ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

ドリーム802

2014年11月18日 03時02分29秒 | 教育・指導法

















少林寺拳法 橋本西道院・橋本西スポーツ少年団 道場通信

ドリーム 802

発行日 2014年11月17日(月) 文責・発行 長坂徳久



【コメントを一生懸命に書く】


(Nちゃん 5年生の日記より)

今日、少林寺拳法で、足をきたえれば、上も良くなると言っていましたね。

なぜ上も良くなるのか、考えてみました。

下をきたえれば、体もどっしりとしたとしたかまえになると思うし、中心移動(長   

坂注 おそらく重心移動のこと)がうまくなって、うえもよくなると思います。

長坂先生はどう思いますか。

でも、足をきたえればきん肉がついて、体がかたくなると思うんです。

でも、両方やっていけばどうかと思うけど、その方がいいんですか。

100本も200本もやれば、下が良くなれば上も良くなるなら、なおさらがんば らないとと、思います。



(長坂からのコメント)

Nちゃん

上虚下実(じょうきょかじつ)という言葉がある。

下半身(丹田)をしっかりさせて、上半身の力はゆるめる。

これが理想だ。


足を鍛えると筋肉はつきます。

固くもなります。だから、それに負けないぐらいのストレッチとコーディネーション(身体の調整)が必要です。

それが橋本西のルーティーンワークです。

土台がぐらぐらな家に住むのはこわいよね? そういうこと。



(Mくん 5年生の日記)

僕はAチームには入りません。なぜなら僕は勉強の方がかなーりやばいからです。

それと今の実力じゃ大会はおろか、しけんにうかれるか心配だからです。

こうかいはしません。仲間がゆうしょうできればそれはそれでうれしいからです。


(長坂からのコメント)

Mくん

それでいいです。

自分が「これ」と思う道を一生懸命に進むことです。

中学になったとき、団体メンバーとして一緒にやりたいね!



↓ 市民総体「親子少林寺拳法教室」

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