Min Dagbok

Be the change you want to see in the world!!!

etokoro cinema & bar 始まりました

2013-01-31 | Min Blog
今夜は、コンドウ夫妻がプロデュースする
子民家エトコロでのcinema&barの
第1回が開催されました。

barのテーマは、インドの蛇の神様、nagaraja。
メニューにも、カレーやスナックなど、
飾りつけの布やお香、置物にも、
インドの匂いがプンプンしてます。



いつも美味しくいただいているインドカレー、
今夜は、ほうれん草のカレーと、シーフードカレーの
2種盛り合わせでした。


そして皆でみた映画は、前から気になっていた
「The Power of Community: How Cuba Survived Peak Oil」

アメリカからの経済制裁で、石油もその他の生活必需品も
手に入らなくなったキューバの人たちが、どうやって生き延びたか?
そんな様子を、農業、住宅、教育、医療などテーマごとに紹介している映画。



映画そのものも興味深かったけれど、
皆で同じテーマをちょっと気にしながら、
食べたり飲んだりしながら話している場の雰囲気がいい。

看板娘も張り切って活躍していました~。


次回のcinema&barは2月15日に「キングコーン」を見るそう。
こちらも楽しみです~。

PatagoniaのSocial Media活用戦略

2013-01-30 | Min Blog
NPO法人環境市民が主催する
ソーシャルメディア活用セミナーに参加してきました。

いくつかのFacebookページの管理者もしているので、
もちろん本題も気になってはいるのだけど、
講師として来てくださるパタゴニアの方に興味津々。

もともとパタゴニアのミッションや働き方は気になっていたし、
最近、京都店もオープンしてますます注目しているところで。



講師の但馬さんのお話はとても分かりやすく、
かつ、とても面白くて、すごく集中して聴講。

ソーシャルメディアの戦略的な活用だけでなく
パタゴニアという会社で働く覚悟だとか思いを
ひしひしと感じられて、ますます
パタゴニアのファンになりそうです。

たくさん印象的だったポイントがあったのだけど、
中でも創業者のイヴォン・シュイナードさんの言葉は、
事業を通して社会を変えていこう、という覚悟が
伝わってきて感動したので、シェア:
(手書きでメモしたので、だいぶ省略してますが)

If we wish to lead by example,
we have to be profitable.
Profits happen when you do
everything else right.


あと、Curatorとしての役割っていう話も興味深かったなぁ。

(と参加していない人には不親切な書き方でごめんなさい。
 ぜひ、滋賀にも招いて、大学生やNPO仲間にもお話してもらいたいなぁ。)

昨年12月に発売されたばかりの
パタゴニアの新著もいただきました!
さっそく帰り道で読書中。まだ途中だけど、オススメ本な予感大です。




~~~以下、備忘録代わりに、案内メールを転載~~~

<NPO・NGOで活動している方対象>
団体のファン、参加者、会員を増やしたい!
ソーシャルメディアを戦略的に使いこなすコツ

行事に参加する人を増やしたい、会員を増やしたい、
団体に共感してくれる人を増やしたい、、、
NPOにとってはいつも悩み。

イベントをやったり、ツイッターでつぶやいたり、手紙を書いたり...
いろいろやっているんだけど、ちょっと場当たりてきかも、と悩んで
いる方も多いのでは? かくいう環境市民も目下の悩み。

今回お話いただくパタゴニアさんは、ソーシャルメディアを戦略的に
活用して、活用して、パタゴニアを理解してもらい、販売&ファンに
なってくれるお客さんを増やしています。

「お客さん」を、「活動に共感し、参加、会員になってくれる人」に
置き換えると…そう、NPOの活動に役立つことがいっぱいです!
ぜひ、ソーシャルメディアを使いこなすコツを学んで、活動のファン、
参加者を増やすコツを学びましょう。企業のメッセージを伝える方法として、
冊子やチラシ、ウェブサイトなどがありますが、昨今ではTwitterや
Facebookなどのソーシャルメディアと呼ばれる新しいツールがとても
活用されています。ソーシャルメディアは既存のツールとは異なり、
単にメッセージを伝えるだけではなく、上手く活用することで
顧客との関係性を強化し、またその顧客から新たに伝播する効果が
期待できるツールです。パタゴニアでの事例を使い、活用方法や
そのポイントについて説明します。

日時:1月30日(水)午後2:30受付 2:50~4:50

会場:京町家 さいりん館 室町二条(お座敷)

定員:20人(先着順)

参加費:1000円/1人(1月号会報誌「みどりのニュースレター」プレゼント)

参加対象者:
ツイッターやFacebookなどソーシャルメディアを使ってNPO活動、ボランティアをしている方
ツイッターやFacebookなどを戦略的に使った会員、活動参加者・共感者の拡大に関心のある方
ツイッター、Facebookを使っている方

講師:但馬武さん(パタゴニア日本支社ダイレクトセールス・ディレクター)

 1971年東京生まれ。94年~96年ツーカーセルラー東京入社。
 退職後に両親が営むコテージでスキー三昧な月日を過ごし、
 1997年5月にパタゴニアメールオーダーにパートタイムとして入社。
 同97年に正社員になり、リーダー、マネージャーを経て現ダイレクトセールス・
 ディレクターに。趣味はトレイルランニング、スキー、料理、読書、酒。

パタゴニアについて:
 「環境危機に警鐘を鳴らし解決に向けて実行する」という
 経営理念を持つ米国発のアウトドアアパレル企業。
 http://www.patagonia.com/jp/home
 Facebook:http://www.facebook.com/PatagoniaJPN
 Twitter:@PatagoniaJP

主催:NPO法人環境市民

申込み方法:お名前、電話、メール、twitterアカウント、
      Facebook、今回講座で知りたいこと、ききたいことを
      環境市民までご連絡ください。

Bobby McFerrinがすごい!

2013-01-29 | Min Blog
マエダさんがFacebookでシェアしてくれていた
起源は何? 世界の民謡で使われる音階が持つ魔法
という記事を見て、Bobby McFerrinにはまりました!
(いや、いまさら…て感じですが)



2009年にニューヨーク市で開催されたWorld Science Festivalで
グラミー受賞のジャズ歌手Bobby McFerrinが見せた
ほんの一瞬で観客をコーラスにしてしまう魔法。

ドレミソラ(ファとシ抜き)の5つの階名で音楽を構成する
「ペンタトニック」というスケールを視覚的に伝えただけで、
この音階が何なのか全く知らされていない観客たちが、
なぜかすぐに、動きに合わせて歌えるようになる衝撃。

ペンタ=5 + トニック≒音階

スコットランド、日本の民謡をはじめとして、
アフリカ - 東南アジア - 東アジアなどで
古くから使われる音階だそう。

ヨッシーからのコメントだと、
ドミファソシ=琉球、ドミ♭ファソシ♭=民謡など、
5個でできていると考えてもいい音階のパターンが
他にもいろいろあるそう。

いやぁ、音楽ってほんと面白い&奥が深い!!

そして、ちょっとシェアしてみると、
いろんな情報が集まってくる
Facebookって面白い!!!

海士五感塾 3日目

2013-01-27 | Min Blog
あっという間に海士五感塾も3日目。
海士町での滞在時間は実質24時間ちょっとだったけれど、
フェリーでの移動中も含めて、参加者の皆さんや
海士・米子そして松江で出会った皆さんから、
ほんとにたくさんの刺激をもらいました!

今回の海士でのお宿、隠岐自然村での朝ごはん。
大きなガラス窓の外は雪景色!



朝いちばんは、島内をドライブして、自然を感じるひととき。



寒かったので、まずは雪合戦で体をあたためてから出発(笑)



金光寺山の頂上で、聞こえる音にじっと耳を澄ませたり。



明屋海岸で海をわたってくる強風と波しぶきを感じたり。

その後はいったん室内に戻って、3日間のふりかえり。
巡の環でも普段からスタッフのふりかえりに使っている
「4つの質問」をもとに、ペアになって対話しました。

3日間(というか実質2日間)では短すぎて、
私の中で「働く」ということに関する思いが
まだ消化しきれずにモヤモヤしている感じだけれど、
その後、帰りのフェリーでもさらにいろんな話をして、
ちょっとずつ何か見えてきたような、こないような…。



最後に港でおいしいごはんを食べて、お土産を買って、
巡の環の皆さんとはお別れ。



毎回、みんなに見送ってもらえるのは嬉しいけど
なんだかすごくさみしい気分になる・・・。


夜行バスの出発が24時頃だったので、かなり時間があったのだけど、
ツアーで一緒だった出雲女子+その知り合いの奥出雲男子と美味しいごはんを食べ、
そこにさらに、前職の同僚、ドーマエさん@松江も加わって
美味しいお酒を堪能して、楽しい気分で帰ってきました。

海士もまた行きたい(っていうか行く)けど、
他にもいろいろ島根で行きたい場所が増えたなぁ。

海士五感塾 2日目

2013-01-26 | Min Blog
巡の環の企画する海士五感塾の2日目。

朝6時半。ドキドキしながら隠岐汽船からの発表を待ったけど、
幸いなことに欠航の連絡はない=無事に出航できそう!
というわけで、急いで七類港に向かって、フェリーに乗船。

出航したけど、相変わらず波はけっこう高くて、
かなり揺れたので、移動時間はひたすら寝て耐える!

外は吹雪いていたり、時折お日様がぱぁーっと輝いたり、
波がざぶんざぶん泡立っていたり、落ち着いていたり、
どんどん雰囲気が変わっていって。



毛布にくるまってあったかかくなって、
気持ちよくうたた寝しているうちに、
なんとかかんとか無事に海士町に到着。

まずは港の近くにある隠岐牛のお店で
焼肉ランチをいただき、会社に移動して、
隠岐牛の仕掛け人・田仲社長にお話を。



今や島唯一の建設会社である会社が
なぜ漁業や畜産業に取り組むことになったのか、
地域や社員を守ろうという社長の思いと、
ぐんぐん前に進んでいく行動力が伝わってきました。

その後は、ちょっと巡の環のオフィスを見学した後、
島にIターンした若手2人も招いて、
「わたしが働く理由は?」
「働く上で大切にしたいことは?」
をテーマに皆でディスカッション。

同じテーブルになった人から発せられる言葉にも
影響を受けて、いろんなことを考えました。

研修室を出てからも、居酒屋&スナックとハシゴして、
いろんな話をさせてもらいました。




そうそう、七類港で待っているときに見かけた
島ガールのポスターがすごく素敵だった!



Iターンしてくる男子ばかりが注目されているから
女子の目線からの島の魅力を発信してるのだそう。

帰ったらゆっくりHPも覗いてみよう~♪

海士五感塾 1日目

2013-01-25 | Min Blog
巡の環の企画する海士五感塾に参加。

とはいえ今日は悪天候でフェリーが欠航になってしまったので、
代わりのプログラムを米子近辺で実施。

私は、朝いちばんの高速バスで京都‐松江、
JR特急やくもで松江‐米子と移動して、
米子駅で巡の環の担当イッシー+参加者2名と合流。

レンタカーで境港駅に移動して、
しばし水木しげるロードを散策した後、
もう1名の参加者と合流。

これまでは米子‐七類港へ向かう路線バスの中から
眺めるだけだったけど、実際に歩いてみると、
妖怪の銅像の数が半端ない!



しかも、ものすごくホスピタリティにあふれて
けっこう男前なネズミ男が歩いていたり(笑)



悪天候でしばらく海士に渡れなかった
後鳥羽上皇が滞在していたという仏谷寺や、
海の神様でもあるえびす様を祀っている美保神社で
真剣に翌日の船の運航をお祈りしたり。



美保灯台の近くの展望台に行って、激しい波を見て
「あぁ、これじゃたしかに出航は無理だ」と実感したり(^^;



そんなこんなですっかり冷え切った体を
日帰りの皆生温泉であたためたり。

そんな遊んでばっかりに見える工程の合間にも
車での移動中に、お互いの自己紹介や、
海士や巡の環に興味がある理由やきっかけを聞いたり。

何より嬉しかったのが、べっく&荒木さんから勧められてた、
米子駅近くのマクロビオティックのお店「日々の糧」で
夕ご飯を食べて、オーナーの細田さんともたくさんお話できたこと。


(私が頼んだ日替わり玄米定食)

細田さんがこのお店を始めるまでに経験してきたいろんなこと、
そしてオープンしてから培ってきたいろんな関係性。
すごく心に響くところのあるお話を伺いました。


(細田さんを囲んで、記念撮影)

その後、宿に戻って、翌朝の出航を祈りながら、就寝。

急遽手配してくれた米子での宿は、ビジネス旅館の別館
といって案内されてみたら、普通の一軒家、しかもほぼ新築を
私たち5名で貸切状態で、なんだかとても贅沢な状況でした。

みんな寝不足だったので、早く寝ようといいながら、
いろいろしゃべったり、キンニャモニャ踊りを予習したり、
あっという間に夜が更けていきました・・・(2日目に続く)

カフェ経営PJT ふりかえり…

2013-01-24 | Min Blog
図書館で偶然見つけて、カフェ経営をテーマにした授業の
参考になりそうだと思って、借りていた本。



授業の最初のアンケートで学生に履修動機を聞いてみたところ、
「将来、自分でカフェをやりたいから」と書いていた男子が
けっこういたのにびっくりしたのだけれど、実際にカフェをする人は
どれくらいいるのかな???

様々な年代・経験をした男性たちのカフェへの思いやお店のつくり方が、
分かりやすく掲載されていて、とても興味深い、おすすめの1冊♪

(だけど、学生には最後の授業で紹介しそびれた(^^;)

 ・ ・ ・ ・

昨日書いたのにもちょっと関連してるけれど、
今回初めて開講してみた「カフェ経営に学ぶ」プロジェクトを通して
・学生が期待していたこと・実際にやってみてできたこと
・受け入れの現場に期待していたことと実際の状況
・私からインプットしたりサポートできたこと・できなかったこと
の3つのバランス(というのかな?)が、なんだかすごく難しかった。

当初想定していたような状況に現場がならなかったのもあるし、
私自身の「カフェ経営」に対する知識や感覚も足りなかったと思う。

それでも、学生の考え方や体験を深めるために
何かもっとできたんじゃないのかなぁ、と反省しきりな状態。

でも、なんだかモヤモヤしていた学生の気持ちを
最後のふりかえりの対話の時間に直接きくことができたので、
知らないでいたよりも、よっぽどよかったのかな、と思う。

次はもっといい場を提供できるように、
前に進んでいくしかないのかな、と。

農業と授業はちょっと似てる?

2013-01-23 | Min Blog
前に、農家の方のインタビューか何かで読んだ
「何十年も農業してても、毎年一巡しか体験できないし、
 毎年状況が変わるから、『このやり方でやればいい』
 なんてことはずっと分からない。毎年が試行錯誤」
という話(たぶん)がとても印象に残っている。


今期の授業が今週で終わるので、
いろんなことをふりかえっていたら、
なんだか大学で教えるっていうのも、
農業に近いのかなぁとふと思った。


どんな種を蒔こうか?
ちゃんと芽はでるかな?
ちゃんと育ってるかな?
こっちに肥料を加えた方がいいかな?
途中で枯れちゃったのもあるのはなぜだろう?
無事に収穫できてよかったなぁ。
(もしくは全然うまくいかなかったなぁ)

って感じ?

思ったとおりにいかなかったことも多くて、
ちょっと凹んでいたりもするけれど、
次の種蒔きに向けて、いろいろ準備も始めなきゃ。

エトコロゼミで発表

2013-01-22 | Min Blog
「エトコロゼミ」と題した勉強会に
近藤先生から誘ってもらって、
D論を書こうという人たちに私も混ざって、
せっかく大学で働いているこの期間に、何かしら
自分なりの研究を進めてみることを決意。

とはいえまだテーマすらもふらふらしている段階で、
発表の機会をいただいた今日まで約2ヶ月間、
あーでもない、こーでもない、と
いろんなところをフラフラしていました…。

まだまだ妄想段階だけれど、思い切りよく、
テーマを仮决めして発表してみたら、
皆さんからいろんな反応があって、
なるほどなーと思うことがたくさん。

研究っていうのはなんだかやっぱり気が思いけど、
仲間と場があれば、毎月少しずつ思考を深めていくことが
できそうで、ワクワクしてきたかも。



19~21時過ぎまで発表とディスカッションを
2人分みっちりした後に、ようやくゴハンタイム。
今夜もイケモト食堂のおいしいゴハンをいただきました。









ごちそうさま~。

放射性☆デトックス講座@たまや

2013-01-21 | Min Blog
視力回復合宿のときにお世話になった
整体師のけんちゃん@長野を
たまやのひよちゃんが滋賀に呼んで開催してくれた
「放射性☆デトックス講座」に参加。

久しぶりにけんちゃんに会いたい
&整体してもらいたいのもあったけど、
前に見てもらったときも、
「放射性物質はたまっていないけど、
 かなり電磁波の影響を受けてるねー」
と診断されたので、どんなデトックス法を
伝授してくれるのかが気になって。

事前に届いていたけんちゃんからの
「漠たる不安をとりのぞくこと」→セルフ検査
「外の世界に預けてしまっていたエネルギーを取りもどすこと」  
という2つの目的は、かなり実感できた1日。
(実践できるかは、まだこれから)

言葉で書くのは難しいので(^^;
気になる人はぜひまたの機会に参加してみてください~。

そしていつもながらとってもおいしい
ひよちゃんのランチと


おやつにとっても幸せな気分になりました。



トイレにかけてあった、
ひよちゃん作の日めくりカレンダーの
メッセージもなんだかビビっときたので、
私も家にかけようと購入。
他の日も素敵なメッセージがいっぱいです。