NPO法人環境市民が主催する
ソーシャルメディア活用セミナーに参加してきました。
いくつかのFacebookページの管理者もしているので、
もちろん本題も気になってはいるのだけど、
講師として来てくださるパタゴニアの方に興味津々。
もともとパタゴニアのミッションや働き方は気になっていたし、
最近、京都店もオープンしてますます注目しているところで。
講師の但馬さんのお話はとても分かりやすく、
かつ、とても面白くて、すごく集中して聴講。
ソーシャルメディアの戦略的な活用だけでなく
パタゴニアという会社で働く覚悟だとか思いを
ひしひしと感じられて、ますます
パタゴニアのファンになりそうです。
たくさん印象的だったポイントがあったのだけど、
中でも創業者のイヴォン・シュイナードさんの言葉は、
事業を通して社会を変えていこう、という覚悟が
伝わってきて感動したので、シェア:
(手書きでメモしたので、だいぶ省略してますが)
If we wish to lead by example,
we have to be profitable.
Profits happen when you do
everything else right.
あと、Curatorとしての役割っていう話も興味深かったなぁ。
(と参加していない人には不親切な書き方でごめんなさい。
ぜひ、滋賀にも招いて、大学生やNPO仲間にもお話してもらいたいなぁ。)
昨年12月に発売されたばかりの
パタゴニアの新著もいただきました!
さっそく帰り道で読書中。まだ途中だけど、オススメ本な予感大です。
~~~以下、備忘録代わりに、案内メールを転載~~~
<NPO・NGOで活動している方対象>
団体のファン、参加者、会員を増やしたい!
ソーシャルメディアを戦略的に使いこなすコツ
行事に参加する人を増やしたい、会員を増やしたい、
団体に共感してくれる人を増やしたい、、、
NPOにとってはいつも悩み。
イベントをやったり、ツイッターでつぶやいたり、手紙を書いたり...
いろいろやっているんだけど、ちょっと場当たりてきかも、と悩んで
いる方も多いのでは? かくいう環境市民も目下の悩み。
今回お話いただくパタゴニアさんは、ソーシャルメディアを戦略的に
活用して、活用して、パタゴニアを理解してもらい、販売&ファンに
なってくれるお客さんを増やしています。
「お客さん」を、「活動に共感し、参加、会員になってくれる人」に
置き換えると…そう、NPOの活動に役立つことがいっぱいです!
ぜひ、ソーシャルメディアを使いこなすコツを学んで、活動のファン、
参加者を増やすコツを学びましょう。企業のメッセージを伝える方法として、
冊子やチラシ、ウェブサイトなどがありますが、昨今ではTwitterや
Facebookなどのソーシャルメディアと呼ばれる新しいツールがとても
活用されています。ソーシャルメディアは既存のツールとは異なり、
単にメッセージを伝えるだけではなく、上手く活用することで
顧客との関係性を強化し、またその顧客から新たに伝播する効果が
期待できるツールです。パタゴニアでの事例を使い、活用方法や
そのポイントについて説明します。
日時:1月30日(水)午後2:30受付 2:50~4:50
会場:京町家 さいりん館 室町二条(お座敷)
定員:20人(先着順)
参加費:1000円/1人(1月号会報誌「みどりのニュースレター」プレゼント)
参加対象者:
ツイッターやFacebookなどソーシャルメディアを使ってNPO活動、ボランティアをしている方
ツイッターやFacebookなどを戦略的に使った会員、活動参加者・共感者の拡大に関心のある方
ツイッター、Facebookを使っている方
講師:但馬武さん(パタゴニア日本支社ダイレクトセールス・ディレクター)
1971年東京生まれ。94年~96年ツーカーセルラー東京入社。
退職後に両親が営むコテージでスキー三昧な月日を過ごし、
1997年5月にパタゴニアメールオーダーにパートタイムとして入社。
同97年に正社員になり、リーダー、マネージャーを経て現ダイレクトセールス・
ディレクターに。趣味はトレイルランニング、スキー、料理、読書、酒。
パタゴニアについて:
「環境危機に警鐘を鳴らし解決に向けて実行する」という
経営理念を持つ米国発のアウトドアアパレル企業。
http://www.patagonia.com/jp/home
Facebook:http://www.facebook.com/PatagoniaJPN
Twitter:@PatagoniaJP
主催:NPO法人環境市民
申込み方法:お名前、電話、メール、twitterアカウント、
Facebook、今回講座で知りたいこと、ききたいことを
環境市民までご連絡ください。