さて、今回もスーパーマーケットを色々利用した。観光名所ではないが、異国のスーパーマーケットというのも中々楽しい。上写真はヘマ(Hema)である。1926年開業というから随分歴史のあるスーパーマーケットである。アムステルダム中央駅の構内にも店舗があるので利用しやすいと思う。
Wikipedia「HEMA」
下写真は左から。
1枚目:HEMAで購入したお菓子。これは結構美味い。お値段もお手頃なので職場などへのばらまき用お土産としては良いかもしれぬ。
2枚目:同じくHEMAのパン。これは普通に美味い。心なしかただのパンでもスウェーデンより美味い様な気もするのだが。。。
3枚目:スーパーマーケット、アルバート・ハイン(Albert Heijn)これは結構店舗数も多い。かなり一般的なスーパーマーケットと考えて良いと思う。日本でいえばイトーヨーカドーと行ったところか。
Wikipedia「アルバート・ハイン」
4枚目:ミカンである。こちらかなり美味い。スウェーデンでも外国から輸入されたかんきつ類を色々食べたと思うのだが、この味の差は一体なぜなのだろうか。オランダだってそれほど暖かい国でもなかったと思うのだが。バルセロナに続いて溜息をつく事に。
みかん?
5枚目:アルバート・ハインで買ったレモンチーズケーキ。これは普通に美味かった。
6枚目:ハム。これもスウェーデンよりも味的には良かった気が。。
7枚目:ウィーンやローマでも見かけたスパー(Spar)である。こちらオランダの会社なので、これこそ本家本元。。なのだが、アムステルダムの店舗は意外と小さな店が多かった気がする。
オーストリア旅行その37 ウィーンスーパーマーケット事情
Wikipedia「スパー」
8枚目:スパーで買ったスープの素。こちらは全く味は普通であった。率直に言ってそれほどの感激はない味。
9枚目:スパーのハム。
10枚目:スパーのチーズ。さすがオランダ、チーズは美味しい。パンにハムと一緒に挟んで食べただけでも十分美味かった。
11枚目:ミネラルウォーター。こちらはガスなしの水。ガス入りの水も結構売っているので店員さんに確認されたし。ただ大抵の店員さんは英語をしゃべれるので、南欧諸国と比べればだいぶ気が楽である。
オランダに行く前にオランダ人に言われた「良い国だけど気候と食べ物は期待しない方が。。」という言葉であるが、それでも北欧とくらべると(略。それにしてもどの国も人々の日常の暮らしというのは興味深いものである。今回はいわゆる「市場」に行けなかったのだけがちょっと心残り。