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スウェーデン生活+その後

2010-2013年スウェーデンに在住し帰国。雑記、鳥・植物の写真
*海外情報はその当時のもの。
*禁無断転載

本庄その14

2021-12-27 00:42:19 | 日本国内旅行(埼玉・本庄2021)




最後は「その11」の広場で買ってきた非売品の商品をいくつかお見せして終わりにしたい。上は2022年のガリガリ君カレンダー。下はクリアファイルである。ほかにもタオル、Tシャツなどを売っていた。

1日だけの体験であったが楽しかった。四谷と高尾山に続いて、ようやく遅れた夏休みをとった感じである。こういう時間も必要である。
四谷その1
高尾山その1

本庄その13

2021-12-27 00:18:03 | 日本国内旅行(埼玉・本庄2021)










さて一巡すると、先ほどの「その6」の1階にまで案内される。ここでアイスが配られるのであるが、残念ながらコロナ感染予防のために「その場で食べるのではなく、持ち帰り」ということになった。アイスボックスに入れて持ち帰る。このスペースは普通の社員さんも通るようで、上から2枚目写真のような標語が掲げられていたりする。トイレもお借りしたが、よく見るとトイレの表示にもガリガリ君が(上から3枚目写真)。
工場を後にする。壁の巨大なガリガリ君の絵を撮影してみた。下の自動販売機と比較されたい。

本庄その12

2021-12-27 00:11:02 | 日本国内旅行(埼玉・本庄2021)










せっかくなので一覧の中で気になった商品を撮影して並べてみる。こちらは年号までついているので分かりやすい。それにしても、だんだんに絵も洗練されて行っているのが分かる。深谷市で創業した小さな製氷会社が試行錯誤を繰り返して、これだけの国民的商品を作り出していったのである。やはり本当によく頑張ってきたと言えるだろう。
ガリガリ君の秘密 赤城乳業・躍進を支える「言える化」

本庄その10

2021-12-26 23:40:05 | 日本国内旅行(埼玉・本庄2021)


そして説明が終わるといよいよ工場内部の見学である。上写真の扉から内側が見学路である。しかし残念ながら内部は撮影禁止であり、ここから先は覚えていることだけを。
・工場内部の気温は20℃に保たれているところが多い(一部は違う)。これは人間が一番汗をかきにくい温度だからだという。
・出勤して工場の中では制服に着替え、そして工場の食品を扱う部分ではそこからさらに制服を着替えるのであるが、この工場では「食品を扱う部門から食事や休憩などでちょっと出る時」用の制服を準備している。3種類の制服を着替えるのである。食品を扱う部門での管理は厳格で、制服にはICチップが埋め込まれ、「誰が、いつ、どこに出入りしたか」がすべて追跡できるようになっているのだという。
・工場には品質管理部門があり、最後に出来上がった製品を一部抜き出して、18時間連続培養して、菌が生えてこないかどうかを確認して、その上で初めて出荷ができるというシステムである。
・工場のアイスの生産能力は1分間で3500本。1時間で21万本。一日で生産したアイスを縦に積み上げると富士山何十個分にもなるとか。

そして工場も面白かったが、赤城乳業のこれまでの歴史というのもこれまた面白い(展示があるのである)
もともとは「広瀬屋商店」という埼玉県深谷市にあった製氷業の会社だったのである。1931年の創業であった。1960年、「赤城山のふもとのように広がる、大衆のための商品を作りたい」ということで「赤城乳業」と社名を変更する。ちなみに「乳業」とついたが乳製品を扱ってはいない。初期は試行錯誤の時代で、冷凍食品でカレーライスやラーメンを作ったりしていた。お菓子ではなく、普通の冷凍食品である。が、「あまり売れなかったそうです (ガイドさん)」。その中でヒットしたのが1964年発売の「赤城しぐれ」。かき氷であり、これは自分も子供の時に食べた記憶がある。
しかしそれ以外のヒットがなかなか出ない。ちなみに1980年代には「ラーメンアイス」「カレーアイス」「イクラ丼アイス」なるものまで売り出している。もちろん味はラーメンやカレーではなく、カレーならばチョコレート、イクラ丼ならオレンジを使って「見た目をカレーやイクラ丼に仕上げた」というものである。すでに後年の「コーンポタージュ」や「ナポリタン」の萌芽はこのころから見られていたのだ。Googleで「ラーメンアイス」「カレーアイス」「イクラ丼アイス」を画像検索して頂ければ、皆さまもどんな商品か目にすることができる。しかしながら「これもあまり売れなかったそうです(ガイドさん)」。そりゃそうだろう。
ペヤング焼きそば アップルパイ味
ペヤング焼きそばチョコレート味
それでも赤城しぐれで売り上げを伸ばしていた矢先、第2次オイルショックに襲われる。赤城しぐれの売り上げも低迷してしまい、危機を打開するために新商品を開発する。子供が片手で持って食べ歩けるアイスを――ということで生み出されたのが「ガリガリ君」だったのである。ガリガリ君と来ると「あたり」が有名である。時々Tシャツやタオルなどの景品があったりもして楽しい。こちら、昔は洗面器やお風呂で使う椅子なども景品にしていた時期があった(一覧が展示されているのだ)。「あたり」を使って売り上げアップをはかる作戦はガリガリ君以前から赤城乳業は頻用しており、かつては「生きたカブトムシを景品にしていた商品もあったそうです(ガイドさん)」。それはすごい。
Wikipedia「赤城乳業」


本庄その9

2021-12-26 22:59:04 | 日本国内旅行(埼玉・本庄2021)




いざ工場見学に入る前に。この2階の広場には上写真のような「ガチャガチャ」が設置されている。頑張れば非売品のおもちゃやポーチが手に入るのである。上から2枚目写真がストラップである。そして、この工場の近辺や内部には「両替をする場所がない」のである。両替機もない。なので皆様、工場見学をする前には100円玉をたくさん財布の中に準備してくることをお勧めする。

本庄その8

2021-12-26 22:06:34 | 日本国内旅行(埼玉・本庄2021)








このガリガリ君の歴代1覧、好きな方であれば色々眺めてみるのも面白いかと思う。1番上はまだまだ創成期のころのガリガリ君。価格も今よりだいぶ安い。2枚目は2017年に発売された「メロンパン」味。面白そうである。一回食べてみたかった。そして上から3枚目は2012年に発売されて伝説となった「コーンポタージュ」味。意外性がうけて大ヒット商品となり、各地で売り切れが続出したのだという。そして上から4枚目は2014年に発売された「ナポリタン」味。「コーンポタージュ」の好評に自信を持った?のか、思い切って物珍しい味を作ってみたところ、今度はクレームが続出。本社にまで「まずい」と電話をかけてくる人もいたようで、最終的に3億円の赤字を計上したのだという。このあたりの面白伝説も含めて赤城乳業であろう。
そしてガイドさんが入ってくる。スライドを見せてもらえるが、こちらは撮影禁止である。簡単にこの工場について説明をしてもらえる。2010年に完成した新しい工場である。日本におけるすべてのアイスクリームの10%を生産する能力を持つのだという。「5S」とは「整理」「整頓」「清掃」「清潔」「しつけ」の5つである。安全に、美味しいアイスを生産する能力が備わっているのだ。

本庄その7

2021-12-26 21:46:56 | 日本国内旅行(埼玉・本庄2021)






1階からエレベーターに乗る。エレベーターの内部もガリガリ君のイラストだらけである。2階には2枚目写真のような広場があり、赤城乳業の商品「ソフ」の模型などが置いてある。ここでガイドさんが来るのを待つのである。そして壁を見るとあのガリガリ君のこれまでのフレーバーの一覧が。

本庄その6

2021-12-25 23:54:13 | 日本国内旅行(埼玉・本庄2021)








工場内部に入る。1階の写真の場所は撮影可能スペースである。エレベーターにまでガリガリ君の絵が描かれている。ちなみにこのエレベーター、4枚目写真に示すごとくボタンは非接触式ボタンである。手をかざすだけで「ピッ」と音がしてボタンが発光する。衛生面には気をつかってきているのだ。
ガリガリ君についての展示がいくつか。上から2枚目写真は1981年、最初に発売されたガリガリ君である。すべてはここから始まったのだ。ガリガリ君の顔つきも全然異なっている。そこからガリガリ君の顔も修正に修正を重ね、現在のは5代目なのだという。赤城乳業の歩みともどもこの工場で説明を受けることになる。
Wikipedia「ガリガリ君」

本庄その5

2021-12-25 23:33:11 | 日本国内旅行(埼玉・本庄2021)






そして本庄市街を走って、ついに到着である。今回の目的地。あの「ガリガリ君」を生み出し続ける聖なる土地。赤城乳業の工場である。「赤城乳業株式会社本庄千本さくら5S工場」が正式名称である。インターネット予約すれば工場見学をさせてくれるのである。玄関の前ではガリガリ君の像が出迎えてくれる。それにしても広い工場である。ちなみに赤城乳業の本社があるのは深谷市で、同じ埼玉県である。埼玉県が全国に誇る企業なのだ。
Wikipedia「赤城乳業」
大人のガリガリ君 ミックスベリー味