『罪の声』という本で塩田武士氏を知り、氏のデビュー作であるという『盤上のアルファ』も読んでみたくなった。
登場人物の新聞記者 秋葉隼介が社会部の事件記者から文化部へ異動になり、将棋欄の担当になったことから物語が始まる。
将棋にはまったく興味がなかった彼が、だんだん将棋に興味を持ち、やがてプロ棋士を目指す真田信繁と出会い、さらに話が展開していく。
真田信繁の名に、おやっ?と思ったけど、この本は「真田丸」がブームになる以前の2011年に発行されている。
将棋が全然わからない私は、物語の最後まで駒がどう動いて対局が進んでいるのか理解できなかったものの読み進んだ。
どんなあらすじか知らず手にした本だったけれど、そのころ ちょうど藤井聡太四段が20連勝に向かっていたときで、それ以降の藤井四段のニュースにも俄然 興味がわいてきた。
これまで一度も読んだことのない新聞の将棋欄を読んでみたら、これがおもしろかった。
それからは毎日 将棋欄を読んでいる。
駒の進め方がわからないのは相変わらずだけど、棋士の情報や対局の様子は読んでいて楽しい。
ついさっき、加藤九段の引退をニュースで知った。
夕方、ローカル番組では、静岡県内の将棋ブームの様子を伝えるなかで、浜松市出身の28連勝の棋士 神谷広志八段にインタビューをしていた。
藤井四段、明日はいよいよ28連勝をかけた対局だ。
登場人物の新聞記者 秋葉隼介が社会部の事件記者から文化部へ異動になり、将棋欄の担当になったことから物語が始まる。
将棋にはまったく興味がなかった彼が、だんだん将棋に興味を持ち、やがてプロ棋士を目指す真田信繁と出会い、さらに話が展開していく。
真田信繁の名に、おやっ?と思ったけど、この本は「真田丸」がブームになる以前の2011年に発行されている。
将棋が全然わからない私は、物語の最後まで駒がどう動いて対局が進んでいるのか理解できなかったものの読み進んだ。
どんなあらすじか知らず手にした本だったけれど、そのころ ちょうど藤井聡太四段が20連勝に向かっていたときで、それ以降の藤井四段のニュースにも俄然 興味がわいてきた。
これまで一度も読んだことのない新聞の将棋欄を読んでみたら、これがおもしろかった。
それからは毎日 将棋欄を読んでいる。
駒の進め方がわからないのは相変わらずだけど、棋士の情報や対局の様子は読んでいて楽しい。
ついさっき、加藤九段の引退をニュースで知った。
夕方、ローカル番組では、静岡県内の将棋ブームの様子を伝えるなかで、浜松市出身の28連勝の棋士 神谷広志八段にインタビューをしていた。
藤井四段、明日はいよいよ28連勝をかけた対局だ。