スウェーデン生活+その後

2010-2013年スウェーデンに在住し帰国。雑記、鳥・植物の写真
*海外情報はその当時のもの。
*禁無断転載

皇居その20

2016-04-17 23:47:23 | 日本国内旅行(皇居・2016)
そこを通り抜けると再び人だかりである。こちらは北の丸公園の入り口であった。桜、桜である。そしてそれを撮影する人の波また波。今日は一日これの繰り返しであった。自分自身は田舎育ちのせいか、あまりに人が多いと疲れてしまう。東京都心部出身の同僚が昔、「都心は人ばかりむやみに多いので、自分は好きではありません」と言っていたのが思い出される。
ここを通り抜けて今日の終着点、地下鉄の九段下駅である。都心の駅はどこもそうだが、中が入り組んでいて人の流れの中を進みにくい。この駅も人の導線が入り組んでいて、通り抜けるのが大変であった。

短い一日であったが楽しかった。東京の都心にこれだけの自然がある空間があるのが驚きである。意外と自分自身の国の事を知らないものである。もっと日本を知らなくては、と思う。
南米移民
バウムクーヘンのこと

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皇居その19

2016-04-17 20:03:57 | 日本国内旅行(皇居・2016)
人ごみの中を歩きに歩く。歩道も狭いので本当にすれ違うのが大変である。様々な店が立ち並ぶが、突然「india」と書いた大きな看板が右側に現れた。何か?と思ってみてみるとこれが駐日インド大使館。その近くにはインド料理店もあったりする。
少し進むと上写真のように桜が一段と多い場所に出る。これが千鳥ヶ淵緑道で、ここも桜の名所なのだそうな。
Wikipedia「千鳥ヶ淵緑道」
近くには下右写真のごとく大山巌の銅像があった。桜の中に静かにたたずんでいる。
Wikipedia「大山巌」

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皇居その18

2016-04-17 16:03:43 | 日本国内旅行(皇居・2016)
昼食が澄んだら再び歩く。道の脇は桜また桜である。道路が突き当りになり靖国通りに出る。この正面にあるのが靖国神社で、鳥居の奥には下右写真の様に大村益次郎の銅像が見える。靖国通りも桜が満開になっていた。急に人通りが多くなる。
Wikipedia「大村益次郎」

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皇居その17

2016-04-17 15:52:35 | 日本国内旅行(皇居・2016)
そして食事となった。この都心で昼食が1000円というのは間違いなく安い。そして味も美味しい。自分の卒業した大学の学食とは大違いである。桜の季節のメニューとして、下写真の桜のロールケーキも付いて来た。満足である。

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皇居その16

2016-04-17 15:41:21 | 日本国内旅行(皇居・2016)
食事をしたいが、待ち時間が大体1時間くらいかかるとのこと。暇にあかせて写真を撮りまくってみる。上写真は北の丸公園にある日本武道館。桜が満開である。下を見下ろすと今まで歩いてきた道路が見える。下右写真はよく見ると東京スカイツリーが映っている。

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皇居その15

2016-04-17 15:17:39 | 日本国内旅行(皇居・2016)
歩きに歩いてようやくたどりついたのがこちら。二松學舍大学である。
Wikipedia「二松學舍大学」
夏目漱石や平塚らいてうも在籍したという歴史ある大学である。道路を挟んで反対側には「二松學舍大学付属高校」があり、こちらの名前を聞いたことがある方は多いのではないか。高校野球の名門であり、かつてプロ野球・ロッテに在籍して「幕張のファンタジスタ」と呼ばれた初芝清選手(現・セガサミー野球部監督)などがOBである。
Wikipedia「初芝清」
こちらのお目当てはここの13階にある展望レストランである。学生だけでなく一般にも開放されているのである。地下の入り口に向かう。

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皇居その14

2016-04-17 15:09:54 | 日本国内旅行(皇居・2016)
ひたすら歩く。はとバスが何台も脇を通りすぎて行った。観光客でいっぱいである。
歩きに歩いて交差点に辿りついた。交番があり、見ると千鳥ヶ淵派出所とある。この交差点を右に曲がる。今までの自然にあふれた光景と別れ、下右のように急にオフィス街が目に入ってくる。歩きすぎて若干空腹になってきた。

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皇居その13

2016-04-17 14:43:42 | 日本国内旅行(皇居・2016)
乾門を出てから左に曲がる。交通量の多い道路を渡りつつ歩みを進める。上写真は「東京国立近代美術館工芸館」である。趣のある建物であるが、これはかつての近衛師団の司令部の建物を転用したものである。建物そのものも重要文化財なのだとか。
Wikipedia「東京国立近代美術館」
下左写真は北白川宮能久親王(きたしらかわのみやよしひさしんのう)の銅像である。皇族でありながら幕末には旧幕府軍に担ぎ出され、明治維新後は新政府の軍人となったという数奇な人生をたどった人物である。
Wikipedia「北白川宮能久親王」
千鳥ヶ淵公園の方向に向かってひたすら歩く。道の両脇にも満開の桜が続いている。

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皇居その12

2016-04-17 00:36:13 | 日本国内旅行(皇居・2016)
ようやく750mの道のりが終わる。乾門である。こちらも古めかしい門である。下右は門を出て外から乾門を見たところ。

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皇居その11

2016-04-15 23:57:49 | 日本国内旅行(皇居・2016)
桜の写真をひたすら並べてみる。あちこちに警官が立って、あの「DJポリス」のごとく通行人に声をかけていた。ただ皆写真撮影に夢中過ぎて、ちゃんと聞いているのかどうか。。。下左写真は「富士見多聞」といい、石垣の上に作られた防御施設である。有事にはここから弓や鉄砲を撃てるようになっていたという。歩きに歩き続けて上写真、遥か遠くに出口の「乾門」が見え始めている。

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