に、長浜城で、お江3姉妹に関する展示を見て、
最初から最後まで、かなりお江尽くしな2日間でした。


いちおう企画側にかかわったので、
あんまり分からないのに道案内したりして(爆)
何やらいろいろ緊張したけど、夏のedge合宿のときには
ゆっくりおしゃべりできなかったYouth Visionのスタッフの方をはじめ、
大阪や名古屋、津からも面白いNPO関係者と交流できて、
楽しかった~。&お江も楽しめてよかった~。

一眼レフのデジカメを持ってる人が何人もいたので、
今回はほとんど写真を撮りそびれてしまいました。
誰か写真を送ってくれないかなぁ。

1/29 『祝の島』上映会@滋賀県立大学

2011-01-08 | Min Blog
今日はお休みだけど、午前中から県大へ。

1月29日に開催される『祝の島』の上映会に向けて
告知や当日スタッフで協力する人向けの試写会に参加。



鎌仲監督の『ミツバチの羽音と地球の回転』は
「原発反対と再生エネルギー推進」の色がはっきり打ち出された映画だったけれど、
今回の纐纈監督の『祝(ほうり)の島』は、同じようなシーンも描写しながらも、
もっと島の人たちの日常生活に密着していて、だからこそ、
原発反対する気持ちの根底が伝わってくるような、じわーっと沁みる映像でした。

私は当日、環人のイベントが重なってしまって行けないのだけど、
ぜひたくさんの人に知って、見てもらいたい映画なので、
せめて告知に協力できれば、と思ってます。

というわけで、以下ご案内です。

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■開催の内容

『祝の島』(ほうりのしま)滋賀初上映会 & 纐纈(はなぶさ)あや監督講演会
 日 時:2011年1月29日(土)        
     13:10~13:20 解説  
     13:20~15:05 上映
     15:20~16:30 纐纈監督講演会

場 所:滋賀県立大学交流センター大ホール

参加対象 :学生・教職員・一般の皆さん

参加費:一般500円  ※予定。変更の可能性あり。※資料代。
         当日お支払い下さい。
     学生無料(授業の一環として行われるため)
 
内 容:ドキュメンタリー映画「祝の島」上映
      纐纈(はなぶさ)あや監督の講演

主 催:「祝の島」ケンダイ学生上映実行委員会

▼お問い合わせ先
全般:℡0749-24-4461 (9:00~19:00 ひこね市民活動センター)
   E-Mail:hikone_888@yahoo.co.jp

■開催の主旨
滋賀県彦根市において2年前の2008年7月に『六ヶ所村ラプソディー』
の上映会と鎌仲ひとみ監督の講演会、また今年7月には
『ミツバチの羽音と地球の回転』の上映会と鎌仲監督の講演会
がおこなわれました。

 7月の上映会には300人を超える多くの人びとが集まり、
中国電力による原発計画とそれによる海と暮らしの破壊に反対する祝島、
そして脱原発・脱石油で持続可能な社会を選択したスウェーデンとを対比し、
私たちが豊かに使っているエネルギーについて、共に考える機会をもちました。

 そして今回、私たちはあらためて祝島を舞台とした、
『祝の島』を上映することにしました。

 この映画には私たちが見失いがちな大事なもの、
支え合って暮らしてきた人と人との深いつながりや、
島の人々に恵みをもたらしてくれる海と山への深い感謝
の思いがあります。そして先祖から預かった豊かな自然と
生命とをしっかり次の世代に引きつぎたいという、
持続可能な社会への願いがあります。

 この映画は、声高に「原発反対」を叫ぶわけではありません。
描かれるのは島の人々の日常と、美しい海と山。そして自然に支えられ、
世代を超えて引きつがれてきた暮らしへの深い愛着。映画に登場する
島の人々の温かさとユーモアに包まれながら、選ぶべき未来をゆるやかに
見つけられる。そんな映画です。

「1000年先の未来が今の暮らしの続きにあると思うとき、
私たちは何を選ぶのか。いのちをつなぐ暮らし。祝島には
そのヒントがたくさん詰まっている」(纐纈あや)

『大学生をムラに呼ぼう』

2011-01-05 | Min Blog
県大での仕事で、3月の開催に向けて企画している
講習会の内容をあーだこーだと考えていたら、
ウエダさんが参考になりそうな本を
近江環人所有の本棚から持って来てくれた。

その中の一冊がこれ、安渓遊地さんの
『大学生をムラに呼ぼう』

表紙デザインにも心ひかれたけど、
中身も、地域・学生・大学への思いが
ぎゅぎゅっと詰まっていて、とても面白い。
(まだ読みかけですが・・・)


面白い先生だなぁ、と思っていろいろ検索していたら、
twitterのアカウントも見つけて、フォローしようと
思ったら、すでにあちらからフォローしてくれていた!

しかも今朝、

@meigenbot: 一回道に迷うより、道順を十回聞いた方が良い。(ユダヤの格言)

というつぶやきに、

@rafiki0108: たまには迷ってみると、何か思いがけないものも見つかるかも?!

と、私がつぶやき返していたら、

@tiniasobu: Kupoteza njia ni kujua njia. 
道に迷うことは道を知ることである(スワヒリ語のことわざ)。
こっちの方が私には実感がありrafikiさんに同意。


と、なんとその安渓先生から反応があったのです!
スワヒリ語のことわざ、というのがまた嬉しい。

他にも気になる本を書いていらっしゃるので、
いろいろ読んでみたいと思います。

いやぁ、偶然のつながりってすごい!