ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

今日の学科

2007年11月27日 01時33分27秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)

今日の少林寺拳法の学科(少年部)。

↓の本日発行のドリームを長坂が読みました。

ピンチの裏側の詩を読む前に指示。

☆指示①いまから詩を読みます。全員に思ったことを発表してもらいます。

☆指示②もう一度読みます。

☆指示③円になって真ん中を向きなさい。

☆指示④指名なし発表をします。はじめ。

しばらくして、初段の6年生が発表。

内容はどうでもいいのだ。いまは「指名なし発表をする」という練習。

「さすが、まーくん、一番に発表する子は三倍すごい!」

しばらく、ファイナリストの発表が続く(慣れているのだ)。

そして、やはり育夢学園ドリームコースにきている子達が次に続く。(これも普段の修練で慣れているのだ。)

しかし、半数の拳士は発表しようとしない。

☆指示⑤ あと一分。それまでに発表した人はドッヂビーをします。

あまりいい指示(指導)ではない。目先の指導だ。

しかし、この指示で、一斉に発表しようとしはじめる。

☆指示⑥時間です。いま発表した人はドッヂビーをしていなさい。発表できなかった人は、先生のところへ来なさい。

そして、その子たちだけで、もう一度同じように発表させた。発表した子から順にドッヂビーに入れていく。

まだまだ、指名なし討論ができる道場づくりまではほど遠い。

拳士のせいではない。指導力不足だ。

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