学生にも有効だった指示2
シットアップ(上体起こし腹筋)をペアで30秒×3セット
「5秒前、3、2、1 GO!」
一回終わるとざわつきかける
淡々と
「3、2、1 GO!」
これを三セット繰り返す。
交代時の余計な空白がなくなり、スピーディーに進行していく。
「はやくしろ」「しゃべるな」などの指導は一切入れる必要がない。
カウントダウンで中学生たちはあわてて交代する。
(小学生でも同じ反応になる)
「次にペアでレッグアップ30秒×3セット」
「え~ちょっと待って!」
「3、2、1、GO!」
「ひぇ~」(といいながらもすぐに一生懸命に)
これで交代もして三セット
「最後、四点支持(腹横筋を鍛える)二分」
「もうあかん!」
「大丈夫!いける!3、2、1、GO!」
「途中で膝をついた人は、みんなの前であと二分やってもらいます!」
最後に、趣意説明。
腹筋を鍛えるのは「体幹」を強くするため。体幹を強くすると軸が安定して、手足が速く動く。
シットアップ、レッグアップはアウターマッスル。
腹横筋はインナーマッスル。
どっちが大切?
「インナーマッスル」
でも、普通の腹筋も必要。学校とか部活は普通のやるやろ?
そんなときに
「少林寺拳法ってその程度か」
と言われるのもいややから、普通の腹筋もやらせています。
体幹は英語で?
コア
体幹とは胴体のこと
胴体はトランク
トランク体操はモビリティ(可動性)
各種腹筋はスタビリティ(安定性)
あと連動させたファンクションがある。
ホワイトボードに
アウターマッスル
インナーマッスル
体幹=胴体=トランク
と書いた。
「覚えなさい」
口々に声に出す中学生たち。
「覚えた人は帰ってよろしい!」
と言ってあるから
次にホワイトボードに書いてあるのを、ザアと少し消す
中学生たちは口々に言う。
さらに消す
口々に言う。
さらに消す
言う。
さらに消す
言う
全部消す
言う(もう覚えている)
帰る前にテストしました。
シットアップ(上体起こし腹筋)をペアで30秒×3セット
「5秒前、3、2、1 GO!」
一回終わるとざわつきかける
淡々と
「3、2、1 GO!」
これを三セット繰り返す。
交代時の余計な空白がなくなり、スピーディーに進行していく。
「はやくしろ」「しゃべるな」などの指導は一切入れる必要がない。
カウントダウンで中学生たちはあわてて交代する。
(小学生でも同じ反応になる)
「次にペアでレッグアップ30秒×3セット」
「え~ちょっと待って!」
「3、2、1、GO!」
「ひぇ~」(といいながらもすぐに一生懸命に)
これで交代もして三セット
「最後、四点支持(腹横筋を鍛える)二分」
「もうあかん!」
「大丈夫!いける!3、2、1、GO!」
「途中で膝をついた人は、みんなの前であと二分やってもらいます!」
最後に、趣意説明。
腹筋を鍛えるのは「体幹」を強くするため。体幹を強くすると軸が安定して、手足が速く動く。
シットアップ、レッグアップはアウターマッスル。
腹横筋はインナーマッスル。
どっちが大切?
「インナーマッスル」
でも、普通の腹筋も必要。学校とか部活は普通のやるやろ?
そんなときに
「少林寺拳法ってその程度か」
と言われるのもいややから、普通の腹筋もやらせています。
体幹は英語で?
コア
体幹とは胴体のこと
胴体はトランク
トランク体操はモビリティ(可動性)
各種腹筋はスタビリティ(安定性)
あと連動させたファンクションがある。
ホワイトボードに
アウターマッスル
インナーマッスル
体幹=胴体=トランク
と書いた。
「覚えなさい」
口々に声に出す中学生たち。
「覚えた人は帰ってよろしい!」
と言ってあるから
次にホワイトボードに書いてあるのを、ザアと少し消す
中学生たちは口々に言う。
さらに消す
口々に言う。
さらに消す
言う。
さらに消す
言う
全部消す
言う(もう覚えている)
帰る前にテストしました。