「きっかけ(CUE)」

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原色( primary colors)

2014年04月16日 | 写真・photograph



原色(げんしょく primary colors 単にprimaryとも)とは混合することで

あらゆる種類の色を生み出せる互いに独立な色の組み合わせのこと
互いに独立な色とは たとえば原色が三つの場合
二つを混ぜても残る三つ目の色を作ることができないという意味

 

人類の目においては原色は三つの色の組み合わせであることが多い
たとえばテレビモニターや照明などで 異なる色の光を重ねて新たな色を作る加法混合の三原色は
通常赤・緑・青の三色である また絵具を混ぜたりカラー印刷で色インクを併置するときに
行われる減法混合の場合の三原色は シアン・マゼンタ・イエローの三色である



原色とされる色の選択は基本的には恣意的なもの 加法混合の三原色に使う赤・緑・青も多様であり
表現のしやすさなどを考えに入れてさまざまな基準が定められている
またたとえばリュミエール兄弟が開発した初期のカラー写真・オートクローム (Autochrome Lumière) では
赤・緑・青のほかに橙・緑・紫の組み合わせも使われた

厳密に言えば3原色から少し外れますが桜と共に春を代表するチューリップです
大掛かりなフラワーパークでなくても 民家の玄関先(道路沿い)や 線路沿いの小さめな花壇でも
よく育ててる花であります 櫻のように群生した場で宴会など花見って特性のあるものではありませんが
この柔らかくも温かい日差しにはよく映えますね カメラ撮影のテストパターンにはよく使います
all photograph by CUE 使用機材 ソニーサイバーショット DSC WX300