ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

過去通信

2006年03月09日 01時27分20秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)
少林寺拳法橋本西支部 隅田道場通信
ドリーム No.519
発行日 2005年7月11日(月)   発行・文責 長坂 徳久


【ガラクシアス!?】

(法話より)
『今日、7月7日は?』
「七夕!!」
『ですね。では、今日は星の話をしましょう。』

ガリレオ・ガリレイと板書。

『知っている人? 聞いたことのある人?』(当てて発表させるが「聞いたことがあるだけ」という回答。)

『ガリレオ・ガリレイは「地動説」で有名です。(地動説、天動説の話をしたが、ここでは釈迦に説法なので割愛します。) また天体望遠鏡を発明したとも言われています。』

天の川と板書

『天の川は、大昔、エジプトでは「天上のナイル川」、インドでは「空のガンジス川」と呼ばれていました。本当に空に川があると人々は思っていたのです。
そして、この「天の川」が小さな無数の星の集まりだと証明したのが、さつき話したガリレオ・ガリレイなのです。
七夕の話だけでなく、天の川に関する話は多いのです。
ギリシャ神話にこんな話があります。
女神ヘラが赤ちゃんのヘラクレスにお乳をやっているときに、そのお乳がビューと飛び出して、「天の川」になったんだそうです。そして、ギリシャでは天の川のことを「ガラクシアス(ミルクの道)」と言うのです。ミルクのように白く輝いているという意味です。
そこから、英語でも天の川のことを「Milky way(ミルキー・ウェイ)」と言うようになったようです。』

このあと「七夕」や「宇宙の話」をしました。『宇宙は今でも広がり続けている。だから誰も宇宙の果てにいくことはできないのだ・・などなど。』
橋本西支部 http://www.h6.dion.ne.jp/~h-nishi/

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