今では日本中を駆け回っているクロネコヤマトの創始者の本でした。
自身の著書はベストセラーになっているそうですが、読んだことはありませんでした。
小倉氏は、妻がカトリック信徒だったので、救世軍からカトリックに改宗されたそうです。
この本は氏の事業のことは書かれておらず、家族のことでした。
家族はどこでもいろいろな問題を抱えていますが、
これほど世間で活躍しながら、家庭の問題も抱えていたということは大変だったろうと思いました。
私もこの本を祈りながら読み進んでしまいました。
アメリカの神学者の祈りがありました。
書きとめました。
二―バーの祈り
「神と
変えることができるものについて
それを変えるだけの勇気をわれらにあたえたまえ。
変えることのできないものについては
それを受け入れるだけの冷静さを与えたまえ。
そして変えることのできるものと
変えることのできないものとを
識別する知恵を与えたまえ」