今日の少林寺拳法の学科(少年部)。
↓の本日発行のドリームを長坂が読みました。
ピンチの裏側の詩を読む前に指示。
☆指示①いまから詩を読みます。全員に思ったことを発表してもらいます。
☆指示②もう一度読みます。
☆指示③円になって真ん中を向きなさい。
☆指示④指名なし発表をします。はじめ。
しばらくして、初段の6年生が発表。
内容はどうでもいいのだ。いまは「指名なし発表をする」という練習。
「さすが、まーくん、一番に発表する子は三倍すごい!」
しばらく、ファイナリストの発表が続く(慣れているのだ)。
そして、やはり育夢学園ドリームコースにきている子達が次に続く。(これも普段の修練で慣れているのだ。)
しかし、半数の拳士は発表しようとしない。
☆指示⑤ あと一分。それまでに発表した人はドッヂビーをします。
あまりいい指示(指導)ではない。目先の指導だ。
しかし、この指示で、一斉に発表しようとしはじめる。
☆指示⑥時間です。いま発表した人はドッヂビーをしていなさい。発表できなかった人は、先生のところへ来なさい。
そして、その子たちだけで、もう一度同じように発表させた。発表した子から順にドッヂビーに入れていく。
まだまだ、指名なし討論ができる道場づくりまではほど遠い。
拳士のせいではない。指導力不足だ。