ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

毛虫

2008年07月02日 23時01分45秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)
長坂の人生観が変わった開祖宗道臣初代師家の言葉。
「人は変わるし、変わらなければつまらない。毛虫だって途中で死なない限り、
いつか必ず蝶になる。なにかに目覚めて、ハツとする瞬間、君たちにもあるはず
だ。そんなときは思い切って脱皮してみろよ!」 長坂が20歳のときのこと。
開祖は亡くなられていたから直接聞いたわけではない。「毛虫だっていつか必ず
蝶になる」というフレーズが長坂の心臓をつかんだ。それまでは、長坂自身「自
分で自分はだめ。いくら才能や力があつても、この家庭環境では何をしても限界
があると思っていた。」  人は変わる。「自分は変われる」と思ったときから
変わり始める。あきらめない限り変われる。

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