『 願わくば 花の下にて 春死なん その如月の望月のころ 』 西行法師
新聞で、北海道にも樹木葬の時代がやってきた、と某霊園の宣伝文句が掲載されていた。
葬儀のあり方が問われる時代になってからもう随分となる。
当ブログでも記した≪宇宙葬≫や≪樹木葬≫もなかなか粋だと常々思っていたが、この樹木葬の記事を
読んでいて、なにか妙な違和感を感じた。
私の樹木葬のイメージは、砕いた骨を樹木の下に埋葬する。 そう そんな単純なイメージだったのだ。
樹木の栄養分となり、この世の悪行を少しでも洗い流してくれて、多少肩の荷が、とのうがった思い。
今年春から予約受付するという某霊園の樹木葬は、骨つぼのまま納骨するのだそうだ。(上図のイメージ)
埋葬許可の問題なのか、これでは従来と大して変わらず、いつまで経っても念願の土には帰れない。
それに料金も意外と高く、有期限つきで68万~、管理料一括で115万円という。
まぁ お釈迦さまも、死後について≪無記≫(知ったことではない)と言ったとか言わなかったとか。
余計なことを考えずに 名(迷)シルバー川柳でもいくつか紹介して 終わりと致します。
≪ アルバムに 遺影用との 付箋あり ≫
≪ 厚化粧 笑う亭主は 薄毛症 ≫
≪ 残るのも 先に逝くのも いやと言う ≫
≪ まだ生きる つもりで並ぶ 宝くじ ≫
≪ 万歩計 半分以上 探しもの ≫
新聞で、北海道にも樹木葬の時代がやってきた、と某霊園の宣伝文句が掲載されていた。
葬儀のあり方が問われる時代になってからもう随分となる。
当ブログでも記した≪宇宙葬≫や≪樹木葬≫もなかなか粋だと常々思っていたが、この樹木葬の記事を
読んでいて、なにか妙な違和感を感じた。
私の樹木葬のイメージは、砕いた骨を樹木の下に埋葬する。 そう そんな単純なイメージだったのだ。
樹木の栄養分となり、この世の悪行を少しでも洗い流してくれて、多少肩の荷が、とのうがった思い。
今年春から予約受付するという某霊園の樹木葬は、骨つぼのまま納骨するのだそうだ。(上図のイメージ)
埋葬許可の問題なのか、これでは従来と大して変わらず、いつまで経っても念願の土には帰れない。
それに料金も意外と高く、有期限つきで68万~、管理料一括で115万円という。
まぁ お釈迦さまも、死後について≪無記≫(知ったことではない)と言ったとか言わなかったとか。
余計なことを考えずに 名(迷)シルバー川柳でもいくつか紹介して 終わりと致します。
≪ アルバムに 遺影用との 付箋あり ≫
≪ 厚化粧 笑う亭主は 薄毛症 ≫
≪ 残るのも 先に逝くのも いやと言う ≫
≪ まだ生きる つもりで並ぶ 宝くじ ≫
≪ 万歩計 半分以上 探しもの ≫