ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

ドリーム祭2014 決定

2014年07月14日 02時20分57秒 | 教育・指導法



土曜日にまどかの家に行ってきました。

仏壇に線香をあげ、大好きだったコーラを5本お供えしました。

お母さんともゆっくりお話しました。

そして、12月23日に開催する、ドリーム祭2014をまどかの追悼ドリーム祭とさせていただくこと

にご了承をいただいてきました。


まずは、ご家族にご了承をいただいてから、皆さんにも告知と思っていました。


決定


故水浪まどか追悼・橋本西ドリーム祭2014


2014年12月23日(火・祝)


午後6時~9時


隅田小学校


内容

演武会

各種アトラクション

水浪まどか追悼会(DVD上映その他)


遠方からのご参観も歓迎します。


OB、OGも集結してください。


写真は、その日の夜、「まどかと一緒のものを飲もう」と思って買ってきたコーラです。

集団的自衛権

2014年07月14日 02時20分08秒 | 教育・指導法
昇段、昇級の学科の自習







この日のもう一つの学科。

「集団的自衛権」についての動画視聴。

その後、質問を受ける。

最初に、なぜ、このような問題を少林寺拳法の稽古で行うのか?を説明。

サッカーの究極の目標は、ワールドカップ優勝かもしれない。

少林寺拳法の究極の目標は、

「戦争のない平和で豊かな世界の実現」

である。

少林寺「拳法」はそのための一つの手段。(強くなることで自分に自信をつける。)

そのためには、世の中のことを勉強することが少林寺拳法にとっては一番大切なこと。

集団的自衛権にしろ、いま日本や世界で起こっていること、決めていることは、

すべて君たちの世代(10代)が大人になっときぐらいが一番関係の出てくる課題だ。

そのときは、自分だけでなく、自分の子どものにも影響する。

いまは、おっさんたちが何か決めている、自分たちには関係ないと思っているかもいれないが、

いま政治や外交でやつていることは、次の世代、つまり君たちのためだともいえる。

と話した。



長坂は、集団的自衛権には大賛成。

戦争をしないために必要なことであると考える。

(ただしくは、日本から戦争をすることはありえないから、

日本に戦争をしかけさせないために必要なことだと言える。)


しかし、その考えを強要したり、押しつけたりはしないようにしている。

自分の頭で学び、自分の頭で考えられる人になってほしい。

一部のリベラル系マスコミの偏った報道に惑わされることなく、過去を学び、

いまの現状を知り、未来を見つめてもらいたい。


※ちなみに、最近は、夏帆(高3)と「GHQ政策の是非」について議論している。

夏帆は「GHQ肯定派」なのだ。まあ、いまどきの高校生にしてはよく勉強して、

関心も持って学んでいると思うとうれしい。

が、そのGHQが作った戦後教育にまんまとはまっているのも事実である。













全員の原則

2014年07月14日 01時52分24秒 | 教育・指導法








少林寺拳法 橋本西道院・橋本西スポーツ少年団 道場通信



ドリーム №762


発行日 2014年7月13日(日) 文責・発行 長坂徳久


※月曜日⇒子どもたちへ。木曜日⇒保護者へ。土曜日⇒一般へ。日曜日⇒指導者へ。



【全員の原則】


指示は全員にせよ!


(悪い例)

新しい道場が開設されました。子どもたちが聞きに来ます。

「先生、いまトイレに行っていいですか?」

「いいよ。」

また、別の子が、

「先生、スポーツドリンクは持ってきていいですか?」

「いいよ。」

また、別の子が、

「先生、トレーニングでペアになるときは、誰と組んでもいい?」

「いいよ。」

 このように、一人一人に答えていくと、それはその子の中の「ルール」になります。先生がいうことは、「道場の中のルール」なのです。

さて、これの何が問題なのでしょうか?

それは、一人一人に答えているということです。

たとえば、トイレのこと。次に別の子が「トイレに行っていいですか?」と聞きに来たとします。そのときは、大切な稽古中で、先生は「少

し我慢しなさい。」と言いました。すると、○○ちゃんには、「行っていい」と言ったのに、僕の時には「ダメ」と言われた。という現象が

おきるかもしれません。


また、トレーニングでペアになるときの話し。別の子が聞きに来た時は、

「できるだけ、組演武のペアの方がいいけどなー」などと言ったとします。

すると、一人の子は「誰と組んでもいいと言われた。」もう一人は「できるだけ組演武のペア」と言われたと子どもたちは混乱します。そし

て、一つのルールの解釈がその子によりばらばらになるのです。


では、ルールがバラバラになると何が良くないのか?
 
それは、道場の中で様々なルールが一人歩きしていきます。そして、そのほころびが、荒れ、荒み(すさみ)、崩壊へと発展していくので

す。

当然、その先生の権威も失墜します。「あの先生は、人によって言うことが変わる。」「○○ちゃんだけひいきしている。」「言ったことを

守ってくれない。」などと。(紙幅の関係で大げさに書いていますが。)


これは、子どもたちが悪いのでしょうか? 違いますね。先生が悪いのです。

「これは、全員に関係があることだな。」

と思った時には、次のようにしなくてはいけません。

「先生、稽古中にトイレに行っていいですか?」

ここで、その子には答えません。(ちょっと待ってね。みんなにも言うからね。)

「全員、集合。」(必ず全員を集めます。)

「この道場でのトイレのことで決めておくことがあります。トイレは稽古が始まる前や休憩時間に行きます。ここまでわかった人?

ただし、それでも行きたくなった時は、稽古中でも先生に言わずに行ってもかまいません。(小さい子や不安そうな子を見て)わかった人?

鎮魂行のときは、我慢できそうなら我慢します。無理はしなくていいです。

質問はありますか?」

 これで、トイレのルールは「全員共通」のものとなったのです。だから、一々それを聞きに来る子はいなくなります。(それでも何人かはい

ますよ。)
 
次に修正が生じるなら、たとえば「稽古中はトイレに行かない」と変更するなら、それもまた全員を集めて、そのことを話さないといけない

のです。



子どたちが荒れたり、道場が荒れるのは、多くの場合はそこの先生の責任であると思った方がよいです。道場の中で先生は、立法(ルール

を決め)、行政(それを執行し)、司法(なにかあれば裁いていく)の3権をすべて有しています。

 支部の運営や方針も同じです。通信やメーリングリストで説明すると、全員に同じ情報が伝わります。そのことで混乱やぶれは極力抑えられ

ます。個別に質問があっても、それが全員に関わることならば「全員に回答」しています。

ユング長坂

2014年07月14日 01時44分24秒 | 教育・指導法







少林寺拳法 橋本西道院・橋本西スポーツ少年団 道場通信



ドリーム №761




発行日 2014年7月12日(土) 文責・発行 長坂徳久



※月曜日⇒子どもたちへ。木曜日⇒保護者へ。土曜日⇒一般へ。日曜日⇒指導者へ。



【ユング長坂の心理テスト】

~サンタクロース編~

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①クリスマスの日、あなたは会ってはいけないサンタクロースに会ってしまいました。あなたを見て驚いたサンタさんは、いったいどうしたでしょう?


②家に帰ると、サンタさんからプレゼントが届いていました。サンタさんからのプレゼントを見て、あなたはどう思いましたか?


③部屋に入ると、サンタさんがあなたを待っていました。おひげをとったサンタさんは、あなたの知っている人でした。サンタさんは誰でしたか?         




(回答は裏)




①のサンタさんがとった行動は、買い物をしたとき、たくさんおつりをもらった時のあなたの行動です



②のプレゼントに対する感想は、今の給料に対するあなたの評価です。



③のおひげをとったサンタさんは、あなたがお金持ちだと思っている人です


(想い出のフォトコーナー)


水浪まどか


平成26年4月15日 スキルス性胃がんのため16歳でご逝去