Min Dagbok

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2018年ふりかえり

2018-12-31 | つなぐしごと
去年のふりかえりを見てみよう、と思ったら、
このblogにUpしているのは2015年のが最後…。
ともあれ、今年も濃くてあっという間の1年だった。

今年の大きな出来事は7つ。順不同で書いてみます。

①大埜地住宅の第一期入居スタート

2016年から企画開発にかかわってきた集合住宅も
ついに8月に入居が始まって、暮らしが営まれるように。
これまで見えていなかった問題も出てきて焦るけれど、
入居者の皆さんと一緒に試行錯誤できることも生まれている。
大事に育んでいきたい。

②ノラ上手、始めました

毎週月曜にくまカリーを食べに行っていた
チーノ農園さんによる「貸し菜園」の新しい取り組みに
誘ってもらい、1区画借りてみたら、思った以上にはまった。

種や苗を用意してもらえるし、いろんなアドバイスももらえる。
何より、世話をしたら、野菜も土もその分だけ豊かになっていく。

出勤前に朝ごはんも持参して草取りしたり、
日曜日は朝から昼までがっつりと、
けっこうな時間を畑で過ごしてた。

来シーズンはどんなものを育てていこうかな。

③阿波踊りの笛も、始めました

たっちゃんが熱心に誘ってくれたこともあって
ついに神山の桜花連に参加。初めての篠笛は
なかなか音が鳴らなかったけれど、新入り仲間も
たくさんいたから頑張れた。そしてやっぱり
見る阿呆でいるより、参加した方が楽しい!
ひたすら阿波踊りなお盆を過ごした、思い出の夏。

④神山の酒づくりに参加

フードハブのクラウドファンディングに参加したのがきっかけで、
「神山の味2018」の田植え、稲刈り、仕込みのタイミングに
声をかけてもらって、参加。いろんな段階で関わってきているからか、
仕上がったときのうれしさ・美味しさもひとしおでした。

今年はKamiyama Beerもオープンして、一気に酒の自給率が上がって嬉しい!

⑤母とイギリス旅行

ずっと前から果たせずにいた約束の旅をついに実現。
とはいえ、母がひとりでパック旅行を申し込んでしまったところに
慌てて追いかけて申し込んだので、思いがけず初のパック旅行。
湖水地方やコッツウォールズなど、行きたかったところを
ぐるーーーっと回る周遊旅で、なかなかに忙しく疲れた。
でも自分で手配したら行かなかっただろうところに行けて
楽しかったなぁ。

そういえば年末年始には仕事仲間たちと
台湾にも行って、食い倒れしたなぁ。


⑦学びの旅(津屋崎・土佐町…)

学びの旅として印象的だったのは、3月に仕事仲間+αと行った
福岡県・津屋崎。山口さんのあり方がとても印象的だった。

秋に急遽同行することになった土佐町も面白い気配が満々。

⑧ミスチルのライブ、今年は2回も♡

ap bank fesと和歌山でのスタジアムライブ、
今年は2回も行けて、大満足。

とくに和歌山でのライブは、花道から近かったから、
スクリーンなしでも顔がよく見えて、ドキドキした。
目が合った気がする!(と皆思ってるはず(笑))

やはりミスチルは私のパワーの源なのです。

桜花連デビュー

2018-08-22 | つなぐしごと
今年の5月頃から私も笛の仲間入りさせてもらった「桜花連」

神山町唯一の阿波踊りの連で、
各地域でいったんは廃れてしまっていたところ
20年くらい前の若者たちが復活させたそう。
移住者もあたたかく受け入れてくれるし、
何よりお盆初めの2日間(12・13日)は、
町内のあちこちの集落や老人ホームなどを巡るのがとてもよい。

昼過ぎから夜まで笛を吹き続けるのは大変で
体力が持つか心配だったけれど、
町のあちこちをバスで移動する道中も楽しく、
喜んでくれるお年寄りの笑顔が嬉しくて。






最終日15日の市内での踊りは、大雨でずぶ濡れになったり、
予定していたスケジュールが狂ってしまったりで大変だったけど、
これはこれでいい思い出かな。他の連の踊りをみる機会が
あまりなかったので、もっとじっくり見たかったー。



しろう君の桜花連研究も順調に進んでいるようで、
後日ぐっさんを紹介したときに、思いがけず
ぐいぐいと切り込んだ質問をされても
バシバシ応えていたのに感動。
ちゃんと研究の下調べや枠組みができてる!



事前練習から本番まで、何度も取材に来てくれた
NHKの鈴木さんや徳島新聞の若さんの映像/記事も嬉しい。



3月の着物好きの会

2018-03-30 | つなぐしごと
3月の着物好きの会は「遠近 をちこち」へ。

遠くから近くからセレクトされた素敵な物販スペースにはいつも心躍らせつつ。

ちょっと前に喫茶スペースもできて、ますます長居したくなっちゃうお店になりました。

4月10日まで開催中のグアテマラへの旅 -ilo itoo 展-も、オススメです♪


カワウソ映写

2017-12-14 | つなぐしごと
公共施設からおしゃれなカフェまで、
徳島県内のあちこちでドキュメンタリー映画の
自主上映会を企画する「カワウソ映写」



すごく見たい映画がある!でも自分の地域では上映される予定がなくて、残念に思ったことはありませんか?そんなとき、都会のようにいくつも大きな映画館があったり、マイナーな映画も上映しているミニシアターがあったらいいのに、という思いを抱いたことのある人も多いかもしれません。

今回ご紹介するのは、徳島県内でドキュメンタリー映画などの自主上映会を開催している「カワウソ映写」です。



「カワウソ映写」は、映画館のない地域に住む人たちが、みんなで映画を見る体験・場を持てるようになることで、知らなかった世界への関心を広げたり深めたりするきっかけづくりを実現しようとしているんです。

「カワウソ映写」の活動を始めたのは、普段は看護師の仕事をしている梶尾さん(♂)。

梶尾さんがこの活動を始めた背景には、10年ほど前、高知に住み始めたときの体験が大きく影響しているようです。高知も映画館が少なく、なかなか見たい映画が見られない状況だったのですが、「見たい映画は自分たちで上映しよう」と活動をしている人たちがたくさんいたそう。最初はお客さんとして見に行くだけだった梶尾さんも、何度も通ううちに周りの人に誘われて、自分でも社会問題や人権問題など、自分が気になるテーマのドキュメンタリー映画の上映会を企画するようになったという原体験がありました。

2017年3月に徳島市に引っ越してきたばかりなのですが、徳島でもドキュメンタリー映画を見られる機会があまりないな、と感じた梶尾さんは、さっそく上映活動を始めます。

最初は、徳島市内のふれあい健康館のホールを借りて、7月22日に『ふたりの桃源郷』の上映会を開催。参加したお客さんからは、「いままでみた映画の中で一番よかったです。」「自分の家族と重ねました。」といった感想をいただいたそう。




続いて9月から10月にかけては、あちこちで話題の「人生フルーツ」をいくつかのカフェと共催企画として複数回上映。「人生フルーツを上映しよう」と決めた後、関心を持ってくれそうなお店に1軒ずつアポをとって交渉した結果、cafeパパラギ、o-ba'sh cafe、ハレとケ珈琲、ろうそく夜、cafe’onyva、アジュール昭吾堂、といったように徳島県内のあちこちで上映会を開催することができました。


(人生フルーツ)


(徳島駅からも近いo-ba'sh cafe)


(神山町のフレンチビストロ cafe on y va)

その後11月3日には再びふれあい健康館にて「ガンを育てた男」の上映会も開催し、活動を重ねています。

梶尾さんいわく、映画館のない地域で上映会をしていく上で大事なのは、地域に根差したカフェやお店などと協力して企画することなのかもしれない、と。

ふれあい健康館などの公共施設は定員数を多くすることはできますが、もともとそのテーマに興味のある、アンテナの高い人にしか届きにくい反面、カフェなどと協力すると、それ以外の人たちにも、その映画に興味を持ってもらう機会をつくることができたそう。また、県内で複数回上映会があることで、多忙な中で自分の都合のつく日程を見つけられたり、普段は立ち寄ったことのなかった地域に足を運ぶ機会になったお客さんもいたそう。

カワウソ映写の活動を知って、「いい映画を見たい」「上映会を定期的に開催したい」と思っている県内各地の人たちが連携して、同じ映画の上映会を複数拠点で開催することの面白さと可能性に、私は気づかされました。

この機会に、お住まいの地域での気になる映画の自主上映会を探して、見に行ってみませんか?(徳島に住んでいる方は、ぜひ次のカワウソ映写の企画を楽しみに待ちましょう!)

詳しい情報は、カワウソ映写の Facebookページ、もしくはTwitterで。


- - - 編集後記のようなツブヤキ - - -

#greenz.jpっぽい記事を自分でも書いてみる試み・その1

打ち合わせのときに伺った内容をまとめてみました。
ドキュメンタリー映画や上映会に対する梶尾さんの熱意を感じつつも
・どんな困りごとを解決しようとしているのか
・達成しようとしているインパクト
をうまく質問することができなかったな…というのが反省。
今後コラボする機会を重ねつつ、分かってきたらいいな。

初めてのファスティング

2017-11-22 | つなぐしごと
ここ2週間くらい、
ファスティング(断食治療)してました。

最近なんだか頭も体もすっきりしないなぁ、と
思っていたところに、季節の変わり目で
肌の調子も悪くてモヤモヤしていたので、
気になっていたファスティングに
思い切って挑戦してみることに。

いろいろ調べてみた末、誰かの投稿やgreenz.jpの記事で
お見かけしていたOrganic Fasting主宰の
山岡 玲子さんにコーチしてもらいながら。

「準備期間」の2日間は、
動物性たんぱく質や小麦、揚げ物などを取らず、
胃腸への負担を徐々に減らしていき、
「断食中」の5日間は、
酵素ドリンク+梅干しをかじる+塩を舐めるだけ、
「回復期間」の7日間も、準備食の逆で、
少しずつ食べるものの種類を増やしながら
胃腸を慣らしていって、今日で完了。

そんな私の気づきは、こんな感じ。

①食べないと、すごい時間に余裕ができる!

普段どれだけ食べることに時間をかけてるんだろう?
と思うくらい「何食べようかなー」と考えたり、
実際に料理してたり、なんやかんやしている時間が
長かったんだな、と。何も料理していなかった5日間は
予定をあまり入れないようにしていたこともあって、
たっぷり時間ができた。じっくり読書したり、
変化を決断したり、部屋をとことん掃除したり、
いい時間だったなぁ。

②よく噛んで味わって食べられるようになった!

回復期間、食べるもの1つ1つの味わいを感じつつ、
今までなかなか実行できずにいた「よく噛んで食べる」も
これをきっかけに習慣づけられそうな気がする。

あと、断食中に食べた梅干しがとっても美味しくて、
もともと梅干し好きだったのが、さらに高まったかも。
(つい写真を撮ってしまうくらい♡)

③断食中より、回復期間の方が大変だった!

最初の方は食べないことに慣れなかったけれど
断食中は意外と全然苦しくなかった。
むしろお腹がずっと軽くて過ごしやすくて、
いつもはすごく胃腸に負担をかけていたんだなぁ、
と実感。

むしろ大変だったのは、回復食の方で、
出かけたり友だちとごはんしたりすると、
なかなか食べられるものがなくて、つい
まだ食べない方がよいものも食べちゃったりして。

そのときはいいのだけど、やっぱりちょっと
まだ腸には負担が大きすぎたなぁ、と
寝る頃にずずーんと感じたりして。

また肌荒れ(アレルギーっぽいの)が出てきたのは
回復期間にちょこちょこ揚げ物とか
食べちゃったからかな、と反省中。むむぅ。

④体と頭もすっきりした、かも?

体重は計っていないから分からないけれど、
最近ちょっときついなーと思っていた
スカートやパンツが問題なくはけるから、
きっとお腹周りもすっきりした感じ。

頭のすっきりは、また食べるようになったら
ほぼいつもどおりに戻っちゃった気がする。残念。

1回の断食だけでは効果を持続するのは難しいようなので、
山岡さんのおすすめどおり、数ヶ月に1回は再び
挑戦してみようかな。これを機に、私の食生活も
ちょっと変化しそう。