2014年6月1日 日曜日 9時~16時
和歌山県立笠田高校にて
和歌山県高校総体少林寺拳法の部
橋本西からの出場者は次の4名。
細野夏帆 橋本高校3年生
森下陽菜 橋本高校3年生
道根綾乃 伊都高校2年生
井上智輝 橋本高校1年生
4人とも全国中学生大会の全国入賞者。
細野夏帆→中二の団体で1位、中三の単演で4位
森下陽菜→中一の団体(男子の部)で1位。同単演で6位。中二の単演で3位。
道根綾乃→中一の団体で1位。同単独で4位。中二組演武で4位。同団体で4位。中三組演武で2位。※まどかと組んでいた。
井上智輝→中三の単演で4位。
しかし、和歌山県の高校のレベルはこんな実績など関係ないぐらい、レベルが高い。
全国屈指である。
だから、県予選を突破することが至難の業となる。
実際、和歌山県代表で全国に出場する高校生たちは、全員といっていいぐらい、少なくとも「全国大会の決勝」に残っている。
入賞、優勝も多数である。
また、橋本西は道院やスポーツ少年団であるため、部活のように練習時間は多くはない。さらに、橋本西は「ぬるい」(苦笑)。
大会2日前の金曜日も、細野夏帆は2時間稽古したが、そのうち1時間30分は長坂と話していた。
この日は、「集団的自衛権」の話が大半で、天皇制や(典子女王殿下のご結婚の話があったので)、沖縄問題の話にもなった。
ほとんど長坂が話をして、かほが質問する感じ。
なかなか、かほはいい質問をぶつけてくる。
でも、実は、この1時間半の話もこちらとしては計算済み。
疲れの状態やけが(かほは腕を痛め、全治2週間。大会は本当なら無理状態。)を考えてこのように無理をさせていないのだ。
けがをしているかほには焦りとプレッシャーがある。
そのストレスをわざと緩和させることも目的。
そして、大会の結果は、
女子単独演武の部
24人出場
予選(24人)→決勝(8人)
かほの拳友(あやちゃん・神島高校)と、決勝前に「健闘を誓う?」二人。あやちゃんも靭帯を損傷し、本当ならドクターストップの状態。
はらはらドキドキの競技終了の結果、
第1位 細野夏帆(橋本高校)
第2位 道根綾乃(伊都高校)
※1位、2位は総合点は同点だった。
第5位 森下陽菜(橋本高校)
女子は3人とも入賞した。
森下陽菜は2年以上休眠していたからそのブランクがあったが、それでもここまでやるのはなかなかだ。
終了後は、悔し泣きしていたが、
「挑戦しただけ、立派だ」
とだけ声をかけた。
それ以外の言葉は見つからないし、そんなときはそっとしておいてやるほうがいい。
男子は、38人?の出場。
井上智輝は予選敗退。点数も伸びなかった。
全中で全国4位になっていても、高校生の中では全く通用しない。
次にまた挑戦するのかどうかは本人次第。
そして、細野夏帆、道根綾乃は、和歌山県代表として、インターハイの出場を決めた。
この日から夏が始まった。
この日同じ会場で、全中和歌山県予選も行われた。
橋本西の結果
井上未唯(中三) 女子単独演武の部 第1位→全中出場
橋本健太郎(中2)・戸田竜太郎(中2) 男子組演武の部 第5位→全中出場ならず
男子組演武は、ラスト1週間長坂が付きっ切りで追い込んだ。
来年に期待したい。
前の週に紀北大会で二人の組演武を見てあるお母さんたちは、
「めちゃくちゃ、うまくなっていてびっくりしました!」
と逆に喜んだくれた。
来年は必ず!
と長坂は心に期した。
大会後、長坂は隅田八幡へ。(神頼みは一切しない。「感謝」をしにいくだけ。毎日の日課。)
和歌山県立笠田高校にて
和歌山県高校総体少林寺拳法の部
橋本西からの出場者は次の4名。
細野夏帆 橋本高校3年生
森下陽菜 橋本高校3年生
道根綾乃 伊都高校2年生
井上智輝 橋本高校1年生
4人とも全国中学生大会の全国入賞者。
細野夏帆→中二の団体で1位、中三の単演で4位
森下陽菜→中一の団体(男子の部)で1位。同単演で6位。中二の単演で3位。
道根綾乃→中一の団体で1位。同単独で4位。中二組演武で4位。同団体で4位。中三組演武で2位。※まどかと組んでいた。
井上智輝→中三の単演で4位。
しかし、和歌山県の高校のレベルはこんな実績など関係ないぐらい、レベルが高い。
全国屈指である。
だから、県予選を突破することが至難の業となる。
実際、和歌山県代表で全国に出場する高校生たちは、全員といっていいぐらい、少なくとも「全国大会の決勝」に残っている。
入賞、優勝も多数である。
また、橋本西は道院やスポーツ少年団であるため、部活のように練習時間は多くはない。さらに、橋本西は「ぬるい」(苦笑)。
大会2日前の金曜日も、細野夏帆は2時間稽古したが、そのうち1時間30分は長坂と話していた。
この日は、「集団的自衛権」の話が大半で、天皇制や(典子女王殿下のご結婚の話があったので)、沖縄問題の話にもなった。
ほとんど長坂が話をして、かほが質問する感じ。
なかなか、かほはいい質問をぶつけてくる。
でも、実は、この1時間半の話もこちらとしては計算済み。
疲れの状態やけが(かほは腕を痛め、全治2週間。大会は本当なら無理状態。)を考えてこのように無理をさせていないのだ。
けがをしているかほには焦りとプレッシャーがある。
そのストレスをわざと緩和させることも目的。
そして、大会の結果は、
女子単独演武の部
24人出場
予選(24人)→決勝(8人)
かほの拳友(あやちゃん・神島高校)と、決勝前に「健闘を誓う?」二人。あやちゃんも靭帯を損傷し、本当ならドクターストップの状態。
はらはらドキドキの競技終了の結果、
第1位 細野夏帆(橋本高校)
第2位 道根綾乃(伊都高校)
※1位、2位は総合点は同点だった。
第5位 森下陽菜(橋本高校)
女子は3人とも入賞した。
森下陽菜は2年以上休眠していたからそのブランクがあったが、それでもここまでやるのはなかなかだ。
終了後は、悔し泣きしていたが、
「挑戦しただけ、立派だ」
とだけ声をかけた。
それ以外の言葉は見つからないし、そんなときはそっとしておいてやるほうがいい。
男子は、38人?の出場。
井上智輝は予選敗退。点数も伸びなかった。
全中で全国4位になっていても、高校生の中では全く通用しない。
次にまた挑戦するのかどうかは本人次第。
そして、細野夏帆、道根綾乃は、和歌山県代表として、インターハイの出場を決めた。
この日から夏が始まった。
この日同じ会場で、全中和歌山県予選も行われた。
橋本西の結果
井上未唯(中三) 女子単独演武の部 第1位→全中出場
橋本健太郎(中2)・戸田竜太郎(中2) 男子組演武の部 第5位→全中出場ならず
男子組演武は、ラスト1週間長坂が付きっ切りで追い込んだ。
来年に期待したい。
前の週に紀北大会で二人の組演武を見てあるお母さんたちは、
「めちゃくちゃ、うまくなっていてびっくりしました!」
と逆に喜んだくれた。
来年は必ず!
と長坂は心に期した。
大会後、長坂は隅田八幡へ。(神頼みは一切しない。「感謝」をしにいくだけ。毎日の日課。)