風の数え方

私の身の回りのちょっとした出来事

ツバメたち

2017年06月28日 | 清水ともゑ帳
実家の軒下のツバメの巣。
孵化して10日ほど経つのかなぁ。
親鳥が忙しそうに巣を行き交い雛鳥にエサを与えている。

人間の姿がちょっとでも見えると警戒して巣に寄って来ない。
少し離れた場所からカメラを向けた。



ツバメの羽って黒一色に見えていたけど、背が紺色がかっていたり、尾に白い部分が見えたり、くちばしの周りは茶色だったりと、複雑な色彩をしている。



親鳥たち、どのあたりまでエサを取りに行くのか、ほんとうに休む間もなく、飛び回っている。
雛たちもそれに応えるように、一生懸命 口を広げる。
つい先日まで産毛だった雛たちの羽は、少しずつ親鳥の羽に近づいている。