Min Dagbok

Be the change you want to see in the world!!!

吉田太郎さんのキューバ講演会

2008-08-31 | Min Blog
200万都市が有機農業で自給できるわけ
などの著書で有名な吉田太郎さんの
キューバについての講演を聞きに、京都まで行ってきた。

本を読んでなかなか興味深かった記憶はあるけど、
顔写真からして、すごく生真面目な
話し方をする人なんじゃないか、と思っていた。

でも実際は、すごく論理的に考えて
分かりやすく話してくれるんだけど、
お茶目なユーモアもちりばめられていて
なんというか、話自体というよりも
吉田太郎さんのキャラを知れて楽しい講演会だった。

というのも、今回の講演は中身がいろいろありすぎて、
農業、医療など、キューバの先駆的な取り組みを
いろいろ断片的にうわーっと聞いたので、
後で思い返してみると、説明するのが難しい。

また改めて、吉田太郎さんの本とか
他の人の書いてるキューバものを
読んでみようと思う。

手づくりの会 第2弾「パンの友」

2008-08-30 | Min Blog
百菜劇場の活動の一環として始めた
手づくり食品友の会の第2弾は
「パンの友をつくろう」!

本当は、天然酵母のパンを
みんなで焼く、っていうのをやりたいけど
発酵の時間やら何やら面倒くさいので、
まずは、パンと一緒に食べておいしいものを
野菜とかでつくってみよう、と。

今日の手づくりメニューは、
夏野菜のピクルス、
貧乏人のキャビア、
簡単カッテージチーズ、の3品。

今回は意外と簡単なプロセスだったので
みんなで和気藹々と話しながら
特にトラブルもなく楽しく作れた。

キャビア(←かなり名前負け)と
カッテージチーズは、試食の時間に
家で焼いてきた天然酵母のパンと一緒に
みんなでおいしくいただいた。

お持ち帰り用にしたピクルスは、
各自、容器を持ってきてもらって
好きな野菜を詰め放題!にしたら、
野菜の選び方、切り方、詰め方、
人それぞれ個性が出て、面白かった。

今回も、準備も進行もかなりゆるゆるだったけど
皆さんもリラックスして楽しんでくれたみたいで
「次回は何をつくるの?」という声も。

楽しんでくれてるのが直接伝わってくると
やっぱり、やりがいになるし、嬉しい。

ふふふ、次も楽しい企画を考えちゃおう。

烏丸半島にて

2008-08-29 | Min Blog
前からずっと気になってたんだけど
アクセスが悪いからなかなか足を運べずにいた
琵琶湖博物館にひょんなことから
打ち合わせに行くことになった。

琵琶湖にピョコっととびだした烏丸半島にあって、
草津駅からバスで25分。

前にエコ村でも講演に来てもらったことがあって、
今度、経済同友会で講演していただく予定の人が
ここの館長さんと仲がよいらしく、
普段は九州在住なのだけど、博物館に用事があるついでに、
講演の打ち合わせの時間をもらえることに。

でも、いいだしっぺの社長が他の用事があるらしく、
なぜか私が打ち合わせの大役を一任されてしまった。。。

せっかくだから、ちょっと早めに行って
館内の展示を見学してみたんだけど、
すごくいろんなアプローチで、
琵琶湖の生態系や暮らしについて
調べたり展示したりしていて、
嘉田知事が頑張ってきただけのことはある
なるほど~と思った。(が、時間切れで
大半はさーーっと素通りしちゃったけど)

打ち合わせの後は、バスを待ちながら、
周辺も散策してみたら、噂には聞いていた
ハスの大群が見事に咲き誇ってた!!!

烏丸半島の反対側のハスはもう咲き終えていたから
湖の流れによって、水の冷たさが違うのか?

来年はチャンスを狙って、
満開の時期に来て見たいなぁ。

銭湯めぐり

2008-08-28 | Min Blog
前からだいぶ危険なことになっていた
我が家のお風呂をついに大幅改修することに。

古いお風呂をバコっとはずして、
新しいユニットバスを設置する。

というわけで、今週月曜から当分は
家のお風呂が使えなくなり、
銭湯生活を過ごしている。

代休だった月曜は、アカペラ練習の前に
野洲のスーパー銭湯に行き、
焼き杉だった火曜は、お疲れ様会の前に
地元の170円銭湯にみんなで行き、
ヤギに奔走した水曜は、うちの近くの
ウェルサンピアという施設のお風呂に入りに行き、
またまたアカペラ練があった今日は、
練習が終わった後に、野洲のスーパー銭湯に。

大きなお風呂にのんびり浸かったり、
サウナでじっくり汗を流すのは
なかなか気持ちがよくって、
毎日なんだか贅沢な気分。

でもやっぱり、毎日お風呂グッズを持って、
お風呂に入る場所を心配しながら
移動するのは面倒くさい。

新しいお風呂もとりあえず到着したみたいだし、
週末には入れるようになるのか???

ヤギ到着!

2008-08-27 | Min Blog
ついにエコ村にヤギが到着!

朝から湖西・新旭までドーマエさんと二人で
軽トラでヤギを迎えに行ってきた。

昨日に引き続き、1日がかりの仕事で
本来の仕事はしなくていいのかっ!
ってちょっと心配ではあるけれど、
無事にエコ村に着いたヤギを見ていると
しみじみと嬉しくなってくる。

草取りの効果はともかく、まずは早く
エコ村の騒々しさに慣れてもらえれば、
と切に思う。

だって、彼らがいた新旭の自然豊かで
静かな環境からしたら、エコ村は
造成後の荒涼とした、かつ
住宅建設ラッシュで騒々しい場所だから。。。

でも、工事現場の人たちも、
エコ村に住み始めたご家族たちも
そして、私たち自身も
ヤギの出現でかなり癒されてる感じ。

石津さん、ほんとありがとう!

ヤギを連れてくるまでの詳しい様子は、
会社のブログにみっちり書いたので
こちらをご覧あれ~。

藤森先生と焼杉

2008-08-26 | Min Blog
アキムラの住宅チームが今、近江八幡で
藤森先生と一緒に家づくりをしている。

そのお宅の壁に焼き杉の板を張るため、
県大の学生さん+うちのスタッフで
1日がかりで焼き杉ワークショップをした。

「焼けてもいい服装で」という事前のメールに
???と思いつつ現場に行ってみたら、
なんだか思っていた焼き杉とは全然ケタが違う!

これまでもガールスカウトか何かで
焼き杉をやったことはあったけど、
小さな板をバーナーであぶって
金ブラシで表面をこするくらいのもの。

今回は2階建てくらいの足場をつくって、
3~4mはありそうな長い板を△に組んで
ぶわ~っと下から一気に燃やして
ちょうどいい頃合に倒して、水かけて消火して、
というやり方。かなり豪快。さすが藤森先生。

朝9時頃から午後3時頃まで
がっつりと焼き杉しているうちに
最初は段取りが分からなくて
動きの悪かった私たちも、
最後の方には自然と役割分担ができて
スムーズに何百本という板を焼き上げた。

で終了後は、みんなでたねやにお邪魔して
お疲れ様&交流会。

一部、火の粉を受けてヤケドしたとこが痛いけど、
こんな非日常な作業もたまには楽しい。

素敵な家に仕上がることを楽しみにしつつ。

『新世界より』

2008-08-25 | Min Blog
『新世界より』という
普段はあんまり読まないファンタジーを
人から進められて読んでみた。

上下巻あって、上の半分くらいまで読んで
あ~んまり面白くないかな、
もう止めちゃおっかなぁ、、、
と思っていたら、後半から急に面白くなって
いっきに下巻の最後まで読みきりました。

ミノシロモドキやらバケネズミやら
悪鬼やら業魔やら、、、、、、
謎の存在が次々と現れてきて、
なんだか読んでいないときにも
ふっと思考に紛れ込んできそう(^^;

たまにはファンタジーも面白い。

改革のドライビングフォース?

2008-08-24 | Min Blog
今日は休日出勤。
昨日の無念の夕涼み会の後片付けをしつつ、
昼休みにたまったメールも片付けてたら、
日本総研の創発メルマガで気になる記事を発見。

この前、エコ村ネットワーキングの今後について
どうしたものか、と書いたけれど、
井熊さんがいうように、


組織の将来像を示すために不可欠なのは、自分達の役割を明確にし、
手がける業務を絞り込み、対象とならない業務は第三者に譲っていく、
選択と集中の戦略です。こうして明確なビジョンと組織が動く姿を
示すことができれば、それに賛同する若い人を惹きつけることができます。


という流れに持っていくにはどうしたらいいんだろうなぁ。
まず1歩目は、エコ村ネットワーキングの役割を再定義して
提案してみることか?



↓↓以下、全文引用↓↓

選択と集中の戦略

先日、官民競争入札等監理委員会の専門委員に就任しました。
公共サービス等に関わる業務を民間に開放するための議論に
参加させていただくことになります。

この10年間、PFI等公共分野への民間参入に関わる仕事に携わってきました。
「官から民」をスローガンにした改革は公共サービスの効率化に
大きな成果を挙げてきました。しかし、最近、霞ヶ関では小泉政権以来の
改革の動きがトーンダウンしているという話を耳にします。
改革のドライビングフォースがなくなっていることの現われです。

改革には反対が付き物です。しかし、改革が進まなくて困るのは
向かい風を吹かせているご当人自身、ということもあります。
改革の対象となっている分野では組織の足腰が弱っていることが
少なくないからです。例えば、近年霞ヶ関では優秀な若手の退職が
絶えないといいます。仕事柄、世の中の役に立つ仕事がしたい、
と思っている学生に出会う機会はたくさんあります。にもかかわらず、
政策を作っている霞ヶ関の人材の求心力が落ちているのは、
将来に向けた組織の役割や位置づけを示せていないからではないでしょうか。

組織の将来像を示すために不可欠なのは、自分達の役割を明確にし、
手がける業務を絞り込み、対象とならない業務は第三者に譲っていく、
選択と集中の戦略です。こうして明確なビジョンと組織が動く姿を
示すことができれば、それに賛同する若い人を惹きつけることができます。
日本の公共団体に将来を捉えたビジョンと行動があるのなら、
民間や有識者から言われなくても、民間に任せる仕事がどんどん
出てくるはずです。改革の停滞は組織の将来ビジョンの欠如と
表裏一体の関係にあるのです。

涙の雨天中止。。。

2008-08-23 | Min Blog
最近、小舟木エコ村のまちづくりの一環で
「自治会設立準備会」の事務局的なことを担当している。

ぼちぼちエコ村への入居も始まっているし、
入居が決まった人たちに声をかけて、
夏休みのうちに一回、顔合わせの会をしましょう、
と今日、8月23日(大安)に「夕涼みの会」を
開催する予定になっていたんだけど。

ほんとーーーーに残念なことに、
あいにくの雨でやむなく中止することに。
あぁ、ほんと残念無念。

「夕涼みの会」ということで、
「流しそうめん」や「すいか割り」をメインに
いろいろと準備をしていたんだけど。

特に、お盆休み前には、八幡山のふもとで切らせてもらった
流しそうめん用の竹は、意外と手間がかかって、
節を抜いたり、ちょうどいい長さに切ったり、
はたまたそれを軽トラで現地に運んだり。

予想外に25家族くらいから参加申込があって、
準備は大変だったけど、入居者の期待を感じたし、
私自身もこの日を本当に楽しみにしていたのに。


・・・・


まぁ、雨なものはしょうがない。
次の企画に頭を切り替えて、
進めていこうと思う。

地道な企画と準備と工夫が
いつかきっと実を結ぶんだろうな、
と思って、頑張ります。

そういえば、この前、実家に帰ったときに
偶然、入社当時の自分のメモを見つけた。

その頃からずっと「コミュニティ・マネジメント」に関わりたい、
と思いつつも結局なんだか動けずにいたんだけど、
今ようやくそれに取り組める状況にもなってきたのを
感じるのです。

『冷蔵庫で食品を腐らす日本人』

2008-08-22 | Min Blog
魚柄仁之助さんの
『冷蔵庫で食品を腐らす日本人』
という本を最近読んでいる。

日本人の食生活の激変ぶりは
「冷蔵庫の巨大化」から始まっている、
というのがそもそものコンセプト。

こんなにいっぱい貯め込まなくても
毎日の食事には困らないはずだし、
むしろ賞味期限切れとかで捨てるものが
大量に出てしまうこのライフスタイルを
どうにかできんもんだろーか、
という魚柄さん。

たしかに、うちの共同生活の冷蔵庫にも
奥で未知の食材がいろいろ眠ってるような。。。

食品だけじゃなく、押入れとか
(実家の自分の部屋とか)にも
いろいろ眠っているものがあるような。

無駄なものはどんどんなくして
もっとすっきりシンプルに暮らしたいなぁ。

と、この本を読んでいて、改めて思う。