Min Dagbok

Be the change you want to see in the world!!!

edge2012ファイナル

2012-01-29 | Min Blog
社会起業家ビジネスプランコンテスト、
edge2012のファイナルイベントに行ってきました。



スタッフとしてかかわった方が、イベントの裏側が見えたり、
コアスタッフと仲良くなれて楽しい!といういつもの根性で、
当日ボランティアとして参加。

たしかにその通り、
久しぶりに会ったメンターの皆さんといろいろ話せたし、
一緒に受け付けしたボランティアの皆さんとは仲良くなれた!
けれど、ファイナルのプレゼンや、トークセッションを
じっくり見ることはできず、ちょっと残念でもありました。

来年、参加できるとしたら、一般とお手伝い、
どっちの立場で行こうかな~?

来年度は、滋賀大の学生も、応募してもらえるように
仕掛けていきたいなぁ。or 私もまた応募してみようかなぁ。

サティシュ・クマールさんが滋賀にやってくる!

2012-01-27 | Min Blog
3月11日の東日本大震災そして原発事故から、もうすぐ1年。

新しい時代をつくらなくちゃいけない、と
自分の価値観を見直したり、
みんなと一緒に考える場をつくったり・・・
いろんな人が動き出しているのを感じる日々。

そんな今だからこそ改めてお話を聞いてみたい方、
サティシュ・クマールさんが日本にやってきて、
滋賀でも講演会をしていただけることになりました。

私も実行委員の一人として、
微力ながら、企画運営に携わってます。

今日、打ち合わせと事前勉強会をかねて
子民家エトコロに関係者が集まったのだけれど、
ものすごく充実した1日になりそうな予感。

今、あらためて、何を大切にして生きていきたいか、
仕事や活動を展開していきたいか、と考えている人には
きっと、いろんなヒントが見つかる場になると思います。
ぜひご参加ください。


2/22(水)サティシュ・クマールwith辻信一
「今、ここにある未来」上映会&講演会

→詳しくはナマケモノ倶楽部のHPへ。


『犬と鬼』途中で断念...

2012-01-25 | Min Blog
去年、風と土の工藝で講演を聞いて、感銘を受けたので、
アレックス・カー氏の『犬と鬼』を読みはじめてみた。

日本は戦後の経済復興とともに土建国家として、
山も谷もコンクリートで固めてしまい、
景観に対する配慮がまったくない発展の形で
突き進んで来てしまった。
こんな「国栄えて山河なし」といえそうな状況に、
なぜ日本人も、日本を研究している外国人も
声をあげないのか?

というのが彼の主張。

その部分には、本当に賛同するし、たとえば、
外国から帰ってきて家まで電車で帰る道すがら、
ごちゃごちゃした風景をみていて、残念な気持ちにもなる。

でも、分厚い本に延々とかかれている日本批判を
読み進めていく気合いがなくて、
結局、かなり最初の方で断念することにした。

他にも読みたい本が山積みなのに、
重い気持ちになって読み進められない本で
立ち止まっていたら、時間がもったいない。

いつかまた、この本を読み直したくなる
機会が来るかもしれない、その時まで取っておこう(笑)

でもそれにしても、なんとか健全な公共事業を
すすめていける方法をだれか広めてくれないかな??


『ソーシャル・デザイン』読了!

2012-01-24 | Min Blog
「社会問題は、楽しく解決できる!」

少し前にグリーンズ編で出版された「ソーシャル・デザイン」を
彦根から京都に移動する電車の中で、読了。

いろんなワクワクするアイディアが紹介されていて、
しかも、そういうアイディアをカタチにしていく
ヒントもまとめられていて、とてもよい1冊。



もともとグリーンズからの情報発信にはとても注目していて、
Twitterで新しい情報が発信されるたびに
気になる記事をこまめにチェックしていたけれど、
こうして「本」として手元にあると、
また違う刺激を受けるような気がする。

自分でもor仲間を誘って、真似してみたい
プロジェクトの種をたくさん見つけた。

 ・ ・ ・

数年前は、真似するんじゃなくて、
自分でも何か新しいアイディアをひらめかないと!
と頭でっかちになって、動き出せずにいたこともあってけれど。

最近思うのは、人がやっていることでも
「すごい!」「おもしろそう!」と思ったら、
なんでも真似してみてしまえばよいと思う。

まったく同じものは再現できないだろうし、
自分の中やその場所に蓄積されてきた何かと反応して、
意図しなくても、新しいものが生まれるかもしれない。

 ・ ・ ・

ともあれ、来月初めには、編集長の兼松さんのお話を
直接聞ける機会があるので、とても楽しみです~。


HPは→http://greenz.jp/

WANNA-BE新年会!

2012-01-22 | Min Blog
新年明けてから、すでにいくつか新年会に参加したけど、
今日は昼間から、アカペラ仲間の家に集まって、
みんなで料理を持ち寄って、新年会をしました♪



去年は、1年の活動方針なんかも話し合ったのだけれど、
今年はゆるゆると飲み食いして楽しく過ごしているうちに
あっという間に時間が経ってしまいました(^^;

おやつタイムに、多忙なリーダーが現れたところで、
ちょっと真面目な話もしたのですが。


それにしても、社会人になって&滋賀に来ても
アカペラを続けられているのは、引っ越して早々に、
WANNA-BEの皆に出会えたから。本当に感謝しています。

でも、みんな、忙しい日々の合間をぬって
アカペラを続けてきているので、せっかくなら
もっと歌声のQualityを高められるようになりたいな、と思う。
そうじゃないと、なかなか練習へのモチベーションを
保ち続けることが難しくなってしまいそうで心配です。

お客さんも、歌っている私たちもHAPPYになれるような
歌を響かせられるようになりたいな。

がんばりまーす♪

自転車まちづくり団体交流フォーラム@大津

2012-01-21 | Min Blog
毎年、大阪や京都、滋賀、兵庫、奈良のあたりで活動している
自転車まちづくり団体の交流会が開催されているそうなのですが、
今年は滋賀で活動している私たち、輪の国びわ湖推進協議会が
とりまとめ役、ということで、旧大津公会堂にて、開催。

私もスタッフとしてあれこれ走り回りながら、
初参加させてもらいました。

見てください、この人数!

なんと72名も参加してくれたそうです!


今回はテーマを「自転車マップ」をテーマとして、
各地で制作してきた方々の、制作の経緯や、工夫や大変だったこと、
今後の活用方法などについて、お話を聞きました。


滋賀大でも声をかけたら(こんなマニアックな集まりなのに)
学生が3人も来てくれて、しかも、楽しかった!来てよかった!
と言ってくれたので、私も嬉しいです。
(そのうち、滋賀大にサイクリング部ができるかも?!)


懇親会にも33名もの方が参加してくれて、
スペースが足りなくなってしまったので、
スタッフの私たちは、横のテーブル席で
こじんまりと反省会(?)しながら、
だいず屋さんの料理を堪能させてもらいました。

ともあれ、大盛況でほんとよかった!


※輪の国HPでの案内情報はこちら

『人生の贈り物』

2012-01-18 | Min Blog
新年に長谷川さんが素敵な言葉を紹介してくれているのを見て、
その引用元になっていた本を読んでみました。

アレックス ロビラ
ポプラ社
発売日:2008-09



表紙も、大好きなパウル・クレーの「幼稚園の天使」!

悩んだときに心に響いてきそうな言葉やストーリーが
シンプルな言葉で紡がれていて、すごくよい本。
でも、その時々の自分の思いのありどころ次第で、
自分の心に一番響いてくる章は変わりそう。

今の私の心にヒットしたのは・・・


もしあなたがいつもと同じことをしていれば、
同じものしか得られない。
なにか新しい別のものが欲しければ、
新しい別のことをするべきだ。


―ミルトン・エリクソン(心理学者)


難しそうだからやらないのではなく、
むしろ、やりたくないから
難しく捉えてしまうのだ。


―ルキウス・セネカ(哲学者)


直面している状況を変えることができないときは
自分自身が変わらなくてはいけないときだ。


―ヴィクトール・E・フランクル(心理学者)


これは、今の私のどんな心持ちを映し出してるんだろう?


ちなみに著者のアレックス・ロビラさんは
民間でマーケティングの仕事をしたり、
MBAをもっている経済学者でありながら、
心理学や民俗学にも造詣が深く、他にも
『Good Luck』などのベストセラーもあるそう。

今かかわっている滋賀大の学生の中からも
そういういろんな視点で人生を深めていく
人が出てくると面白いだろうなぁ。

気になる「新酒とおでんを楽しむコトコト湖東電」

2012-01-14 | Min Blog
びぃめ~るを見ていたら、こんな案内を発見。

なんだか楽しそう。ちょっと気になる。

たぶん1/28か2/4、2/11、2/25、3/3、3/10の夜だったら
今のところ予定があいていそうなのだけれど、
誰か、一緒に行ってみたいという方、いませんか??


●新酒とおでんを楽しむコトコト湖東電(ことでん)」●

[日]夜便1/21(土)・1/28(土)・2/4(土)・2/11(祝)・2/18(土)・
2/25(土)・3/3(土)・3/10(土)彦根駅発18:32~着20:26
または八日市駅発18:18~着20:24、
昼便2/11(祝)・2/18(土)彦根駅発12:37~着14:36

[場]近江鉄道彦根駅~八日市駅車内(彦根市・東近江市)

[¥]3900(利き酒・料理・電車賃・消費税込)

[問]0749-30-6120びわこ湖東路観光協議会事務局(彦根市観光振興
課内)、0749-22-3303近江鉄道運輸部

※近江の地酒と味覚を楽しむ電車。滋賀県湖東地域(1市4町)で構成
されるびわこ湖東路観光協議会。この地域には中山道と併走するか
のように近江鉄道が走っています。この滋賀県の湖東地域は、古く
から良質米の産地であり、豊富な銘水が沸き、伊吹山からの寒風と
酒造りには大変恵まれた蔵元がございます。この度、びわこ湖東路
観光協議会では「藤居本家」「愛知酒造」「岡村本家」「多賀株式
会社」の新酒の利き酒を電車内でお召し上がりいただく企画電車を
運行いたします。近江鉄道の特別電車で滋賀県の恵みを取り入れた
お料理をお楽しみいただきながら、素敵なひとときをお楽しみくだ
さい。料理メニュー:近江牛とごぼうの煮付、近江鴨ロース、天ぷ
ら盛、近江八幡赤こんにゃく、高野豆腐、里芋の煮付、びわ湖の川
えび、鮭、ふんわり玉子焼、永源寺舞茸ごはん、黒豆ごはん、おで
ん(卵、こんにゃく、大根、ごぼ天、ちくわ)蔵元の日:1/28(土)
藤居本家、2/18(土)多賀株式会社、2/25(土)愛知酒造、3/3(土)岡村
本家、各蔵元によるお酒のお話あり。

オランダ本 3連発!

2012-01-13 | Min Blog
シンガポールに一緒に行った先生たちと忘年会(単なる飲み会?)をしたときに、
オランダの話で盛り上がって、オランダ熱が急上昇していたので、
図書館で関係する本を借りてきて、いろいろ読んでみた。

1冊目は、こちら。



リヒテルズ直子さんの名前は、ときどき帰国されるたびに
全国各地で開催される講演会などの案内で見たことがあったのだけれど、
オランダ人と結婚した立場から見えてくるオランダ人気質や
教育のあり方、生活の大変さ・楽しさなどを綴っている。

ゆりえさんに紹介してもらった、スウェーデンの暮らしと
共通する部分もすごく多いなぁ、と感じた。


2冊目は、やっぱり自転車(笑)



最初の方のページに見開きであった
「おおきな空と まったいらな土地」
という言葉と写真がとても印象的。

もっと「自転車」のことばっかりの本かと思って期待していたけれど、
観光ガイドのような要素も多い本だった。

最後の方に紹介されていた
「渡し船や電車に自転車を積んで、足を伸ばしてみる」
というのは、かなり興味をそそられた。

3冊目は、さらにやわらかい本。



これは、じっくり読むというより、素敵な写真を
ぱらぱら見て終わっちゃったけれど、
古いものを大事に使ったり、なんでもリメイクしたり
自分で作ってしまったり、楽しそうで、
私も何か手づくりしたくなってくる・・・。

以上、自分のための覚書でした。

人間関係のチャートbyユダヤ人大富豪

2012-01-11 | Min Blog
本田健さんのベストセラー「ユダヤ人大富豪の教え」の
続編が出ていたので、何気なく読んでみた。



今回は「感情・メンタル」について。

人間関係のチャートという考え方が
とても意外だったし、なるほど、と思った。

ユダヤ人大富豪・ハリーさんいわく・・・

人は、さまざまなものの見方や反応のパターンを持っていて、
それは2つの視点で分類することができる。

1つ目は、ものごとを「ポジティブ」にとらえるタイプか。
2つ目は、人に頼らない「自立」タイプか、
人に頼ることが多い「依存」タイプか。
この2つの視点の組み合わせで、
人を4つのタイプに分類することができる。

 ・・・

人は誰かと人間関係を持つと、
相手との関係性から、自然と居心地のいい
どこかのポジションにいくことになる。

相手がもともとどこにいたとしても、
自分と対極線上の場所に自動的に行ってしまう。

 ・・・

自分の立ち位置を確認して、相手のいる場所を見ることで、
相手がどんな痛みを持っているかを創造して、
同時に自分の痛みを見ることができれば、
力学は一瞬にして変わる。



...とまぁ、詳しくは、本を読んでください。

私がなるほどなーと思ったのは、
たしかに自分でも、どうしてこの人といると
こういう態度になってしまうんだろう?
と思うことが過去にもあったけれど、
それはこの人間関係の引っ張り合いが
起こっていたからなのかな、と。

自分と相手の立ち位置を感じて、相手の立場に寄り添ってみる、
センターを探してみると、とたんに関係がよくなる・・・

と本には書いてあるけれど、どうだろう?

まだちゃんと理解できていないけれど、
日々ちょっとずつ意識してみようと思う。