こちらは茶室の「楽羽亭」。内部でお茶を飲むことも可能らしいが今回は行っていない。建物の前にある木は「ヤエベニシダレ」であるらしい(公園のパンフレットより)。江戸時代から栽培される八重桜の品種である。
Wikipedia「ヤエベニシダレ」

Wikipedia「ヤエベニシダレ」



右折してその後さらに右に曲がっていく。ここで出てくるのが旧御涼亭である。昭和天皇の御成婚記念に建てられた建物で、1927年完成であるから随分古いものである。中国風の建築で、台湾在住の日本人の作らしい。中にも入れるが今回は入っていない。
本当は前述のユリノキをさらに奥に進めばイギリス風景式庭園、フランス式整形庭園があるのだが、今回はこのあたりで右折していくことにした。このあたりにも花、花である。小さな子供の姿も目立った。ちなみに園内でボール遊びは禁止であるが、シャボン玉遊びをする子供は多かった。
ちなみに上写真の奥に見える建物が通称「ドコモタワー」。映画「君の名は。」でも何回か登場する建物である。
Wikipedia「NTTドコモ代々木ビル」

ちなみに上写真の奥に見える建物が通称「ドコモタワー」。映画「君の名は。」でも何回か登場する建物である。
Wikipedia「NTTドコモ代々木ビル」

広場をフラフラと歩いて。目に付くのがこちらの木である。何気なく手元の入園チケットを見てみると、下写真のようにこの木の写真があったりして、どうも有名な木らしいことが分かる。
この木はユリノキである。モクレン科の木で、樹齢120年を越すらしい。御苑のシンボルツリーである。明治時代にはこの木の種があちこちに植えられた。紀伊国坂をはじめとした東京の街路樹のユリノキは、この木が母樹となっているのだそうである。
Wikipedia「ユリノキ」

この木はユリノキである。モクレン科の木で、樹齢120年を越すらしい。御苑のシンボルツリーである。明治時代にはこの木の種があちこちに植えられた。紀伊国坂をはじめとした東京の街路樹のユリノキは、この木が母樹となっているのだそうである。
Wikipedia「ユリノキ」
