ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

有効3

2012年01月30日 03時12分39秒 | 教育・指導法
道場にはたえず適度な緊張感がほしい。


緊張感がありすぎると息苦しい。


無さすぎるとだれる。


緊張感はノルアドレナリンを出させるようにする。


「考えた人から座りなさい」や「一分以内にやりなさい」など、負荷をかける。


今日の蹴りの練習で、


下段への前蹴→帯の高さに前蹴→下段へ廻しげり→帯の高さに廻しげり。


切り替えるときに若干の私語や緩みがでる。


「次になにしますか?流れから行って…」


「足刀」


「そう、正解。下段へ足刀。はじめ」


「次になにしますか?」


「膝の高さ」


「そう、はじめ」


「次に何をしますか?」
は誰に聞くかもわからない。


たったこれだけでも集中力が変わってくる。


テンポよく進めながら、緊張感が途切れないようにたまに発問を入れる。

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