スウェーデン生活+その後

2010-2013年スウェーデンに在住し帰国。雑記、鳥・植物の写真
*海外情報はその当時のもの。
*禁無断転載

南仏旅行その21 エズ

2012-01-16 22:59:54 | 旅行(フランス・ニース2012)
翌日に行こうと思い立ったのはエズ(Eze)である。中世に山の上に築かれた「鷲の巣村」という村らしく、景色が抜群らしい。しかもニースからはバスでせいぜい20分だという。何はともあれ高い場所からの景色というのは何処でも一見の価値はありそうである。
最初に紹介した旧市街近くのガリバルディ広場
南仏旅行その3
に向かう。この広場から少し行ったところ--その3の写真で言えば、ガリバルディの像の背中側の通りを少し左奥の方角に向かった場所--にバス停がある。82番と書かれたバスと112番のバスが向かう筈である。
しかし82番のバスの時刻表は写真の通り。1時間に1本ペースである。112番のバスに至っては更に本数が少ない。時刻表を見るとあと20分くらい待てばバスが来るらしい。。ので待つ事にした。しかし待てど暮らせどバスは来ない。仕方なくバス停で待っているうちに同じくエズに行くという旅行者の女性と知り合った。しかし待っているうちに彼女もイライラし始める。「どうなっているの!カモーン!!!」。結局待つ事30分以上、ようやくバスが現れる。ふと以前ロシア人から聞いたエピソードを思い出した。
イタリアの話
ニースもイタリア文化圏の影響が強い町という事を考えると、我々はまだまだ修行が足りないらしい。
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南仏旅行その20 夜のニース市街

2012-01-16 22:31:34 | 旅行(フランス・ニース2012)
モナコからニースに電車で戻る。もう日が暮れかかっている。とはいえ日照時間はスウェーデンとは比較にならないが。。中央駅から市街を歩いてホテルへと向かう。

上写真と下左から1枚目:ノートルダム大聖堂(La Basilique Notre-Dame)。ニース最大の教会である。これはニースがフランスに帰属してから建設されたもの。確かに見ていても雰囲気が旧市街の教会とは少し違う。
2枚目:スーパーマーケット、モノプリ(Monoprix)。昨年のパリ旅行でもあちこちで見かけた。ちょっと高級な部類に属するスーパーマーケットである。ここでも色々買い入れてみたが、それはまた後日アップしたい。
3枚目:スウェーデンでもベルギーでもスペインでもモナコでもお寿司屋さんを見かけたが、もちろんニースにも寿司屋はしっかりある。スウェーデンと比べてどっちが日本の味に近いのかは不明。
4~6枚目:先日「お仕置きでも受けているのか?」と思ったマセナ広場のモニュメントであるが、夜になると発光する事が判明した。しかも見ていると少しずつ色が変わって行くのである。中々面白い。

ホテルに着けばすっかり夜である。疲れたので早めに休み、明日に備える。

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モナコ旅行その12 雑

2012-01-16 20:48:16 | 旅行(モナコ・2012)
最後、モナコで余った写真を適当に。

上:結局帰りはバスに乗ってしまった。モナコヴィル地区にバス停があり、1番と2番のバスが出ている。やはりバスに乗った方が楽であった。切符は車内で買える。先入観にとらわれず最初から乗るべきであった。

下左から1枚目:モナコのもう一つの名物はF1レースである。それもこの狭い坂だらけの町の中で車を走らせるという物で、スリル満点のレースである。写真が有名なヘアピンカーブの場所。ガイドブックによると1周3.3kmのコースを78周、平均時速140km/hで走るとある。しかし良くこんな事を考えついたものである。転倒・炎上とかなったら大変な気もするが。。
2枚目:グレース・ケリーは今でもモナコの観光の目玉の一つの様である。町のあちこちに彼女の生前の写真が飾られていた。
3枚目:港の近くにあるF1?のものらしき銅像。
4枚目:日本産アニメはあちこちで見かけるがここモナコでも。ハローキティである。スウェーデンでも良く文房具や子供用品にプリントされているのを見かけたが、
キティ
ここモナコのキティは一味違う。スワロフスキのキティである。やはり富豪の国は違う。
5枚目:チョコレート屋さんでお土産を買った。店の写真は撮り忘れてしまったのだが、上写真のバスのちょうど後ろに店舗があるのである。中々美味い。お米を中に入れたチョコが新発売で、なかなか良かった。驚くなかれ日本人の店員さんがいる。モナコに行く方は是非一回足を運ばれたし。
6・7枚目:帰りのモンテカルロ中央駅。
8枚目:帰りの電車もヴィルフランシュ・シュル・メールを通る。フェラ岬が見える。写真のちょうど中央にわずかに見えるのがロスチャイルド邸である。
9・10枚目:帰路の電車から見た夕闇の中のヴィルフランシュ・シュル・メールの町。ジャン・コクトーゆかりの地である。

わずか1日弱の滞在であったが、訪問に値するところである事は確かである。皆さんもチャンスがあればどうぞ。


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