ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

何? 誰?

2008年09月03日 00時53分13秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)
「なにを言うか?」

「なにを指導するか?」

「なにを教えるか?」

ではない。

「誰が言うか?」

「誰が指導するか?」

「誰が教えるか?」

である。

同じことを言っても、教えても、「教える人・言う人」によって、受け取るほうの学び方は変わる。

リスペクトしていない人から、どんないいこと、大切なことを言われても
、腹には落ちないのだ。

言葉として心には入らない。

耳に「音」(しかも雑音)として届くだけ。

中学生以上にもなると、部活の先生、習い事の監督、コーチ、塾の先生などの言うことは子どもたちはよく聞くそうだ。

反対に親や学校の先生のいうことはあまり聞かなくなってくる。

あの人の言うことなら聞こうと思われる人は、子どもたちにリスペクトされている。

それは、概ね、説得力(特技)をもっているものだ。


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