ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

具体的な目標の設定

2009年05月25日 00時58分28秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)

【橋本西支部 今年の県大会目標】

拳士、指導者共に一丸となって稽古に取り組み、また方向性を統一するために、 

次の目標を決めました。

 

支部として今年はどんな演武を目指すのか?

 

 「痛い音の鳴る演武!」

 

 です。

 

「迫力のある演武」や「本気の演武」という表現よりもイメージしやすいと思います。

 

そのためにやることは何か?

 

①本気で相手の顔、体を狙って攻撃する。(攻撃が本気になれば受けはそれに準じて本気になります。)

 

②受けないと危ない攻撃。

 

③少林寺拳法そのものの技(法形といいます。)をしっかりマスターする。

 

今年は、腕、すねに一杯青あざをつくってがんばりましょう!

 

人はスローガンでは動きません。

 

明確な目標をイメージして、最終場面を描けたとき、

 

人は動きます。(動けます)

 

ちなみに、この目標は、若い指導員達が考えました。

 

最初は、「本気の演武」とかでしたが、

 

長坂が「より具体的な表現で」と指示して、これが出ました。

「痛い演武」と「音の鳴る演武」を合わせました。

 


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