ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

中学生指導もがんばる。

2010年01月19日 00時16分57秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)
以下、中学生以上の指導補佐、指導員で作っているメーリングリストより。



長坂です。


1,本日の全体指導(5分)担当  H(中一女子・初段)


よかった点


・長坂実践の追試をしたこと。指導の基本はいい指導をそのまま真似すること(追試)からはじまる。


・行き当たりばったりではなく、あらかじめ考えたあとが見える。


・指示、指導の順番はよかった。



悪かった点


・声が後ろに届いていない。号令も同。


・テンポが「遅い」。もう少し言葉のスピードあげる。


・言葉数が多い。「それを」とか「次に」とかいう言葉は省くほうがよい。


・各自でやらせるときに、自分も突いていた。それが何のためなのか? 不明。昨日話した通り各自でやらせるのは、指導者が全体を見渡したり、次のことを考えるために行う手法。


まとめ


最初にしては、とてもよかった。指導の組み立て方が上手。あとは、声を「通す」こと。やさしく話すときには、「前」の人に語りかけるようにする。毅然と指示する場合は、一番後ろの人にはっきり聞こえるようにイメージする。


採点  75点  


木曜日は「M」が担当です。


二年後ぐらいのみんなの成長が楽しみです。


ありがとうございました。


追伸、昨日の宿題の回答よろしく。


宿題「本日の指導研究会の要旨は、


○○○○をするな


○○○を削れ


○○○○をさせろ


そして、ほめる」

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