墨汁日記

墨汁Aイッテキ!公式ブログ

情報

2006-01-30 21:07:10 | 駄目
 愛も情報で流されるんだな。

 ゴムが嫌いな男は愛がない。
 フェラの後にキスしてくれない男は愛がない。

 なるほどと思うが、もはや手遅れだし、もはや関係ない。愛なんてあったのだろうか?


かゆい

2006-01-30 20:49:59 | 駄目
 俺は体がかたい。

 もちろん、ダイヤモンド並とか鋼鉄並とかいう「硬度」のかたさじゃない。
 硬度で語るなら俺のチンコはふにゃふにゃで、腹は贅肉プニプニ、脳みそはカスカスのフワフワ。
 俺の体に硬度を求められても困る。むしろ、一点の隙もなく、俺の体は硬度的にはすかすかでわふわふなのである。

 では、なにがどうかたいのか?

 背中にまわした手が、右手と左手で13センチほど離れている。これ以上は近づきそうもない。背中に回した手を合わせるなど、夢また夢。そんな、かたさだ。

 体がかたいので、背中をかくのに不自由する。そんな俺の助けが「孫の手」である。愛用の「孫の手」は竹製の30センチ物差しだ。この話は以前にもしたが、小学生のランドセルにつきたっているような竹の物差しが背中をかく時の「愛用」だ。

 今の竹の物差しは三代目である。
 タケノモノサシ・ザ・サードだ。

 一代目は、小学生の時に実用していたものだったが、高校にあがる頃には繊維が縦にほころび、ほころんだ繊維が背中に刺さりそうになって危険なので廃棄した。

 二代目は、使用するうちに反りが激しくなって、ピンポイントに狙ったところをかけなくなったので廃棄した。

 三代目は、社会人になってから買った。今でもあまり反らずに、繊維もしっかりしている。

 ところが、この三代目が去年の秋から行方不明であった。いくら探しても見つからない。仕方なく、アルミやプラスチックの物差しで代用していたが、アルミやプラスチックは人体に優しくない。力を入れてかきむしると背中が傷だらけになる。
 「彼女」の爪の痕で、背中がミミズ腫れなら納得もいくし自慢もできるが、物差しの痕でミミズ腫れでは納得がいかんしシャレにもならない。

 行方不明の三代目の捜索をあきらめ、そろそろ四代目の購入を考えていたら、三代目が今日になって発見された。
 三代目は、本棚の本と本の間に突き刺さっていた。なんでこんなところにさしたんだろう。記憶にない。

 そんなで、今は三代目で背中をボリボリしながらコレを書いている。竹の物差しのかき心地はやはり最高だ。つい、ウットリしてかゆくもなくてもかいてしまう。


おいし占い

2006-01-30 19:55:29 | こうさぎ
★おいし占い★ 永遠運下降気味

 永遠に住む蛇が、皇居を建てられるのに何の祟りをなそう。

☆愛のアドバイス☆

 永遠運が下降気味。「少女革命 ウテナ」の世界ですな。
 ちなみにマダムは、核戦争で人類が滅亡しても、永遠に生きる自信があります。なにがあろうと死なない自信あります。

*これはBlogPetおいしによる今日の占いです。
占い監修:マダムprotozoa


徒然草 第二百八段

2006-01-30 19:54:22 | 徒然草
 経文などの紐を結ふに、上下よりたすきに交へて、二筋の中よりわなの頭を横様に引き出す事は、常の事なり。さやうにしたるをば、華厳院弘舜僧正、解きて直させけり。「これは、この比様の事なり。いとにくし。うるはしくは、ただ、くるくると巻きて、上より下へ、わなの先を挟むべし」と申されけり。
 古き人にて、かやうの事知れる人になん侍りける。

<口語訳>
 経文などの紐を結ぶのに、上下よりたすきに交えて、二筋の中より羂(わな)の頭を横様に引き出す事は、常の事である。そんなにしてあるのを、華厳院弘舜僧正、解いて直させた。「これは、この頃様の事だ。とても憎い。麗しくは、ただ、くるくると巻いて、上より下へ、わなの先を挟むべき」と申されたそうだ。
 古き人にて、こんな事の知れる人なので御座いましたぞ。

<意訳>
 お経なんかの巻物の紐を結ぶのに、上から下へとたすきに交えて二筋の中から、紐の先を横向きに引き出すのは通常よく行われている。

 そんなにしてある巻物を、華厳院弘舜僧正は解いて直させた。

「この結び方は今風でみにくい。麗しくは、ただ、くるくる巻いて、最後に上の紐の先を下に通せば良い」

 僧正は、古い人で、こんな事を知る人なので御座いました。

<感想>
 兼好は、レトロとシンプルが好きだから、伝統ある簡単な作法に共感を覚えたのだろう。

原作 兼好法師


月曜の朝

2006-01-30 06:11:04 | 携帯から
自転車のペダルが重い。そろそろタイヤに空気を入れてやらねばならないと思うが、忘れてしまったり、時間がなかったりで、なかなか実行できない。やらねばならない些細な雑事がたまるが、いつの間にか忘れて、そのまんま放置される事も多い。

今朝は晴れ。それほど寒くない。