Min Dagbok

Be the change you want to see in the world!!!

手づくりしたい

2006-07-31 | Min Blog
先月、会社を辞めた一つ後輩の人が、昨日の夕方、
いろいろ事務手続きのために会社に来てた。

実は彼は、大学の卒論で
スウェーデンのアスプルンドのことを扱っていて、
ちょうど私がスウェーデンに行ったばかりの頃、
彼女も一緒に連れて、調査にきてた。
そのときは初対面だったんだけど、私の友達も一緒に、
コペンハーゲンでランチ&散策して、すごく楽しかったっけ。

彼女の名前が同じ「ともみ」さんだということ、
そして、彼女が京都にある手づくりの雑貨やアクセの
パーツを売るかわいいお店に務めているときいて、
すっごくすごく盛り上がったんだけど。

気がつけば、あれからあっという間に
2年も経ったんだねぇ。

昨日は、彼女も一緒にきていて、
彼が手続きしている間は・・・と
エコ部屋で何人かとおしゃべりしてたら、
彼女のお店だけでなく、他にもかわいいお店を
いっぱい教えてもらった。

コペンハーゲンで会ったときにも思ったけど、
ほんとに素敵な女性で、話しているだけで嬉しくなる。

あ~、久しぶりに手づくり熱にも火がつきそうかも。

三日月

2006-07-30 | Min Blog
今日からまた近江八幡にやってきました。

夜8時過ぎに到着して、
駅のバス乗り場に向かったら、
さーーーっと気持ちいい風が吹いてきて、
ふっと空を見上げたら、
三日月がぽっこり浮かんでた。

満月もすごくパワーを感じるけど、
三日月にも何か違う魅力があるような。

なんだかすごくキレイで、
なんだか嬉しくなった。


明日からも予定がいっぱいで、
途中で息が切れそうだけど。

満ちていく月にパワーをもらって、
バリバリこなしていきます~。

・・・寝坊

2006-07-29 | Min Blog
やってしまいました。

朝5時に目覚ましをかけておいたはずなのに、
目覚めたのは8時2分。きゃ~仕事に大遅刻だ~。

そういえば、5時頃に一回目が覚めたのに、
もうちょっとだけ、と思って寝なおしたような。

恐るべし、爆睡の3時間。

というわけで、あわててサイトウさんに
謝りのメールを送って、急いで支度をする。

と、サイトウさんからメールの返事が。

「了解。気をつけてね~。
↓確かに、大至急な感じが伝わります(笑)」

え?何のこと?と思ったら、私のメールは

「ごめんなさい。今、起きました。
大至急、洋一していきます~。」

とある。

洋一って誰よ?「用意」じゃん!?


というわけで、土曜日も
バタバタ慌しく始まりました。
大丈夫なんでしょうか、私。

バタバタ

2006-07-28 | Min Blog
出張で行ったり来たりしてるからなのか
人と会う約束を入れすぎてるからなのか、
最近バタバタと落ち着かない日々が続く。

すごく楽しいし充実してるんだけど
そのうちバッテリーが切れるかも・・・
と思ったところで、知り合いからこんな一言が届いた。



「バタバタしすぎて
バテバテにならないようにね。」



いや、ただそれだけなんだけどさ。
なんだかじわーっと癒された感じで
なんだかちょこっと元気になった。

もっと心にゆとりを持って、生きたいなぁ。

神楽坂コンシェルジェ

2006-07-27 | Min Blog
JFSともだちに誘われて、
彼女のフィールドの一つである
神楽坂のほおずき祭に遊びに行ってきた。

無料で浴衣の着付けをしてもらって
すごく素敵に帯をしめてもらって、
かなりご機嫌。

しかも、まちあるきを案内してくれるのは
エコ村でもお世話になっている
タウンプランナー、鈴木さん。

神楽坂ではNPOとしての活動に関わっていて
近々、毘沙門天の前にオフィスもお引っ越しするそう。
ほんと神楽坂好きなんだなぁ。

今まで見たことのなかった小さな路地に入り込んで
いろんなこだわりや歴史を聞いていると
私もすっかり神楽坂のファンになりそう。

写真は、その案内の様子。

その後、ごはんを食べにいったお店は
常連さんがいっぱいいて、
なぜだか9時過ぎから混み始めて、
なんだかすごく居心地のいい空間だった。

お店のお兄ちゃんも、常連のおじちゃんも
フレンドリーに話しかけてきて、
普通に盛り上がっちゃうし!
この居心地のよさはなんだろう?


ともかく、すごく楽しい浴衣歩きでした。
今夜はいい夢見れそう♪

退職ラッシュ

2006-07-26 | Min Blog
最近、うちの会社(エコ村チームじゃなく、会社全体)で
退職する人が次から次へと出てきて
なんだか複雑な気分。

新しい場所で頑張ってね~!って
応援する気持ちと
おいてきぼりになったみたいで
サミシイ気分とがごちゃまぜな感じ。

私とほぼ同世代の仲間が
結婚や出産というわけでもなく
他の会社に引き抜かれたわけでもなく
リストラされたわけでもないのに
もう辞めよう、新しい一歩を踏み出そう、と思うのは
どういう心境なんだろう?

私は、仕事にまつわる葛藤はてんこ盛りだけど
まだまだ辞めたくないな。

「田んぼ」と「ビジネス未来人」

2006-07-25 | Min Blog
昨日、知り合いと夕ご飯を食べに行って、
面白いTV番組のことで盛り上がった。

その番組というのは、
NHK教育の「ビジネス未来人」

兵庫県の山あいの町で、「もったいない」を合言葉に
捨てていた食材をとことん生かして、
都会から客が殺到する総菜のお店のおばちゃんのことだとか、

栃木県のとある町で、フリーマーケットを舞台に、
普段は仕事場にこもりがちな職人たちが、
とにかく客としゃべる機会をつくることで、
商品開発や売り上げアップのヒントをつかめるように
仕掛けているおじちゃんのことだとか。


ついでに、最近、浅草でパンチ!サイクルという
自転車屋さんを始めた知り合いのこととかも教えてくれた。

そっか~。違う業界だと思ってたけど、
けっこう関心のあるところは似てるのね。


こういう風に注目されるところまでビジネスを高めている人たちって、
驚くほど普通のおじちゃんだったり、おばちゃんだったり
することが多いように感じるけど、共通していることがいくつかあると思う。

一つは、失敗しても失敗しても、
あきらめずに次の手を考えること。

もう一つは、普通の人でも思いつきそうだけど、
なかなか本当に形にはしないアイディアを実現しちゃうこと。

他にもいろいろあるのかもしれないけど。
あ~私もやっぱ、あきらめないで、頑張らなくちゃ。


そうそう、昨日のご飯は、最高においしかった。

「きっと好みのお店だと思う」といわれて連れて行かれた
表参道にあるおひつ膳 田んぼ
お米屋さんだけあって、感動のごはんの美味しさ!

「ごはんの本当の美味しさを楽しんでもらう」をモットーに、
新潟県十日町市にある自社の田んぼで、スタッフ全員が米作りから参加。
毎朝精米している炊きたてのごはんで、もてなしてくれる。
作りたてのおにぎりと、お茶漬けでもいただける「おひつ膳」は、
素朴なおかずとともに”にっぽんのごはん”を堪能できるメニュー。


頭も心もほっこりとした一晩でした。

滋賀人化?

2006-07-24 | Min Blog
最近、近江八幡にいる頻度が多くなって、
ってことは、必然的に、
東京と行ったり来たりする頻度も増えて、
スケジュール帳がなんだかすごく
ややこしいことになってきてる(*_*)

自分でやりたい!と思う仕事は
いろいろあっちにあるんだけど、
やっぱり東京にいたいと思うのは、
プライベートなつながりだとか、
学びの刺激とかは、こっちにあるからなのか。

今までもチームメンバーからは
「早く本社においでよ」と言われてたけど、
ついに今朝、これまでは「お前は東京やろ。」
といっていた社長からも一声。

「コミュニティビジネスやりたいんやったら、
 丸の内にいたらあかんやろ」と。

やっぱり? 私もそうは思ってたんだけどね。
まだ住んでる人もいないし、
もうちょっと先でいいかなぁ、って・・・。

正式な辞令が下ったりするわけではないから、
どうするかは、ほんと私次第なんだろうけど、
まだ決心がつかない。

いつかそのうち、滋賀に移るのだろう、と
ずっと覚悟はしてたんだけどね~。

来年の4月ぐらいがちょうどいい頃合かなぁ、と
自分で勝手に決意したばっかりだったからさ。

うーん。悩みクダクダな日記になってきたぞ。


先週末の近江八幡でのことを
最近知り合いになった人にメールしたら、
こんな素敵な返事がかえってきた。

土に触れる、緑に接する、
そして、未来に種を蒔き、耕す仕事、
いいですね。


いろいろ葛藤していたところに
こういう言葉をかけてもらえると
なんだかすごく嬉しくなってくる。

ぐだぐだ言ってないで、前向きに
これからどうするか、考えてみようか。

自分からの手紙

2006-07-23 | Min Blog
めったにないことだけど、
ここ数週間で2通も、
自分からの手紙を受け取った。

1通目は、今年の1月に参加した
ビジョニングのWSの一環で書いたもので、
半年経った自分に向けて、
激励のメッセージをしたためた。

7月初めに、そのときの参加者が集まった
「同窓会」のような会に参加したその日の夜、
家に帰ったら、自分からのその手紙が届いてた。

2通目は、今日、近江八幡から帰ってきて
ポストにたまった郵便物を片付けていて見つけた
ほぼ1年前の私からのメッセージ。

この手紙を書いたことすら忘れていたけれど、
ある人への思いをこめて1年に1度、社会起業家が集まる
ETIC.主催のイベントに参加したときのもので、
自分からのメッセージとともに、
今年の集まりの案内が掲載されていた。

半年前、1年前の手紙を改めて読んでみると、
なんだか複雑な気持ちになってくる。

いろんなことがなかなかうまく形にならなくって
遠回りをしたり、空回りをしているんじゃないか、って
今だって不安。もちろん楽しいこともいっぱいあるけど。

でも、半年前、1年前の自分をこうして振り返ってみると
いろんなことにチャレンジして、失敗も山のようにあるけど
少なくとも一歩か二歩は前に足を踏み出しているんじゃないか
って自分で思えて、なんだか嬉しかった。



全然Blogの内容とはつながりはないんだけど、
今朝、百歳劇場のサンデーマーケットに顔を出してきたので、
せっかくだから写真を載せちゃいます。

里山で近江牛!

2006-07-22 | Min Blog
今日は一日、里山でドロンコになってきた。

いつも仕事でうろうろしている辺りからさらに北上した
近江八幡市の白王町で始まった里山プロジェクト。

休耕田とそれに続く藪と化した林の木やササを伐って明るくして、
木質エネルギーとして活用できるようにしつつ、
草が生えたら近江牛を放して、イノシシ被害も減らして、
ここちよい里山を取り戻そうという目論見だそう。

伐採した木のチップの供給先として、エコ村はどう?
と数ヶ月前に声がかかってはいたんだけれど、
もう少し経たないと、私たちの方でどれくらい需要が生まれるのか、
見積もるのは難しいなぁ、という感じで、最初に
森林担当の子が何回か打ち合わせや作業に参加したままになってた。

でも、せっかく面白そうなプロジェクトなんだから、
はじまりの頃の雰囲気を私も感じてみたい!と思って、
来年からエコ村仲間になるタナカくんと一緒に
朝9時から現場に行って、チェーンソーの使い方を教えてもらいながら、
間伐作業のお手伝いをしてきた。(邪魔してただけかもしれないけど)

もっと少人数で活動しているかと思っていたら、
白王町の地元の人たちだけでなく、
県立大で獣害や森林の研究をしている学生さんだとか、
おうみ木質バイオマス研究会や
おうみ森林クラブとかに参加しているおじちゃんたちが
けっこうたくさん集まっていた。

お昼休憩のときに、偶然、もともとエコ村の近く出身で、
ちょっと前までは、浜松の「地球のたまご」(=OMソーラー)で
働いていたという、素敵なお姉さんと仲良くなって、
一緒に枝打ちをしながら見つけた
「うわみずざくら」(だったかな?)の実を摘んだりして
かなりのんびりと楽しかった。

そのお姉さんが果実酒に漬け込んでくれるそうなので、
次回、八幡に来るときには、試飲しながら、
またいろいろおしゃべりしましょうね、って。
きゃ~、楽しみ~。



9月25日には、NHKの解決!ご近所力(?)っていう番組で
白王町の取り組みが放映されるらしい。
ちょうど一昨日から今日までの3日間、
NHKの取材が入っていたそうで、
昨日は進行役のTake2が、イノシシの着ぐるみをきて
活動現場に登場したらしい。ちょっと見てみたい~。