ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

三年先の稽古

2007年11月27日 02時32分28秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)

拳士には、

「三年先の稽古をしよう!」

と話します。

三年後のための稽古ということです。相撲の世界で使われる言葉です。
向山先生も著書の中でよく述べられています。

だから、12/9の大会も今年は組演武、団体演武、単独演武ともに全部左右反対で行わせています。
ただし、高学年A(6年生)、B(5年生)は、ファイナリストの団体演武を少し変えているだけ。左右はいじっていない。

また、ちょっと無理があると思うペアの構成は、もとのままにいくつかだけ戻したりもしていますが、みんな違和感なくがんばっています。

最初はやりにくそうでしたが(特に高学年が)、なとかさまにはなってきました。

おとなが思う以上にこどもたちは、左右は問題ないようです。日ごろの昇級試験などの技術も左右行わせていますからね。

拳士には、

「三年先の稽古。今の大会のためだけの稽古はしないでおこう!」

と話しています。

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