ゆめひこう 

日々の思いを

夏休みだ\(^o^)/

2013-07-13 14:03:53 | カトリック
大学へ行く前にミサに与りました。



それからテイールームで珈琲も御馳走になりました。
ミサの後、教会でいただく珈琲はいつもとても美味しいです。




聖書の勉強が、今季最後の日になりました。

いよいよ夏休みです。

「夏休みがこんなにうれしいなんて、何十年ぶりかしら」
と、みなさんニコニコしてしまいます。

今日は コヘレトの言葉 です。

以前、聖書の言葉で日めくりカレンダーを作っていました。
そのとき一番気に入った言葉が多かったのが、コヘレトでした。
それで今回通して読めるのでうれしかったです。


なんという空しさ
なんという空しさ、すべては空しい。


冒頭からこんな感じです。
聖書でこんなことを言っていいのでしょうか・・・

14ページくらいの短い章ですが、ときどき深く考え込んだり、味わったりしながら
時間をかけて読みました。

矛盾していることもあるし、
ユダヤ教の経典に入っているということが、興味深いところもありました。

知恵が深まれば悩みも深まり
知識が増せば痛みも増す


単純素直の方がいいということでしょうか

何事にも時があり
天の下の出来事にはすべて定められた時がある。
生まれる時、死ぬ時
植える時、植えたものを抜く時
殺す時、癒す時
破壊する時、建てる時
泣く時、笑う時、
嘆く時、踊る時
石を放つ時、石を集める時
抱擁の時、抱擁を遠ざける時
求める時、失う時
保つ時、放つ時
裂く時、縫う時
黙する時、語る時
愛する時、憎む時
戦いの時、平和の時

すべての出来事、すべての行為には、定められた時がある。


コヘレトで一番好きな個所です。

太陽の下、人間にとって
  飲み食いし、楽しむ以上の幸福はない
それは太陽の下、神が彼に与える人生の
日々の苦労に添えられたものなのだ。


新約聖書を思い起こすような事柄もあります。
今日の労苦は今日だけで足りるとか、
イエズス様も、コヘレトを読まれているのですからね。


終わってから駅の近くのお店でお茶をしました。
韓国の友人は今日が最後です。
いっぱいしゃべって、別れを惜しみました。

あと1年半くらいで勉強が終了します。
それまでみんな落ちこぼれないで、韓国へ卒業旅行をしましょう。
お互いに励まし合いました。

とりあえず9月末まで、夏休みです(^_-)-☆