食べて見た。形態的には先のHot cracker(「スナック菓子その5」2011年3月10日)に近いが、味はかなり違う。カレー味らしいのだが、やはり例によってパンチに欠ける(失礼!)のだ。客観的に見ても、別に自分は特別に日本人の中で激辛好きな方ではないと考えるのだが、その自分が食べてもちょっと物足りなさを感じてしまう。でも恐らくはこれがこっちの人の嗜好には合うのであろう。
前回のわさび味ポテトチップ(「わさび味ポテトチップその1・2」2011年5月20日)、おかきミックス(「スナック菓子その3」2011年3月8日)と同じメーカーのシリーズ(Vitasiaというシリーズ)から、もう一つ。ボンベイミックスと書いてあるスナックを発見した。どうもインド風スナックらしい。買ってみた。
腸管出血性大腸菌(「腸管出血性大腸菌その1・2」2011年5月27日)であるが、遂にスウェーデン人に死者が出た。
http://www.thelocal.se/34096/20110531/
死亡したのはやはり女性。ドイツ渡航中に感染したと報道されている。ちなみに現在40名程が感染して入院しているとの事。スウェーデンでも気をつけるにしくはない。と言いつつ食堂でサラダを食べてしまったが。ただキュウリだけは気持ち避けておいた。
http://www.thelocal.se/34096/20110531/
死亡したのはやはり女性。ドイツ渡航中に感染したと報道されている。ちなみに現在40名程が感染して入院しているとの事。スウェーデンでも気をつけるにしくはない。と言いつつ食堂でサラダを食べてしまったが。ただキュウリだけは気持ち避けておいた。
夏休みの予定が発表されつつある。昨年も書いたが(「夏休み」2010年6月16日)、学校などは2カ月半の夏休みである。職場などでも1カ月以上休むのは当然、と言った雰囲気である。別にこっちの国の人が休む事をどうこういうつもりはないのだが、それにしてもよく休むものである。これに加えて子供が病気などでも簡単にみな休む。これでもちゃんと国が運営できているのだから、日本ももう少し考えても良いかもしれぬ。
自民党が内閣不信任案を出すという報道を見た。色々事情はあると思うが、恐らくは今後しばらくはこれを巡る駆け引きで政治が紛糾するのであろう。双方に言い分があるのだろうからどっちが悪いとか言うつもりはないが。。。それにしても、それにしてもである。未だに原発も避難生活も復興も全然目途がたっていない、まさにその真っ最中にこの紛糾である。恐らく大多数の政治家の頭の中は、しばらくの間この駆け引きで一杯になってしまい、情報戦と策略の限りをこの駆け引きに費やすのであろう。正直、想像するに堪えない光景である。同じ災害がスウェーデンで発生したら、彼らの政治でこういう騒ぎは発生するのだろうか、としばし思ってしまう。
こっちに来て驚いたのは、偉い人や上司が会議の時に普通にコーヒーを入れたりすることだ。また、組織も日本の様な完全なるヒエラルキーにはなっていない事が多い。で、日本の上司に関する思い出を話すと大体同僚にはこっちとだいぶ違うね、という感想を抱かれる。ついでに「君が日本でボスになった時にその事を忘れない様にね」とも言われた。「大丈夫。自分は絶対ボスにならないから」と答えておいた。
で作ってみた。裏面を見るとちゃんと英語でも作り方が書いてあるので迷うことはない。水を1L入れて煮るだけである。味は結構美味しい。なにぶんにも初めて試すメーカーなので、最初はちょっとおっかなビックリであったが、飲んでみたらむしろスウェーデンの他のメーカーより美味しいかも?というのが感想。味に芯があるというか、きちんとトマトの酸味を感じるのである。こっちの料理だと、この手の味のパンチを効かせる部分が微妙に足りない事が多い。もともとトルコ料理は世界3大料理の一つということになっているし、味は期待して良いのかもしれぬ。