ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

一年生女の子

2011年01月27日 03時37分03秒 | 教育・指導法
少林寺拳法にもドリームコースにも来ている女の子。

ある日から学校でも家でも無気力になってしまったらしい。


学校でも何もしようとしない。


お母さんは困っている様子だった。


先週の金曜日に30分ほど時間が空いたので、


「よかったら連れてきませんか?」


とお母さんに連絡した。


お母さんは


「もう長坂先生にしかすがるところがありません。」

「頼る」とは長坂はよく言われるが、「すがる」と言われたのは初めてだった(苦笑)


その一年生女の子と少しお話もしながら、疲れをとってやった(詳しくは割愛)


火曜日にお母さんに会った。


「見違えるように元気になって、本当にびっくりしました!次は私がやってほしいです!」


と言ってた。


私の信念は


目の前の人を大切にする。

どんなことでも自分から押しつけることや差し出がまましいことはしない。


しかし、長坂を必要としてくれる人や必要としている子どもたちには長坂は全身全霊で接する。


必要としてくれる人や、必要とされていることに一生懸命誠意をもって取り組む。


それでいいと思っている。

世界平和を語るなら、まず目の前の人を大切にすることである。


深遠なる思想を語るよりも、近所の人にまず挨拶をすることである。


一歩一歩とあるいたとき、その後ろに道ができる。


今日、コインランドリーを待っているときに車でテレビを観ていた。


救命病棟24時だ。


主役の江口洋介が言った。

「目の前の命だけをみろ。いま目の前にある命だけに全力を尽くせ。」


一人一人ができることは限られている。


それぞれが自分の分野分野で全力を尽くす。


それでいいのではないだろうか。


自分にもできることから始めみよう!

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