少林寺拳法 橋本西道院・橋本西スポーツ少年団 道場通信
ドリーム 802
発行日 2014年11月17日(月) 文責・発行 長坂徳久
【コメントを一生懸命に書く】
(Nちゃん 5年生の日記より)
今日、少林寺拳法で、足をきたえれば、上も良くなると言っていましたね。
なぜ上も良くなるのか、考えてみました。
下をきたえれば、体もどっしりとしたとしたかまえになると思うし、中心移動(長
坂注 おそらく重心移動のこと)がうまくなって、うえもよくなると思います。
長坂先生はどう思いますか。
でも、足をきたえればきん肉がついて、体がかたくなると思うんです。
でも、両方やっていけばどうかと思うけど、その方がいいんですか。
100本も200本もやれば、下が良くなれば上も良くなるなら、なおさらがんば らないとと、思います。
(長坂からのコメント)
Nちゃん
上虚下実(じょうきょかじつ)という言葉がある。
下半身(丹田)をしっかりさせて、上半身の力はゆるめる。
これが理想だ。
足を鍛えると筋肉はつきます。
固くもなります。だから、それに負けないぐらいのストレッチとコーディネーション(身体の調整)が必要です。
それが橋本西のルーティーンワークです。
土台がぐらぐらな家に住むのはこわいよね? そういうこと。
(Mくん 5年生の日記)
僕はAチームには入りません。なぜなら僕は勉強の方がかなーりやばいからです。
それと今の実力じゃ大会はおろか、しけんにうかれるか心配だからです。
こうかいはしません。仲間がゆうしょうできればそれはそれでうれしいからです。
(長坂からのコメント)
Mくん
それでいいです。
自分が「これ」と思う道を一生懸命に進むことです。
中学になったとき、団体メンバーとして一緒にやりたいね!
↓ 市民総体「親子少林寺拳法教室」