「きっかけ(CUE)」

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Cyber-shot

2014年04月12日 | 写真・photograph



サイバーショット(Cyber-shot)はソニー製デジタルカメラ 及び一部カメラ機能を強化した

ソニー・エリクソン(現ソニーモバイルコミュニケーションズ)製携帯電話のブランド
1996年に初代機 DSC-F1の発売を開始 Sonyのデジタルカメラ製品としてはサイバーショット以外にも
デジタルマビカなどの製品があったが 現在ではサイバーショットのブランドで統一されている

記憶媒体は一部でコンパクトフラッシュが併用可能な機種を除けば
ほぼすべての製品でメモリースティックが使用されていた 小型化のためにメモリースティックDuoを使用しているものが多い
しかしソニーを除く他社のコンパクトデジタルカメラ向けの記憶媒体がSDメモリーカードでほぼ統一されたため
サイバーショットも2010年発売のモデルよりメモリースティックDuoとSDメモリカードの両方に対応するようになった。

レンズでは元々デジタルビデオカメラ「ハンディカム」用レンズの分野で
ソニーとの提携が行われているカール・ツァイスのライセンス許諾生産品が使われている
CCDやCMOS「Exmor」といった撮影素子は基本的に自社で内製 ソニーらしい独創性のある機能や
デザインに優れた機種が数多く出されているのも特徴

レンズ自体を回転して自分自身を撮影できたりハイアングル・ローアングル撮影を可能にしたモデル
スティックタイプや掌におさまるくらいの小型モデル 超薄型かつ大型液晶を搭載したモデルなど
それぞれ業界初ではないにしても他社に影響を与えた製品は多い
2005年にはコニカミノルタと提携しデジタル一眼レフカメラを共同開発すると発表

その後2006年にコニカミノルタのカメラ・写真関連事業からの撤退に伴い
同社のデジタル一眼レフカメラ製品の資産の一部譲渡を受け
同年夏から「α(アルファ)」というブランド名でシステムを発売・展開することとなったが
コンパクトタイプなどレンズ一体型モデルは引き続きサイバーショットとして展開する
そのためソニーのデジタルカメラはサイバーショットとαのデュアルブランドとなっている

 

現在の僕のメインな愛機サイバーショットです デジカメ歴は15年 買い換えたのは8台
カシオ パナソニック ニコン キャノンって国産メーカーは中古や一眼含め全て使ったことになります
やはりこの15年って情報家電が一番進化したのではないですか?
有効画素数は飛躍的に上がり バッテリーの持ちもよくなった 通販サイトや大型量販店の広がりもありましょうけど
価格も相当こなれてますよ しかも専門店なら下取り査定額で有利に買い換えられます
今月から増税にはなりましたが もうこれ以上何が進化してどこまで安くなるかは未知ですね

奇しくも10年前カメラ事業から撤退したコニカミノルタ一眼のα(頂き物)も併せて所持してますから
上述したようなデュアルブランドな持ち方してますね αー7に関しては過去記事に書いておりますし
中古市場に若干出物があります=興味ある方は専門店に問い合わせてくださいませ

 

さてこのサイバーショット 先月末購入し3週間で500枚は撮ったことになります
使ってみて思うのはどこまでも自分の気持ちに応えてくれるってことと 光の明暗を問わず
様々なシーンでほぼ間違いなく撮れるってところ・・・何せ こいつの前に持っていたlumix GF2は
風景は問題なくとも室内やお料理の写真 マクロ撮影での表現力がいまひとつでしたのね

明らかに扱いやすい一台 何でここでシャッター落ちないのってのもほぼありませんし
コンパクトな筐体で光学20倍ズーム付いております よほど突き詰めない限り飛行場のタラップから
飛行機狙ったり 動きの激しいスポーツも問題なく撮れるでしょう
ただ難をいえば もう少しボディ大きくてもよかったから 操作ボタンの扱いやすさ改善してほしかったですね
素の状態ですと 手にした時滑りやすいため 専用ケースに収納してます 本体に比較し値引きは少ないですが
購入される方 ストラップも付けて所持したほうがよいかと思いますよ バッテリーの減りがやや早いのも用心ください
今後スマホも含めカメラ分野どこまで進化するかわかりませんが 現時点でこいつで十二分ですよ☆